野鳥を見つめるララ

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前ページの写真と同じ日に撮影し同じファイルに入っていた、近くの枝に飛んできたメジロやシジュウカラを見つめるララの画像です。長い間ケージに閉じ込められ虐待を受けていたらしいララは、我が家へやってきてからも外を歩くことに慣れていなくて、道路へ下ろすと怯えて一歩も足が前に出ない状態でした。それが、20日間ほど毎日リビングルームのソファーで抱いて寝てやり、何処へ行くにも抱いて連れて行っていたところ、ひと月を過ぎると徐々に散歩らしいことができるようになりました。さらに3か月目あたりからは、自分から積極的に散歩に行きたがるようになってリードも必要ないほど指示をなんでも聞き分け、周りに見えるもの何にでも興味を示して、よくこうして野鳥や昆虫を見ていました。この写真はちょうどその頃のものです。引き取った当初は生活に慣れさせるには相当苦労するだろうと考えていましたが、本当に物覚えが早く、みるみるうちに我が家に馴染んでくれました。初めて成犬になってから飼ったイヌでしたが、子犬を躾けるよりも楽で印象に強く残るイヌだったので、まだまだこれから一緒にいろいろなところへも行き、いろいろなことを楽しもうとも考えていたのに、こんなに早く亡くなってしまうとは返す返すも残念でたまりません。

ドングリが落ちる季節

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8月20日にララが亡くなってからは、ハンナとの散歩は海ばかりへ行き、いつも行っていた公園の遊歩道は一度も歩いていませんでした。暑さが続いているとはいえ、明日からは9月も中旬に入ろうとするので、遊歩道の周りの雑木林ではドングリがたくさんできているでしょう。写真は、2015年9月13日に公園で撮影したララです。初めて見るらしい地面に撒き散らされたように転がるマテバシイのドングリの一つ一つを物珍しそうににおいを嗅いだり、前足で転がして遊んでいました。同年の6月7日に我が家の家族となって3ヵ月が経過した時期ですが、毎日少しずつ続けた訓練のおかげで、この少し前からリードは必要なくなり全て言葉だけで指示に従うようになって、こんなふうに自由に公園の中で遊んでいました。ララがいなくなってしまった今では、懐かしい写真のひとつです。この写真を見て、今年もそろそろ公園で一番早く実るマテバシイがドングリを落とし始める頃なので、近いうちにハンナを連れてドングリ拾いでもしてこようと思った朝のひと時でした。