ヒメアカタテハ
ルナと散歩をしていると、木漏れ日が揺れる林の一角でハルジオンが群れ咲いていました。一面に白いハルジオンが咲き乱れる中では、ミツバチやハナアブ、モンシロチョウやヤマトシジミなどたくさんの昆虫が花の蜜や花粉を求めて飛び交っていました。しばらく足を止めて一所懸命働く昆虫たちの様子を見ていると、そよ風に揺れる白い花の奥でオレンジ色の翅が見えました。私たちがいる小道とハルジオンが咲く間には小川と茂みがあって近づくことはできなかったため望遠レンズ越しに見ていると、徐々にそのオレンジ色の翅は近づいてきました。タテハチョウの仲間だろうということはすぐに分かりましたが、10mほどの距離まで近づいてきて大きく開いた翅をこちらに向けてとまった姿は、ヒメアカタテハでした。この辺りでは秋によく見かけるチョウです。ヒメアカタテハは、梢から洩れる明るい日差しの中で花の間を舞いながら、白い花とオレンジ色の翅の綺麗なコントラストを見せてくれました。



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