八ヶ岳高原の思い出 その2

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この写真も前ページの写真同様、一昨年の夏八ヶ岳の別荘で過ごしたときのララです。みんながまだ寝ている間に早朝の森の中を歩いて野鳥や野草の撮影をしようとして身支度を整え玄関へ向かうと、ハンナはまだぐっすり眠っている様子でしたが、いち早く私の行動を知ったララは写真のように後をついて玄関を出てきました。森の中では樹高が高くて期待したほど枝の間に野鳥の姿は見られませんでしたが、地上に咲くシラヤマギク、タムラソウ、コバノギボシ、キンミズヒキ、アキノキリンソウなど十数種類の野草の写真を撮ることができました。ララは撮影をしている私の近くで草木の根元のにおいを嗅いで遊んでいるうちに、腐葉土の中から頭をもたげようとしているきれいなタマゴタケを見つけました。早速撮影して、見つけたことを褒めてやると、嬉しそうに目を輝かせて尾を振っていました。もう一度こんなふうに、森の中で一緒に遊んでみたいものです。

八ヶ岳高原の思い出

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今年の夏の休暇も、残すところ今日と明日の2日になりました。息子が小学校1年生になった年以来、毎年夏の休暇は10日間ほど親子で海外へ出て過ごしていましたが、9年前に父母が亡くなってからは旅行中にペットたちの世話をするひとがいなくなったため家族みんなで海外へ行くことはやめて、ペットたちを連れて日帰りやせいぜい2泊ほどの国内旅行をして山の中で遊ぶことが多くなりました。しかし、今年の夏はララの病状が重くなりついには亡くなってしまったため、どこへも行くことなく家で過ごすことになりました。そこで、この数日毎晩暇な時間にこれまで旅をした写真のファイルを開いて見ています。ララが亡くなって2週間が経った今日の画像は、そのファイルの中から取り出した一昨年の休暇中に八ヶ岳の別荘で過ごしたとき、フレンチレストランで食事をして家族と一緒にテーブルを用意してもらったララの写真を載せてみました。2017年9月2日の写真です。テーブルクロスを汚すこともなく上手に食事ができ、みんなに褒められたことも今では懐かしい思い出です。

思わぬ出会い

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昨日ハンナと行った海浜公園での散歩では、思わぬ人と出会い驚きました。サラやルナの生前中はよく一緒に訪れて沈む夕日を眺めていた人工的に作られた小高い丘へ行くと、夏の間にすっかりイネ科の植物が丈高く繁茂していました。人が歩くところだけが道のようになっていたのでそこを辿って上がって行ったところ、開けた芝生の上に座っていた一人の人物から、声をかけられました。突然のことで驚いて顔を上げると、なんと体調が悪いといつもお世話になっている、30kmほど離れたところにある整体院の先生でした。思わぬところでお会いしてお互いが驚きましたが、この公園で見る海の風景や沈む夕日が好きでときどき訪れているとのことで、しばらく治療には伺っていなかったので、海風に吹かれながら最近のお互いの身の回りの出来事に話が弾みました。その間、ハンナはじっと静かに伏せて待っていたため、何度も褒められ気分をよくしていました。写真は先生と別れ丘を下ってきて、また散歩を続けようとしているハンナです。