お客はいなくなったかな・・・

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玄関のドアが閉まり来客の気配が消えたのを見計らってリビングルームへ入ってきて、それでもまだ外で聞こえる車の音に警戒した様子を見せるマリーです。これまで一緒に暮らしてきたペットたちは、どれも来客があると嬉しくて客間に集まってきていました。今いる小次郎やハンナも同様なのですが、ただひとりマリーは生来の怖がりなのか、来客があると陰に隠れたり二階へ飛んで逃げていきます。今日も来客がありましたが、小次郎とハンナはのんびりと同じ部屋で横になり、ときどき近寄って話の仲間入りをしたそうな様子を見せていたのに、マリーは相変わらずお客の声が聞こえドアが開くと同時に二階へ走り上がっていきました。ただ、だれが来たのか興味はあるらしく、来客がドアを出たことが分かるとすぐに姿を現し、写真のような表情であたりをうかがっていました。我が家の雰囲気には不似合いな極端に神経質なネコです。

カワヅザクラ

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公園の芝生広場の周りに植えられたカワヅザクラが、暖かい日差しの中で満開になっていました。まだ木はそれほど大きくはないのに濃いピンクの花をたくさんつけた様子は、梅林を抜けて清楚なウメの花を見たあとではひときわ艶やかに見えます。以前はこのあたりではカワヅザクラを見ることはほとんどありませんでしたが、この頃ではあちこちの公園に植えられ、季節になると目にすることができるようになりました。まだ花木の花が少ない時期から咲き始めるうえ華やかな花なので、咲いていると思わず目がいきます。蜜を吸う昆虫や野鳥などにとっても早春から咲いてくれるので嬉しい花でしょう。撮影していると、ミツバチやアブの仲間がしきりに蜜や花粉を集めていました。

八重の紅梅が満開になった

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暖冬のため例年より早めに咲き始めたこのあたりのウメの中には、落花が進み始めたものが出てきました。今日は強い風が吹いたので、1月下旬から2月上旬にかけて咲きだしたものはほとんど花弁を散らせてしまいました。それでも、開花が遅い八重の紅梅はようやく満開になり、中にはまだこれから咲き始めようとする木もあります。そんな八重の紅梅が集まっている区域では、落花が進んだ区域から移動してきたメジロやシジュウカラが、賑やかに囀りながら花の蜜を吸っています。ただ、この一帯は例年ソメイヨシノが咲くまで花が残っている区域ですが、今年の暖かさではそれまでに落花してしまいそうです。写真は、満開になった紅梅と、その枝で遊ぶシジュウカラです。

遊んでくれるのかな?

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しばらく家に帰ってきていた息子が、シンポジウムや研究会があるということで、一昨日京都へ戻って行きました。息子が家にいる間は、何かとからかわれたりいたずらをされていたペットたちに、静かな生活が戻ってきました。ただ、からかわれていてもペットたちはそれが嫌というわけでもないらしく、遊んでもらっているつもりなのか喜んで尾を振ったり、息子が暇そうな様子を見せていると擦り寄っていきます。写真は、数日前の夜に退屈していたところへ息子が二階から下りてきたので、何か遊んでくれるか声をかけてくれるのではないかと期待して様子をうかがっている小次郎とハンナです。時間があればまたすぐに帰宅して来るでしょうが、息子がいないしばらくの間は家の中は静かです。

シメが飛んだ

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曇っているうえに日が西へ傾き鮮やかな色彩が見られなくなった公園で、クスの梢にシメらしい野鳥がとまっていました。距離が100m近く離れていて空を背景にしているので影のようになって見えるだけで種類もよく分かりません。望遠レンズ越しに観察していましたが、撮影しようとしてもどうせ黒い影にしか写らないだろうと考えていると、突然その野鳥が飛び立ったため反射的にその動きを追いながらシャッターを切りました。あとから画像をパソコンに落として拡大してみると、遠すぎて不鮮明な画像ながら翼の裏の白線が確認できました。やはりシメでした。梢を離れてからは高度を下げて林を背景にして飛んだため、露出がうまく合ったようです。飛翔中のシメの翼の裏側の画像を撮影したのは初めてだったので、満足のいく画像ではありませんが掲載してみました。

春が近づいて

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春が近くなって、野鳥たちもそろそろ繁殖期に入って来たようです。この頃ではまだ数が少ないものの、暖かい日差しが降り注ぐ草木の周辺には虫の姿が見られるようになり、公園や雑木林の中では繁殖期に備えてタンパク質、摂取のためそんな虫を捕食する野鳥たちを見かけるようになりました。昨日も今日も公園の梅林の中を歩いていると、普段は花の蜜や木の実を餌にしているヒヨドリやメジロ、ヤマガラなども、花の周りへ飛んできたハチやアブの仲間や、木の幹についた昆虫の蛹などを口にしていました。あとひと月もすれば、番を作るため雌を呼んだり縄張り宣言をする野鳥たちの囀りがあちこちから聞こえるようになります。写真は、ウメの枝の間を飛び回りながら虫を捕食していたヒヨドリとメジロです。

春めいてきた

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今の公園の中を歩くと、今が盛りとばかりに咲き匂う紅白のウメの花にまず目がいきますが、足元を見るといたるところで春の野草が芽を出し、これまで枯れ草色が広がっていた地面に緑が広がり始めています。中には満開になったウメの花に負けじと、小さいながらたくさんの花を咲かせたオオイヌノフグリやホトケノザのような野草も見られます。冬木立の間を寒風が吹き抜けていた公園の中が、日に日に春めいてきました。写真は、満開になったウメの木の下で、広がりだした青草の中に座るハンナです。周りではホトケノザやナズナの花が咲き、スイバも芽を伸ばし始めていました。タンポポやジシバリなど、春に多い黄色の花が咲き広がるのももうすぐです。

飛んだ!

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町内の調整池にやってくるカワセミは、この数年の間に何度か個体が入れ替わっています。その中にはほぼ一日中池で見ることができたものもいましたが、最近やってくる雌のカワセミは、どうも朝方やってきて餌を捕り、お昼近くになるとどこかへ行ってしまうらしく、午後から姿を見ることがほとんどありません。それが先日夕方近くに池の横を通ると、珍しく岸の護岸コンクリートの上で水面を見つめていました。先を急いではいましたが、少し撮影しておこうとして車をとめ、カメラのレンズを向けてみました。ところが、すぐに頭上に数羽のカラスがやってくると、カワセミは驚いて飛び立ち、住宅街の屋根を越えて姿を消してしまいました。写真は、岸から飛び上がった瞬間のカワセミです。

ウメの花とホオジロ

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公園の梅林のウメばかりではなく、庭や畑に植えられたウメもあちらこちらで白やピンクの花を咲かせ、この2、3日で満開になるものが多くなりました。中にはもう花弁をたくさん散らせている木も見受けられます。昨日の散歩でも、畑の脇に植えられた数本のウメがたくさんの花を咲かせてよい香りを漂わせ、その枝の間ではメジロが囀りながら花の蜜を吸っていました。その様子を撮影しようとしているとホオジロもやってきたので、最近よく撮影してきたメジロを撮ることはやめて、ウメの花の間にとまるホオジロにレンズを向けてきました。

暖かかった・・・

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暖かくよいお天気になった振り替え休日の昨日は、いつも散歩をしている公園へ行こうとすると、園内で開催されている梅まつりに訪れる人の数が多く、駐車場へ車を入れるどころか、入口へたどり着くのも大変なほど渋滞をしていました。そこで公園を回避して近くの森へ向かおうとしましたが、その途中でも公園周りの道路は交通量が多いうえに路側や空き地にまで駐車する車もあり、大混雑していました。進むにしたがって先の方では渋滞がひどくなり、Uターンするのも大変そうになってきたので早々に車の向きを変え、公園から離れた場所にある雑木林周辺の道を散歩してきました。ただ、春がやってきたようなお天気の中で、日陰が少なく日当たりのよい道ばかりだったためハンナは暑くなってきたらしく、早めに車へ戻りたがったのでいつもより短い散歩になりました。写真は、春めいてきた明るい光の中で遊ぶハンナです。

いいもの見つけた!

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夕暮れどきの海岸で、イソヒヨドリの雌が1羽波打ち際の岩の間を飛び回っていました。冷たい風が吹き付ける中でも元気です。見通しがよすぎて近づこうとすると逃げてしまうので、遠くから望遠レンズ越しに動きを追っていると、防波堤へ飛んでいって何かをつつき始めました。遠すぎてよく分からないものの、イソヒヨドリの餌になるものらしくしきりに何度も咥え直しては首を振り、何とか食べてしまおうとしている様子でした。後から画像で見てもよく分かりませんでしたが、どうも釣り人が落としていった小魚か餌が乾燥したもののようです。カモをはじめとするほかの野鳥の姿が全く見られない夕方の海岸で、唯一出会えた野鳥でした。

堤防の上の道

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日曜日の今日は、都心にあるホテルから贈られた食事券の期限が間近に迫ってきたため、家族3人で予定を合わせて食事に出かけてきました。ゆっくりと昼食をとった後では美術館によって作品を鑑賞し、さらにデパートへ立ち寄って買い物もしたので、帰宅したのが午後5時を回ってしまいました。そのためハンナと散歩へ行く時間が遅くなってしまい、帰宅すると腰を落ち着ける間もなくすぐにハンナを連れ出し海へ向かいました。夕日は西の空低く傾いていましたが、それでも何とか夕闇が立ち込める前には散歩を終えることができました。写真は、夕日に照らされて護岸堤防の上を歩くハンナです。この堤防の上の道ではいつもララとハンナは並んで楽しそうに歩き、散歩をするイヌ好きな人たちからよく声をかけられたり頭を撫でられ、仲のよいことを褒められていました。そんなことを思い出しながら歩いていると、海からの冷たい風が吹きつける人通りのない道をひとりで歩くハンナも、心なしか寂しそうでした。

家の点検を見て回った

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いつも小次郎とハンナは一緒にいることが多いのですが、昨日は定期的な家の点検をするため建築会社の係員の方が家の中のあちこちを調べ、いろいろな音を立てていたので、物見高い小次郎とハンナは一緒にその作業を見て回り、いつも以上にそばにいて一緒に行動し半日を過ごしました。係員の方が動物好きな方で、2匹は相手をしてもらえたことも嬉しかったのでしょう。作業の邪魔になるから離れて別の部屋にいるようにいいつけたのですが、目を離すとすぐに作業個所を見に行っていました。狭い洗面所の水回りの点検では、さすがに大きなハンナがそばにいると作業もできないだろうと考えリビングルームへ来るように呼んだところ、しばらくの間は写真のように並んで静かに座っていましたが、私がほんのわずかの間二階へ行っている間にまた2匹して作業を見に行っていました。仲のよいことはいいのですが、仕事の邪魔をするときも一緒で困りものです。

珍しくくっついた

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珍しくマリーと小次郎が一緒にソファーの背に乗り、お尻をくっつけ合って座っていました。亡くなったメルとクロはいつも一日中くっついていて、このソファーの背に乗ると向かい合いお互いの顔を寄せ合って座っていました。ところがマリーと小次郎は仲違いをしたことは一度もありませんが、よほど寒い日は別として普段はくっつき合うことは少なく、椅子やソファーに座るときでも別々の椅子に離れて座っています。それが珍しく体を寄せ合って座っていたので、カメラのレンズを向けてみました。

森の中にも春の足音が・・・

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暖かく穏やかな日になった今日は、公園の駐車場は梅まつりに訪れる人たちで賑わい駐車場は満車の状態でした。そこで、公園の中を散歩することはやめて、近くの森の奥を歩いてきました。それでも、いつもは人っ子一人いない森なのに、春のような陽気に遠出の散歩でもしているのか、森の入り口付近で数人の人と出会いました。しかしやはり奥に入っていけば誰にも遭わず、貸切状態で野鳥の声を聞きながら木立の間を歩くことができました。写真は、枝の間で鳴き交わし飛び回るヤマガラの群れを見上げているハンナです。揺れる木漏れ日に照らされ足元に広がるコケのあちこちには明るい緑色が目立つようになり、タチツボスミレの芽も見られるようになって、森の中にも春の足音が聞こえてきました。

ララの姿だけがない・・・

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毎月20日がやってくるたびに、ララが亡くなって何か月目と数えてしまいます。今日は2月20日で、ララが亡くなって半年が過ぎました。サラやルナなどほかのペットたちが亡くなったときもそうでしたが、半年位ではまだまだララは家の中にいたり散歩をする私やハンナの周りを一緒に歩いているような気がします。私のそんな気持ちが反映するからそう見えるだけかもしれませんが、ハンナも家の中でも散歩中でも事あるごとに寂しそうな様子を見せるように感じられます。数日前もララが使っていたベッドの匂いを嗅いでは私の顔と見比べ、ララがいないことを訝しむような様子を見せ寂しそうな表情をしていました。写真は、ララが元気でこんなに早く亡くなるとは考えもしなかった2年前の2月20日の朝、ペットたち4匹が窓から差し込む朝の光の中で揃った画像です。今朝も春めいてきた日差しがリビングルームを明るく照らしていましたが、その光の中にララの姿だけがありませんでした。

ララがいた !!!

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昨日の公園での散歩を終え、車へ戻ろうとして観梅の人ごみを抜けると、進んでいく方向の先に植木に繋がれた真っ黒なイヌが見えました。黒い犬を見るとついララを思い出してしまいます。そこでハンナとそのイヌに近づいていったところ、こちらを振り向いた姿を見ると真っ黒なアメリカンコッカースパニエルで、体格も表情もトリミングの仕方もララそっくりです。おまけに下顎の白い毛の位置や広がり方まで同じだったため、ララがいた、と思わずハンナに声をかけてしまいました。ハンナもそのイヌが気になったようなのでさらに近寄っていくと、見れば見るほどララそのものです。ところが数mまで近寄ったところ、突然そのイヌは激しく私たちに吠えつきました。そこで人やイヌに向かって吠えたことは一度もないララとは違うイヌだと思い直し、ハンナを促してその場を離れてきました。写真は昨年の2月に撮ったララですが、そのイヌが吠えかかるまで、ちょうどこんな様子で近寄っていく私たちを見ていたわずかの間は、すっかりララと出会ったような気持ちになりました。

菜の花も咲いた

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いつも散歩をする公園では、梅林を中心に梅まつりが開催されているためたくさんの人で賑わっています。今日はお天気がよくなったこともあって、いつも車をとめる駐車場が満車になっていたので、梅まつりに出店している知り合いの業者が駐車することを許可されている場所へ車を置いて散歩してきました。そのため普段とは違う経路で散歩をしていると、公園の正門近くに植えられたアブラナの花が満開になっていました。サラとルナとはよくこの道を通り、春近くになると満開になったアブラナの花と写真を撮ったものです。今日は、この道は初めてのハンナもきれいな黄色の花を背景に写真を撮ってきました。吹く風は冷たくても、満開になった菜の花畑の周りにはもうすっかり春の雰囲気が漂っていました。

サザンカからウメへ

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晩秋から、鮮やかな色の花が少なくなった公園の中を彩ってきたサザンカの花もたくさんの花弁を散らし、長かった花期がそろそろ終わりを迎えようとしています。冬の間花の蜜を求めてサザンカにやってきていたメジロも、最近では芳香を漂わせているウメの枝に集まることが多くなってきました。今日も公園の中を散歩していると、メジロやシジュウカラ、ヒヨドリの声がよく響いていましたが、聞こえてくるのはほとんどが梅林やウメの木が集まったあたりからで、これまで群れていたサザンカの林は静かでした。写真は、わずかに残っているサザンカの花にやって来たメジロです。これもウメの花の蜜の方がいいのか、すぐに梅林目指して飛んでいきました。

ウメの香りに誘われて

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いろいろな野鳥が飛び交っている梅林へ、ムクドリもやってきました。公園の外に広がる草はらや畑で群れをなして木の実をつついたり、地面に落ちた草の実をついばんでいる様子をよく目にしますが、公園の中の梅林ではあまり見かけたことがありません。ムクドリも、馥郁とした香りを漂わせるようになったウメの花に誘われてやってきたのかもしれません。確認できたのは、いつも見るような数十羽から100羽を超えるような群れではなくほんの数羽でしたが、ウメの枝を渡り歩き、花をついばんでみたり枝や幹の表面をつついていました。

野鳥はたくさん見かけるけれど・・・

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ウメの花が咲き誇る公園内の梅林では、花の蜜を求めて野鳥たちがしきりに飛び交っています。一度に見られる数としては、花のないときよりはるかに多い個体数が見られます。ただ、観梅の人出も多く、その人たちの動きや声に驚き枝で長くはとどまってくれず、頻繁に目まぐるしく動き回っています。そのためせっかく目の前に来てくれたり、よいシャッターチャンスがあってもうまく撮影できないことが度々あります。写真のシジュウカラも10羽ほどの群れで近くのウメの枝にやってきそうになったので静かに待っていたところ、団体でやってきた人たちの大きな声に驚いてあっという間に飛び去ってしまいました。当分の間この公園では落ち着いて野鳥撮影はできないようです。

霙が降ってきた

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雪は降らないけれど、一日中空には雪雲が流れ日差しもほとんどない最近になく寒い日になりました。お昼を回っても晴れてこないので、雲が薄くなりわずかに日差しがのぞき始めたのを見計らってハンナと公園に出かけました。ところが、それまで一部ではあるものの青空が見えていた空が、車を降りて歩き始めたとたんに暗くなり冷たい風も強まってきて霙交じりの雨が降ってきました。仕方がないので四阿へ退避してしばらく空の様子を見ていましたが、一向に雲は切れずかえって降り方が激しくなってきたため散歩はあきらめ、早々に車へ戻ってきました。どうせ降るなら雪であれば、このあたりでは滅多に味わえない雪中の観梅ができたのに、雨のため短時間で帰宅したつまらない散歩になりました。写真は、歩き始める前に撮影した、満開に近くなったウメを背景にしたハンナです。この後、すぐに霙交じりの雨が降り出しました。

ミサゴの漁

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200m以上離れた水域で、ミサゴが海へ飛び込む水しぶきが見えました。この水域はボラやスズキなどの50cm前後の大きな魚がたくさんいて、普段から水面に跳ね上がる様子がよく見られるため、ミサゴやカワウのよい漁場になっているところです。ところが、急降下して海中へ飛び込んだまではよかったのですが、ミサゴはしぶきをあげながら海面を浮き沈みして飛び立つ様子が見えません。肉眼ではよく見えないので望遠レンズを通して見ていると、どうも獲物が大きすぎてうまく飛び立てない様子です。ときどき暴れる魚の姿も見えました。しかし、しばらくすると魚も弱ったのか、ミサゴは両足で大きな魚を鷲づかみにして何とか水面を離れました。ただ魚の重さが相当負担になるらしくなかなか高度が上げられず、一度などは水しぶきを上げるほど水面近くまで落ちて必死で翼を動かしていました。写真は、ようやく水面から離れ獲物を運び去ろうとしているミサゴです。毎日のんびり散歩をする海辺でも、自然界の中では食べたり食べられたりする厳しい関係が毎日繰り広げられています。

残念、雪はなかった!

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雨が雪に変わることを期待して昨夜は休みましたが、朝起きてみると雪どころか雨もやみ、暖かな日差しが降り注ぐよいお天気になっていました。ただ、ニュースで見ると、北九州では雪が降り福岡は遅い初雪になったとのことです。もともと20kmほど北では降っていても、このあたりではまず雪を見ることはない地方なので、地方気象台の予報で雪になるといっても降らないことには慣れています。しかし、今年一番の強い寒気がやってくるということを聞いて期待してしまいました。仕方がないのでハンナと雪遊びすることは諦め、海へ行き波打ち際を散歩してきましたが、がっかりしたのは私だけで、予報が理解できていたわけではないハンナは、いつものように楽しそうに浜辺を歩いていました。

雪になるといいね!

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朝から本格的な雨になりました。今夜からは強い寒気が南下してきて、雨が雪に変わる地方が多くなりそうだとの予報が出ています。一年のうちでも雪を見ることは数日しかないこの地方では、慣れない積雪があると生活に支障をきたすこと出てくるものの、雪が大好きなハンナを外で遊ばせてやることができます。昨年は一度も積雪がなく、この街が雪で覆われる景色をしばらく見ていません。ハンナを遊ばせることはもちろんですが、家の周りの雪景色を見たいこともあり、予報どおりに雪に変わることを期待して雨が落ちてくる空を見ています。写真は、雨のため外へ行くことができず、つまらなさそうに床に寝そべるハンナです。夜中でもいいから、積もった雪の中で遊ばせてやりたいものです。

近くにやってきたジョウビタキ

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秋口からずっとジョウビタキと出会えない状態が続いていましたが、この一週間ほどは公園を散歩しているとほぼ毎回のように雄雌ともに姿を見ることができるようになりました。ときどき出会うバードウオッチャーと話をしても、今シーズンは公園内では見かけないということだったので、最近になってどこかから移動してきたようです。一昨日も展望台の芝生の上でハンナを休ませ遠くに広がる景色を見ていると、写真の個体が飛んできて柵の手摺や芝生の上を飛び回り、ときどきハンナの目の前に降り立ったりもしていました。私からほんの数mほどの距離にまでやってくることもあったので、たくさん写真を撮ることができました。

梅林のヒヨドリ

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梅林の中で鋭い声を響かせて数羽のヒヨドリが飛び交っていました。つい先ごろまでは、ヤブツバキの花の蜜を吸って黄色の花粉を顔中につけた個体をよく見かけましたが、開花が始まったウメの花の蜜を求めて梅林周辺へやって来るようになりました。ヒヨドリがやってくると、メジロやシジュウカラなど体の小さな野鳥は追い払われてしまい写真撮影には邪魔になることが多いため、ほかの野鳥を撮影しようとするときにはヒヨドリのいるところを避けています。しかし、春になってウメの花をはじめいろいろな花が咲き始める頃になると、この時期だけは花と一緒に撮影できるので、レンズを向けようという気持ちになります。

ホオジロもやって来た

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行く先々でウメの花が開花した公園の中では、花の蜜を求めてメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリなどの野鳥たちが枝の間を飛び交っています。人通りが多いため、ゆっくりと枝にとどまってくれることは少ないので写真撮影には向きませんが、観察するだけなら十分楽しめます。昨日も飛び交う野鳥たちを見ながら園内の遊歩道を歩いていると、梅林の奥でウメの枝にとまっているホオジロの雌とも出会いました。公園の外に広がる草はらではよく見るホオジロですが、園内の林の中で見るのは久しぶりのことです。ハンナの足をとめてカメラを散歩バッグから取り出し、撮影してみました。このほかにもヤマガラやコゲラ、ツグミ、キジバトなどもウメの枝に来て餌を探していました。これからしばらくの間は、紅白のウメの花に囲まれて遊ぶ野鳥たちの姿を楽しめます。

人出が多かった

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お昼前から空一面に雲が厚くかかってきたので、雨が降り出す前にハンナと公園へ散歩に出かけてきました。、梅まつりも始まった公園の中はお天気が崩れそうでも人出が多く、ハンナは行く先々でいろいろな人から声をかけられたり体を撫でられ嬉しそうにしていました。私がウメの間で遊ぶ野鳥を撮影するために座らせてあたりを歩き回っていると、イヌ好きな人たちがひとりで待っているハンナを見つけて近寄り、話しかけたり頭を撫でたりされるので、ハンナの周りがすぐに賑やかになっていました。今日の散歩では、たくさんの人達と接触して神経を使い疲れたかもしれません。

サイのスツールと向き合って・・・

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ゴミの袋をひっくり返して私に叱られたハンナは、しょげかえってリビングルームへ入っていきました。ゴミを整理したあと、物音一つせず静かなのでハンナはどうしているのか気になってリビングルームを覗いてみると、サイの形をしたスツールと向き合って伏せていました。その様子がまるでサイと話をしているように見えたので、そっとカメラを取り出して1枚撮影してみました。ララがいるときには、私に叱られるとすぐにララのところへ行き体を寄せて一緒に座り、ときには顔を向き合わせて叱られたことを話すような素振りを見せることがありました。叱られてショックを受けたときなどは、ララがいると心強かったのでしょう。ララのいなくなった今は、悲しくなったり寂しくなるとサイのスツールをララの代わりにしているのかもしれません。

ユリカモメが1羽

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二日続いた春のような暖かさが続きましたが、今日はさらに暖かくなりお昼の気温は20℃近くまで上昇し4月ころの陽気になりました。地方によっては、初夏のような気温になったところもあるようです。そんな暖かさを満喫しながらハンナと海岸を散歩していると、海の中の岩礁にユリカモメが1羽とまって明るい日差しを浴びてました。明るい光の中で、真っ白な羽毛が眩しいほどです。心地よく吹く風、柔らかな日の光、明るい海や空の色、どれをとってもとても2月とは思えない光景が広がる中で、ユリカモメも気持ちよさそうに羽を休めていました。まだ冬羽のままですが、こんな陽気が続くと夏羽に変わるのも例年より早いかもしれません。

暖かさに誘われて

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昨日は夜になって雨が降り始めましたが、夕方までは明るい日差しが降り注ぐ暖かなよいお天気で、一昨日に続いて春が来たような陽気になりました。公園の梅林では、この暖かさに誘われてたくさんの白梅紅梅が開花し、園内が華やかな雰囲気に包まれてきました。折から昨日は父の祥月命日でもあり、あちこちで咲き始め芳香を漂わせるウメを見て、今年の梅林へ花が大好きだった父を連れて来たら例年より早く咲きだしたウメを見てさぞ喜んだことだろうとその表情を思い浮かべたり、生前はいろいろな花の名所や植物園を一緒に訪れたことを懐かしく思い出しながら散策してきました。

ララとハンナ 2019.02.12

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昨年の今日、近くの里山へ連れて行き車から降ろしたところ、野鳥撮影のためのカメラを準備している私を、早く歩こうよ、と促すように見ているララとハンナです。このあと進む方向を指示すると、ララがハンナを引き連れるようにして私の先へたって速歩で進み始めました。ララは体が小さくても運動量は多く、フィールドへ出ると積極的にあちこちの匂いや様子を調べるように動き回り、ハンナはいつもララの後を付いて行動していました。そんなララがいなくなってからのハンナは、散歩中も私から離れることはなく、駆け回ることもほとんどなくなって、私が足をとめて写真撮影や野鳥の観察をしているとすぐそばで座り込んでいます。昨日の海岸の散歩でも、リードは外してやっているのにララと一緒だったときのように砂を蹴立てて渚一帯を走り回ることもあちこち探索することもせず、私について歩くだけでした。もう一度2匹が嬉々としてはしゃぎ回って遊ぶ姿を見たいものです。

春がやってきたようだ!

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よく晴れて暖かい日差しが降り注ぐ浜辺を、軽快な足取りで気持ちよさそうに歩くハンナです。数日前から続いていた厳しい寒さも緩み強い北西風もやんで、昨日は最高気温が10度を超え日向では暖かさを感じる日になりました。そんな春がやってきたような浜辺の波打ち際では、もう貝を掘る人たちの姿も見られ、海上ではウインドサーフィンを楽しむ人たちが操る鮮やかな色のセイルがたくさん波の上を走っていました。この浜辺では、これから春が近づいてくると潮干狩りや貝拾いを楽しむ家族連れや散歩をする人がたくさん見られるようになり、風の音と打ち寄せる波の音だけが聞こえていた冬の間の静けさが消えて、人の声や音楽があちこちから賑やかに響いてくるようになります。

晴れ渡った空に舞う

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建国の日の今日は風も弱くよく晴れて穏やかそうな日だったので、ウメの開花が進み観梅の客が増えてきている公園を避けて海辺へ散歩に出かけました。ときおり海から吹いてくる風には冷たさを感じましたが午後の日差しは暖かく、見渡す限り雲一つない空が広がる海辺には緩やかに寄せる波の音が響き、春がやってきたような様子でした。そんな海辺でハンナと遊んでいると、真っ青に晴れ渡った空に3羽のミサゴが舞いました。ただ、距離が遠かったので撮影する機会は少なかったものの、魚を狙って海中へ飛び込む様子を三回見ることができ、そのうちの二回は漁が成功して大きなボラを足に掴んで重そうに飛び立つ姿を見ることができました。写真は、今日一度だけ近くの上空を飛んでミサゴです。できればこんな距離から海へ飛び込んでほしいと思いながらシャッターを切りました。

真上にいた!

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公園の雑木林の中でハンナを遊ばせていたところ、近くでシメの鳴き声が聞こえました。今シーズンは何度かシメとは出会っているものの、よい条件の下で撮影ができていなかったので、よく晴れた今日のようなお天気ならきれいに撮影できるだろうと期待して、ハンナを呼び寄せ動かないように指示してからシメの姿を探しました。はじめのうちは声は聞こえるもののクスやタブノキなどの常緑樹の葉が邪魔をして姿は確認できませんでしたが、そのうち羽音が近づいてきたので頭上を見回すと、私たちのすぐ横に立つエノキの大木の梢に3羽のシメがとまっていました。距離にしてみればわずか15mほどのところへやってきてくれましたが、真上にいるので撮影するにはお腹ばかりが見えて全体の特徴がわかるような写真が撮れません。何とか横から撮影できないものかと少しずつ移動をしかけたところ、残念ながらその気配を察したのか、3羽とも一斉に飛び立って林の向こうへ消えていきました。どうも今シーズンはシメと相性が悪いようです。

やっと撮影できた!

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咲き始めたウメの枝に、ジョウビタキの雄がやってきました。この冬はジョウビタキと出会う機会がほとんどなかったので、この機会は逃せないと急いでカメラを取り出し、連れていたハンナにその場で待つようにいいつけてレンズを向けました。先日一年ぶりに出会ったバードウオッチャーの話でも、この冬は公園周辺でジョウビタキの姿を見ないとのことだったので、ジョウビタキとの出会いがないのは私ばかりではないようです。秋口からこれまで出会えなかったのだから、その分暖かくなって北へ帰るまでに、これから咲き出してくる春の花と一緒に撮影できる機会があることを期待しています。

ルナたちが座った椅子

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これも、この頃パソコンの中から取り出した過去のファイルの中の画像の一つで、7年前の2013年2月9日、私がテーブルの上で新聞や本を広げようとして座ったところ喜んで寄ってきたルナと小次郎です。このときはルナが8歳、小次郎が7歳5ヶ月で、まだまだルナは元気でした。ルナの座っている椅子には、ルナの他にサラもララも、一緒におやつを食べたりトリミングをしたりといろいろな場面でよく座りましたが、みんな亡くなってしまったあとに残ったハンナは体が大きすぎて座ることができず、今ではネコのマリーが居眠りをするときに使っています。椅子は変わらないままリビングルームに置かれていても、この椅子に座ったペットたちはネコのメルやクロも入れるともう5匹も私たち家族のもとを去って行きました。この写真を撮ったときのこともよく覚えていますが、古いファイルを開くと撮影したときのペットたちの表情や動作などの一つ一つがつい昨日のことのように鮮明に思い起こされ、懐かしさがこみ上げてきます。

早く先へ行こうよ・・・

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藪陰でアオジの声が聞こえたので遊歩道を外れて茂みの中へ入り声の主を探し始めたところ、先を歩いていたハンナは私の姿が見えなくなったので歩みをとめて待っていたようです。しばらくして遊歩道に私の姿が現れると、早く先へ行こうよ、といいたそうな表情で私の方を振り返ったので、先へ行ってもよいというと尾を振り足取り軽く嬉しそうな様子で進み始めました。ハンナが我が家の家族になって4年が過ぎましたが、さすがにほぼ毎日散歩しながらバードウオッチングを中心とした自然観察につき合わせ、その度にいろいろなことを教えていると、フィールドへ出たときの要領や私の行動パターンをしっかり覚えこみます。今ではサラ、ルナ、ララとほぼ同じくらいのレベルまでフィールドへ出たら必要なことを覚え、リードなしでも何の不都合も感じないようになりました。これからもフィールドの中で初めて出会うものや出来事をたくさん覚えてくれることを楽しみにしています。

吠えられた!

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公園の中でバーニーズマウンテンドッグと出会いました。この公園で長い間散歩を続けていますが、これまでにバーニーズと出会ったのは3度だけです。珍しいので近寄っていったところ、ハンナが顔を近づけて挨拶をしようとした途端に、そのバーニーズは突然吠えて噛みつこうとしました。急いで間へ入りハンナを引き寄せ様子を見ていると、そのイヌは飼い主の指示も聞く様子がなく、飼い主は力任せにイヌを動かそうとしているので、これは危ないと思いすぐにその場を離れてきました。これまで見てきたバーニーズはどれも穏やかで牙をむくようなことはなかったので驚きました。写真は、吠え付いたバーニーズから離し咲き揃ってきたウメの間に座らせたところ、飼い主に叱られるそのイヌを見ているハンナです。我が家へ来て以来、一度もほかのイヌと喧嘩をしたことのないハンナなので、さぞ驚いたことでしょう。

また来ているな・・・

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毎日庭にやってくるクロネコが、この頃よく鳴いています。耳を澄まして聞いていると、我が家の庭では全く鳴かず、裏の家の玄関周辺で大声を出しています。その鳴き方からすると、繁殖期に入って鳴いているわけではなく、どうも餌を欲しがっている様子です。裏の家では大きな器に二種類の餌を盛って置いてあるので、その餌がなくなると請求し始めるように見えます。我が家の庭で鳴かないのは、お昼は留守がちのうえ、顔を見たときに一度で食べられる量だけを与えているため、大きな声で必死に請求しても無駄だと分かっているのかもしれません。その代わり、夜に私や家族が帰宅する時間帯はよく知っていて、毎日玄関かガレージで待っていて餌をもらっています。ただ、餌は見ている前で食べますが体は触らせず、飼い猫とは一線を画した態度をとり続けています。そんなクロネコを、マリーや小次郎は初めのうちは気にしていましたが、最近では庭を歩く姿を見たり鳴き声を聞いても写真のように、また来ているなといった様子で興奮もせず窓ガラス越しに見ています。

痛みが消えない

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左足のアキレス腱あたりの痛みが、なかなか消えていきません。昨日の剣道の稽古でもテーピングをしたうえ、左足に負担をかけないようにしていたので、中段の遠い間合いから相手の面へ思い切って踏み込むことができませんでした。そのため稽古仲間の六段七段を相手にしたときは右足で蹴ればよい左上段を使い、外部から稽古に参加してきた若手の四段五段には中段で相手をしましたが、いつものように先の技を使うことはやめて気攻めを強くして相手の動きを引き出し、後の先の技を中心に稽古をしてきました。アキレス腱の周囲炎にでもなってしまったのか、激痛ではないもののしつこい痛みで、いつもなら踏み込んでいけるところでも自重しなければならず歯痒いものがあります。写真は、昨日の稽古で、気攻めに耐え切れなくなって打ってきた面に対して返し胴で応じた画像です。地稽古で胴を打つことは少ないのですが、この相手は身長が190cmもあり懐も深いので、よく攻めをきつくして面を打たせ出小手や返し胴で応じています。

穏やかな日になった

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今日は未明にはこの冬初めて氷点下の気温を記録しましたが、お昼頃には暖かさを感じる穏やかなお天気になりました。最高気温は最近続いていたように10℃を上回ることはなかったものの、それでも昨日のような強い北西風がなかったため公園内を散歩をしていても寒さは一向に感じず、日差しを浴びてハンナのペースで坂道の多い遊歩道を歩いたり階段を上っていると汗ばんでくるほどでした。そんな暖かさの中で、北側を大きな常緑樹が囲む梅林の一角では、春が近づき明るさを増してきた日の光と戯れるようにシジュカラ、メジロ、ヒヨドリが賑やかに鳴きながらウメの枝から枝へと飛び回り、咲き始めたウメの花の蜜を吸ったり花弁をむしり取っていました。写真は、春が近づいてきたことを喜ぶように枝の間を軽快に飛び回っていたシジュウカラです。

アンナとアデライン 2005年2月6日

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古い写真ファイルを開いていろいろな年の2月に撮影した写真を見ていたところ、2005年の今日撮影した抱き合って眠るアンナとアデラインの生後12日目の写真が出てきました。サラがこの年の1月25日に産んだルナの姉妹です。残念ながらこの2匹は二人の獣医さんの手を煩わせましたが、一人歩きができる前に短い命を終えてしまいました。本来は、生まれたとき一番小さかったシルバーバフのアンナを家に置いて、ルナは妹のところへ、アデラインは叔母の友人のところへ行くことになっていました。しかし、この2匹が乳離れをする前に亡くなってしまったので残ったルナが我が家で暮らすことになりました。獣医さんに勧められて私が自分の手で取り上げた子たちなので印象深く、こんな写真を見ると15年経過した今でも、夜中に獣医さんへ走り何とか助けようとしたことが昨日のことのように思い出されてきます。

ヤブツバキの木の下で

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公園の雑木林の中をハンナに話しかけながらのんびり歩いていると、数羽のメジロが賑やかに鳴く声が聞こえてきました。ハンナを促してその声が聞こえてくる方向へ歩みを進めていったところ、真っ赤な花をたくさんつけた大きなヤブツバキの枝の間で花の蜜を吸っているメジロたちを見つけました。この木は公園が出来る前からこの丘陵地の自然の中にあった思われる木で、樹高は5m以上あり、幹の周りも一抱えはゆうにあるツバキとしては珍しいほどの大きさがあります。そのため枝も広く張り、そこから落ちた花は数も多く、周囲の地面を鮮やかな色彩で彩っています。写真は、そんなヤブツバキの下で地面に落ちた花に囲まれて、メジロを撮影する私を見ているハンナです。

朝の池にて

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久しぶりに、町内の調整池でカワセミの姿を見ることができました。この二か月ほどは、私が池の近くを通る時間とカワセミが池へやってきて漁をする時間がずれていたらしく、一度も姿を見ることができませんでした。それが今朝は、京都へ行く息子を駅まで送った帰りに思いついて池へ立ち寄ってみたところ、枯れたアシの茎にとまって水面を見つめるカワセミを見つけました。そこで早速カメラを取り出し、車を降りてレンズを向けてみました。ただ、いつものことながら、この池は周囲を高いフェンスで囲まれているため水際まで近寄ることができず、カワセミに接近することができなかったり水中へ飛び込む様子を観察しずらいことが難点です。せっかく出会えた今朝も、遠くからしか撮影することができませんでした。

寒くなってきたよ!

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今冬一番の寒気がやってきているということで、北海道や東北では激しく雪が降っているようです。このあたりは雪の心配はありませんが、やはり気温は低くなり風が強くなってきました。この時期の寒さにしてはまだそれほどでもないのですが、暖冬になれた体には、急に下がってきた気温は実際の気温以上に低く感じます。外に出ると肌を刺すように冷たい風に吹かれ、思わずコートのボタンをかけました。しかし、一日中暖房の効いた家の中にいるマリーや小次郎にとっては、外の寒さなど全く関係ありません。外出から帰った私が、外は寒くなってきたよ、と話しかけても、日のあたるソファーの背で昼寝をしていた小次郎は、一体何のことだというような顔をして一声鳴くとまた居眠りを始めました。年中空調の効いた家の中で暮らす飼い猫は、暑い寒いもなく本当に気楽なものです。

2羽のカシラダカ

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ハンナと公園の遊歩道を歩いていると、どこかから短く区切るように鳴くカシラダカの声が聞こえてきました。進んでいく方向を変えて声が聞こえてくる茂みの方へ向かい枝の間を探しながら歩いていたところ、池の岸に張り出したハゼやフジの枝の間に2羽のカシラダカを見つけました。この頃この池の周辺の茂みでよく見かけるようになったカシラダカのようです。この冬は、以前からカシラダカがやってきていた公園近くの草はらの草が刈り取られて整地されてしまったので、どこへ行ってしまうか心配していましたが、少数の個体は公園内の池の岸の茂みを住処にした様子です。これまでのように群れで見ることは難しいかもしれませんが、この2羽は暖かくなって北へ帰るまでときどき出会うことができそうです。

一年前の立春の夜

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昨日掲載したララの写真が入っていたファイルの横に、昨年の立春の日の夜に撮ったペットたちの画像がありました。食事のあと、家族揃ってのお茶の時間になるのを待っているララ、ハンナ、小次郎です。今夜も帰宅するとマリー、小次郎、ハンナの3匹は飛び跳ねたり足元にまとわりついて出迎えてくれ、食事の時間も一緒に過ごしましたが、その中にペットの中心的存在だったララの姿はありません。しかし、亡くなって今月で半年になっても、未だに皆が集まるとその中にララが入っているような気がします。この記事を書いている現在は、食事を終わって皆がそれぞれの部屋へ入って行きましたが、もう少ししたらララを思い出しながらいつものように家族がリビングルームに揃ってコーヒーでも飲もうと思っています。静かな立春の夜です。

立春

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立春の今日は、朝からいいお天気になりました。ときどき頬を撫でていく風は冷たいものの日差しは暖かく、手袋やマフラーなどは必要のない穏やかな日です。そんなお天気に誘われて、今日は午前中から公園を散歩してきました。園内ではいつもより多くの人出があって、中にはきれいに咲いたウメの木の下でシートやバスケットを広げお弁当を食べている人たちや、イヌと草の上で座り込んだり寝転ぶ人たちの姿もあり、暦の上だけでなく実際に暖かい春がやってきたようなのどかな光景が各所で見られました。ただ、天気予報では今夜あたりからこの冬一番の寒気が南下してくるとのことなので、この暖かさも今日で一時中断することになりそうです。写真は、日毎に開花が進む梅林の一角で腰を下ろし、遊歩道を行き来する人たちを見ているハンナです。

白梅も咲いた

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暖冬の影響を受けて例年より10日以上早く咲き始めた公園のウメですが、先月20日に開花した紅梅に続いて、開花を始めるのが遅い白梅も公園のあちこちで咲き始めました。この園内にある二十数種類のウメのほとんどの木の枝には、多い少ないはあるものの花が見られるようになりました。たくさん開花した木の周囲では、あたり一帯によい香りが漂っています。まもなく園内では恒例の梅まつりも催されます。もう10日もすれほとんどのウメは見頃となりそうな勢いで開花しているので、異常ともいえる暖かさに誘われて来週あたりからは観梅の人出が多くなりそうです。ただ、ウメがきれいに咲くことは嬉しいことですが、園内に人が多いと野鳥たちが人の動きや声を警戒して姿を隠すため、撮影する機会が減ってしまうことが困りものです。

あそこに野鳥がいるよ!

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3日前の記事でこの冬はジョウビタキと出会わないと記述しましたが、一年前の写真ファイルを開いていたところ、ちょうど昨年の今日、公園を散歩中に池の端でジョウビタキを見つけ私に知らせてくれたララの写真と、その時撮影したジョウビタキの写真が出てきたので掲載してみました。ララは野鳥を見つけると、いつもこんな様子で野鳥と私を交互に見ながら前足を軽く上げて教えてくれました。一緒に暮らす上で必要なことはいろいろ教えてきましたが、野鳥の存在を私に知らせる訓練はしたことはありませんでした。この所作は、いつも一緒にバードウオッチングに連れて行った中で、たまたま同時に野鳥の存在に気づいたときに私が喜んでララに話しかけることが何度も繰り返されたうちに自然に覚えたことのようです。こうして教えてくれたおかげで、何度も気に入った野鳥の写真を撮ることができました。もう二度と見ることはできないララの所作です。

ヤマガラもやってきた

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例年より10日以上早く咲き始めた公園のウメは、日毎に開花する木の数も増えいろいろな種類のウメの花が見られるようになってきました。雑木林の中の大きな木々に囲まれた空き地に枝を広げるウメも、膨らんでいた蕾が開花を始め、その枝にはメジロをはじめシジュウカラやヒヨドリが花の蜜を求めて入れ替わり立ち替わりやってきています。そんな野鳥の様子を近くの土手に腰を下ろし見ていたところ、蜜を吸い終わり一斉に飛び立っていったメジロのあとにヤマガラがやってきて、花をついばんだり蜜を吸いはじめました。これからの公園内は、先陣を切って咲きだしたウメの花に続いて、もうしばらくすればサンシュユやアンズ、スモモ、さらにはサクラ、ニセアカシアといろいろな花が咲き続けるようになり野鳥たちにとっては嬉しい季節が始まります。

何年ぶりだろう

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今日の散歩では珍しい人に会いました。いつものように公園を歩き始めると、向こうから大きく真っ白なグレートピレニーズがやってきました。よく手入れが行き届いたきれいなイヌだったので、イヌばかり見て近づいて行ったところ、突然飼い主に私の名前を呼ばれました。気がついてみると、中学時代剣道部でいつも一緒に試合に出ていた同級生です。中学卒業後は進路も住まいも離れてしまい連絡をとっていなかったのですが、息子が小学校時代にこのあたりに戻ってきて、お互いが息子に剣道をさせていたので試合会場でたまに会っていました。しかし、それももう20年近く昔のことで、その後は一度も会う機会がありませんでした。あれから何年ぶりになるかすぐには分からないほどの時間が経ってしまいましたが、久しぶりに顔を合わせても中学で竹刀を振っていた頃のような気分で話し、今日はイヌを話題に会話が弾みました。一緒に剣道をした仲間は、いくつになってもいいものです。ハンナもピレニーズと仲良く遊ぶことができ、20分ほど楽しく会話した後、また機会があったら会おうということで分かれてきました。写真は、車に乗り込んでいく同級生とイヌを名残惜しそうに見送るハンナですが、話に夢中になっていてハンナとピレニーズを一緒に撮影することをすっかり忘れていました。

センダンの実とムクドリ

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ほかの木々は、秋に実らせた実をほとんど地上に落としたり野鳥に食べられてしまいましたが、海浜公園の雑木林に多く見られるセンダンの木には、まだたくさんの実がついています。黄色の実がたくさん吊り下がった木の下を歩いていると、枝の間に1羽の野鳥がとまっていることに気づきました。この実はサポニンを含んでいて有毒なため、ヒヨドリなど一部の野鳥しか食べません。それで、この野鳥もおそらくこのあたりでよく見るヒヨドリだろうと思いながら近づいていくと、ムクドリでした。近くの芝生広場などでは、よく群れになったムクドリが餌を探して地上を歩いていますが、このムクドリは群れからはぐれでもしたのか1羽だけでいつまでも枝に留まって空の彼方を見ていました。

強い風を避けて

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散歩途中に公園の池をのぞくと、強い風に波立つ水面にはカモの仲間の姿はありませんでした。そこで公園から車で5分ほどの池へ行ってみると、入江状になって木立で囲まれた水面にマガモとコガモが数十羽ずつ、ミコアイサが10羽固まって浮いていました。この池は入り組んだ複雑な形状の岸を持っているうえ、周囲のほとんどは人が近寄れないほどの林で囲まれているため、水鳥たちは風を避けて三方を林で囲まれたこの入江の水面に集まってきたようです。写真を撮りながら水鳥たちの様子を見ていると、しばらく姿を見ていなかったオシドリも水面に現れました。この画面の中には、マガモ4羽、コガモ2羽、オシドリ5羽、ミコアイサ6羽、カワウ1羽が写っています。どれも強い風を避けて羽を休めている様子でした。

寒い日

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昨日は曇りがちの一日で、日照時間が少なかったうえ北風が強くて、最近続いていた春のような暖かさに慣れた体には冷たさを感じる日になりました。そんな冷たい風が吹きつける公園の池の岸では、時おり強さを増す風に揺れるナンキンハゼの枝で、数羽のコゲラがわずかに枝に残った実をもぎ取って食べていました。いつものように木をつついて虫を探しているより効率的にカロリーが摂れることが分かっているのか、どの個体も幹や枝の表面をつつくことなく、無心に枝先から白い実をむしり取っては飲み込んでいました。あとひと月もすれば公園の中も春らしくなってくるでしょうが、野鳥たちにとっては寒さや餌で苦労する厳しい季節がもうしばらく続きます。

枯葉を踏む音

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この頃雑木林の中を歩いていると、よく枯葉を踏む音や下草が擦れあう音が聞こえてきます。ほとんどの場合シロハラかツグミ、キジバトが地上を歩いて餌を探していることが多いのですが、ときどきは落ちた木の実を探して地上に降りてきたヤマガラやシジュウカラのこともあります。ルナやララは、そんなとき私が気づく前に音のする方向と私の顔を見比べて、野鳥がいると教えてくれることがよくありました。しかし、ハンナは気が付けばそれらしい素振りは見せますが、教えてくれることはあまり多くありません。耳や鼻は人間より敏感なので気が付いているはずなのに、野鳥がいることにあまり興味がないのでしょう。ルナやララと違って、もとが猟犬ではないことが原因かもしれません。写真は、私が先に気づいたシロハラを撮影しようとしていたところ、私の動きに合わせて音がする方向を見ているハンナです。