ソシンロウバイ

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里山の雑木林の中で、ソシンロウバイの花が満開になってよい香りをあたりに漂わせていました。我が家の旧宅にはソシンロウバイではなく、花の中心が濃い臙脂色のロウバイの木があり、毎年12月になるとたくさんの花を咲かせていました。毎年年末になるとその枝をたくさん剪り、庭の隅に生えるクマザサや庭に咲いた寒ギクの花などとともにお正月用の花として近くの親戚に配ったものです。しかし、それを喜んでくれた父母の兄弟姉妹も皆亡くなり、その習慣も数年前に絶えました。そして昨年の秋には枝が隣地に出るという苦情があったため、何十年も5mほどの樹高を保っていた木でしたが、庭師さんに剪定を依頼して大きく剪りつめてしまったので今年の花の付き具合は貧弱で、とてもお正月に飾る花にはできませんでした。林の中に咲くソシンロウバイの花を見て、子供の頃から年末になると祖父や父とロウバイの枝を剪り、それを届けるために親戚の家を訪ねたことが懐かしく思い出されるとともに、時の流れを感じた里山の散歩でした。

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