ララ、さよなら!

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今夜は、昨日からよく聞こえだしたコオロギの鳴き声が庭から響いてくる中で、ララのお通夜をしています。リビングルームに安置したララの遺体の周囲へはマリーや小次郎、ハンナが集まってきています。病院では限界すれすれの状態で生きていて、検査の内容からすれば歩くことだけでも驚きなのに、毎日外を散歩できるなどということは獣医の常識では考えられないと診察を受けるたびにいわれてきましたが、それでも元気そうに動く毎日のララの様子を見ていると、飼い主としては回復へ向けて一縷の望みを抱いてきました。しかし、昨日の朝にその望みも打ち砕かれ、家族一同は深い悲しみの中に沈んでいます。ララが亡くなってすぐにドイツにいる息子にその旨を連絡したところ、息子も残念がって自分の分もお参りをしてやってほしいとの返事をよこし、その後も家族の状態を案じて何度も連絡をよこしてきました。妻の妹も悲しがって連絡をくれ、私の妹も昨夜は花やお供えを持ってやってきてくれました。こんなふうに皆から心を寄せられているララも、今日のお昼過ぎには永遠の別れを告げて私たちのもとから去っていきます。里親として引き取ったイヌなので一緒に暮らした年数は4年2ヶ月余と短い年月でしたが、私たちの心の中には大切な家族の一員としてたくさんのよい思い出を残していってくれました。感謝の気持ちと深い愛情を持って送ろうと思います。写真は、ララの死が分かるらしく、動かなくなったララを別れを告げるように静かに見つめる小次郎です。

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