群れ咲くホトケノザ
久しぶりに歩いた丘の小道の土手が、ホトケノザの群落で覆われていました。一面の濃いピンクの花が絨毯を敷いたように土手の斜面を覆い、葉の緑色との対比が綺麗で思わず立ち止まってしまいました。ホトケノザは早春の日本の田園風景の中で見られる代表的な花で、子供のころの春の野の光景を思い出すときには、オオイヌノフグリ、タンポポ、ツクシなどとともに必ず浮かんでくる野の草です。土手で群れ咲くホトケノザを見ていて、春まだ浅く冷たい風が吹く中で、友達と野原や丘を駆け回って遊んだ小学生のころを思い出しました。元気のあり余った友だち数人と積んである稲藁に飛び乗って遊び、それを崩して叱られた時にも、畦を覆うようにホトケノザが咲いていました。この花は多くの人にとってもそうでしょうが、私にとっても郷愁を誘う野草のひとつです。



この記事へのコメント
私大好きな野の花です。
随分混んで群生しているのですね。
カラスのエンドウも伸びてきていますね。
今にホトケノザを隠してしまうかもしれません。
いつもお立ち寄りありがとうございます。
群生して土手一面がホトケノザに覆われて綺麗でした。
カラスノエンドウもツルを出し始め、近くではオオイヌノフグリが青い花をたくさん咲かせていました。
ホトケノザの群生っていいですよね~。
他の野の花に先駆けて、ホトケノザやオオイヌノフグリが早春の冷たい風の中で咲き始めると、毎年のことながら、もうすぐ暖かくなって花の季節になると嬉しくなります。園芸植物とは一味違った美しさがありますね。