青空に舞う
真っ青に晴れ渡った大空を背景に、ミサゴが帆翔していました。晩秋の明るい日差しを浴びた白い体が、空の色と鮮やかなコントラストを見せます。高度が高すぎるので撮影してもいい画像は得られないだろうとは思いましたが、深く澄んだ空の色の中にくっきりと浮かぶミサゴがきれいだったのでレンズを向けてみました。このミサゴは、見つけたときには百数十mの高度を飛んでいましたが、大きな輪を描いて旋回を繰り返しながら徐々に上昇していき、肉眼では微かな点にしか見えない高度まで達してしばらくの間空に輪を描いていました。ワシタカ科の目は人間の目の6倍から10倍はよく見えるといわれますが、それにしても高いところから地上や水中の小さな獲物がよく見えるものです。


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