アメリカフウロの実

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5月には道端や畦でたくさんの薄桃色や白色の小さな花を咲かせていたアメリカフウロが、萼やその周りの葉を綺麗な朱色に変えて実を結び、長く突き出した花柱の周りに種子を配置した独特の形を見せて、種子を弾き飛ばす時期を待っていました。英名では Carolina geranium と呼ばれるアメリカフウロは、この花柱の形をツルの嘴に見立て Carolina cranebill とも呼ばれています。緑一色となった最近の自然の中では、秋の野山と違いこんな色の葉はほとんどないので、地面に低く這うように生えていても紅葉したこの葉は、種子の形とともによく目立ちます。北アメリカ原産のアメリカフウロは、前頁のトキワツユクサと同様に昭和初期に我が国に持ち込まれ、強い繁殖力で急激に全国に広がった植物で今ではどこでへ行っても普通に見られ、最近では同じフウロソウ科である日本在来のゲンノショウコよりもよく見かけるようになりました。

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