夕暮れの海辺

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昨日は台風も去って雨もあがったので、夕日が山の端に隠れる頃になってララとハンナを連れて海へ行ってきました。雨が続いていたので、公園の散歩もそうですが、海辺を歩くのも久しぶりになります。気温は暑かった日中の暑さが残り29℃ほどありましたが、涼しい風が吹いていたのでそれほどの暑さは感じず、ララもハンナも楽しそうに尾を振って歩いていました。夕方の海辺は夕靄に包まれ、空と海との境目も定かではなく、波間にはボラと見られる体長50cm程もある魚がいくつも跳ね上がり、金星は出ていなかったもののまさに私の好きな頼山陽の漢詩「泊天草洋」の情景が彷彿としてくる眺めが広がっていました。写真は、防波堤の上で目の前に広がるそんな光景を見ているララとハンナです。

キジと鉢合わせ

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日が昇りかけた草はらで、靴やズボンの裾を朝露に濡らして少しずつ移動しながら野鳥を探していると、突然草の陰からオスのキジが飛び出してきました。草が茂った中ではたまにキジやコジュケイなどと出くわすことがあります。しかしほとんどの場合、驚いた野鳥は大慌てで走って逃げるか飛び立ってしまいます。ところが、このキジは動きを止め声をかけた私の顔を写真のようにじっと見て、しばらく同じ姿勢のまま動こうとはしませんでした。それでも私がさらに話しかけ、カメラのレンズを向けようとすると急いで走り出し、草の間へ姿を消していきました。この写真は、カメラを腰の位置で手に持ったままレンズをキジの方向へ向け、ファインダーを見ずにおよその見当でシャッターを切った画像をトリミングしたものです。こういうときにはオートフォーカスは役に立ちます。