抱卵
波に打ち上げられた小石や貝殻が積み重なった砂浜の一角で、シロチドリが抱卵していました。ララとハンナを自由に歩かせながら波打ち際に沿って足を進めていると、先をいくララの向こうでオスのシロチドリが擬傷行動を始めました。すぐに2匹を呼び止めてその場に待たせ私だけが進んでいくと、シロチドリは片方の翼を開き他方は半開して頼りなげな様子で私の前方を移動していきます。その様子を見ると付近で営巣しているようなので周囲を見回し探してみたところ、小石の間でメスのシロチドリが卵を抱いていました。接近しすぎて抱卵の邪魔をしてはいけないので、数枚撮影するとララとハンナにも近づかないように指示して早々にその場を離れてきました。昨年も数は少ないながらこの海岸では雛が孵りました。今年は営巣を確認できたのはまだ一組の番だけですが、そのうちよちよち歩く雛の姿が見られそうです。


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