昨年の弥生尽

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3月最後の日も雨になりました。ときどきやんで日が差すこともありましたが、これで4日雨の日が続いています。ハンナも散歩に出かけることができず退屈しきっている様子で、床に寝そべって大きな体を持て余しています。私も空いた時間があっても散歩やフィールド観察に行くことはできないので退屈しのぎに写真の整理をしてると、昨年の今日、ララとハンナを連れて森の中を散歩した画像が出てきました。こんな画像を見ると、明るい木漏れ日が揺れる森の道を2匹が大きさや犬種は違っても仲のよい姉妹のように寄り添って歩いていたことが、つい昨日のことのように眼前に浮かんできます。明日から1週間ほど休暇を取ったので、お天気が回復したら元気なころのララを思い出しながら、ハンナとこの森を歩いてこようと思った雨の弥生尽でした。

足場が取り外された

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一昨日のお昼頃には晴れ間も見えたので、お天気は回復してくるだろうと考えていたところ、昨日は朝からまた雨の一日になりました。しかし、激しい雨とはならず小雨だったので、屋根の塗装工事のために家の周囲を囲むように組まれていた足場の撤去作業が行われました。朝からパイプを外すためペットたちにとっては気になる金属音が響きましたが、それでもお昼過ぎにはほぼ撤去作業も終了し、安全のため張られていた幕も外され見晴らしが悪かった窓から見る景色ももとどおりに見ることができるようになりました。予定していたガレージの屋根の葺き替えは材料の調達が遅れるということで4月上旬にずれ込んでしまいましたが、これでほぼ家本体の工事は終わり、今日夜が明けたら取り外していた塀の一部を取り付けると、ペットたちもいつもの静かな生活に戻ることができます。写真は今週初めに足場が組まれていく様子を見ていた小次郎ですが、今朝は撤去作業が始まった様子を同じような姿勢で興味深そうに見ていました。

足踏みした開花

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ちらほらと咲きだしたソメイヨシノも、一昨日からの雨と冷たい風に開花を少々躊躇しているようです。昨日は関東地方では大雪警報が出て、都心でも1cmの積雪があったそうですが、雪や冷たさを運んできた南岸低気圧が去れば、また暖かい春の陽気が戻り足踏みしていた開花が急速に進みそうです。このあたりでは、昨日はお昼前からお天気が回復し始め雲間から日が差してきました。ソメイヨシノの蕾も早く花を開きたくて、青空が広がることを待っていることでしょう。写真はそんなソメイヨシノの蕾と、蕾の間で囀るホオジロです。

何か料理ができたみたい・・・

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2匹で床に転がって遊んでいた小次郎とハンナが、電子レンジの調理が終わった音がすると動きを止めて台所へ注意を向けました。台所で電子レンジの音や、冷蔵庫の扉が開く音などが聞こえると、ハンナはなにか美味しいものがもらえるものと思っているらしく期待を込めた眼差しで台所の様子に注意をはらい、ときによっては台所へまっしぐらにやってきます。小次郎は人間の食べ物はもらえないものと思っているため、食べ物に対して期待することはありませんが、家族がテーブルを囲むとその真ん中に入って家族の仲間入りをするのを楽しみにしています。この写真を撮ったときも、2匹は並んでもうすぐ食べ物が運ばれ家族がテーブルを囲むだろうと期待してしばらくの間台所から目を離さず、料理が運ばれてくるやすぐにテーブルの横へ飛んできて行儀よく座りました。一緒に暮らしていると、動物ではあっても日常の生活習慣をいろいろ理解し、することは小さな子供と同じように思えることがよくあります。

違った声が聞こえる・・・

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今週初めから始まった屋根の塗装工事が一通り終わり、今日は塗装業者と建築会社の職員が来宅されて確認検査が行われました。毎日作業に訪れていた塗装業者の人たちには慣れてそれほど警戒はしなくなっていたペットたちも、建築会社から派遣された2人の職員の声にはまた警戒心を抱いたらしく、マリーなどは声がするたびに写真のように窓の外を気にしていました。塗装工事のついでに依頼していた室内の換気扇やブラインドなどの修理も終わり、あとはガレージの屋根の葺き替えと足場の撤去だけになったので、来週の月曜日か火曜日には庭も静かになりペットたちも落ち着けそうです。

春らしくなった・・・

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あいにく今日は朝から雨になりましたが、この頃のフィールドでは暖かで穏やかな春らしくなってきたお天気にソメイヨシノもチラホラと咲き始め、その根元では春の日差しを受けて何種類もの春の野の花が咲き広がっています。そんな情景に接するといつも浮かんでくる詩の一つが草野心平の「春のうた」です。昨日もタンポポやオオイヌノフグリ、ミミナグサなどたくさんの野の花が咲いた公園の芝生の上で春の日を浴びて休みながら詩を思い出していると、すぐ近くでそよ吹く春風を受けて気持ちよさそうに空を仰いでいたハンナの様子が、詩中の ”かぜは そよそよ。”や、 ”ほっ おおきなくもがうごいている。” というフレーズを絵に描いたように見えてきました。

何事だ!

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屋根の塗装工事の一環として、小庇や軒裏、雨戸なども塗装しています。それで昨日下塗りをした表面を乾燥させるため、今日はお昼でも雨戸を立てたままにしてあります。台風が来たとき以外には雨戸もシャッターも使ったことはないので、昼でも暗い部屋の中にいるうえ、窓の外では作業する人たちが動き回る気配や普段とは違う物音に、ペットたちも落ち着かない様子です。先ほども雨戸の仕上げが始まったらしく、塗料を吹き付けたり雨戸を動かすときに大きな音がすると、のんびりしていて細かいことは気にしない小次郎も、何事だろう、と大きな目を見開いて音のする方向を気にしていました。予定では30日にすべての工事が終わるので、それまでは落ち着けない日が続きそうです。

カジイチゴの白い花

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ナシ、スモモ、ザクロ、ビワ、ミカン、キウイフルーツ、カキなどいろいろな果樹が植えられている公園の一角で、カジイチゴの白い花が咲き始めました。カジイチゴの花を見ると、今ではもう枯れてなくなってしまいましたが、ルナとよく散歩していた里山の木陰に生えていたカジイチゴが思い出されます。初夏になってオレンジ色に熟した実を摘んで口に入れていると、果物が好きだったルナがほしそうな目をして見つめるので、散歩に行くたびに数粒ずつを一緒に食べたものです。明るい日差しに照り映えるカジイチゴの花を見て、私の前に座り一つずつ口の中に入れてやる実を嬉しそうに食べていたルナの表情を思い出した春の午後でした。

ヒサカキの花が咲いた

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目立たない花ですが、雑木林の中でで大木の下に茂るヒサカキの花が満開になっています。枝に無数についた花は、よい匂いとはいいがたい臭気を放っているのに、メジロにとってはおいしいと感じる蜜をだしているのか群れになって頻繁に訪れ、賑やかに鳴きながら小さな花の中へ嘴を差し込んでいます。ヒサカキは花の後にできる実は冬まで残っているので、メジロにとっては一年を通して大事な食料庫になっているようです。林の中の薮陰で昼でも薄暗いところが多く、せっかくメジロが近くへきてくれてもなかなかいい写真を撮ることはできませんでしたが、ヒサカキの花に集まるメジロをたくさん撮影してきました。

カワラヒワの声

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春になって、野鳥たちの囀りが賑やかになってきました。この頃ではカラ類とハクセキレイ、カワラヒワの囀りがよく聞こえ、特にカワラヒワは、フィールドへ出ても家の周囲でもいたるところでキリリコロロと特徴のある声を響かせています。写真は、特にカワラヒワの数が多い海浜公園で撮影した、実をすっかり落としたセンダンの木にとまって鳴く個体ですが、今日も丘陵地に広がる雑木林の中を歩いていると、数羽が芽吹きを始めたエノキやケヤキの枝の間を飛び交ったり梢の先端にとまり、春がやってきたことが嬉しくてしようがない様子で朗らかに鳴いていました。

シダレザクラも咲いたけれど・・・

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ソメイヨシノが開花を始めましたが、同じ公園の梅林近くにあるシダレザクラも、下段の写真のような華やかなピンクの花を咲かせ始めました。ただ、地上に擦るほど垂れていた枝を切り詰められてしまい、今年の花付きは例年と比べて少ないようです。上段の写真は、そのシダレザクラの前に座るハンナです。サラもルナもララも、毎年このサクラが咲くとその前で写真を撮ってきました。ハンナも我が家へ来てからの四度の春はやはり同じように毎年この木の前でカメラに収まってきましたが、そばにはいつもララがいました。しかし、今年の春は花は咲いても一緒に写るはずのララがいない寂しい春になりました。

サクラが咲いて、ツバメも飛んだ!

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公園のソメイヨシノが、昨日開花しました。暖かい日が続いているのでこれで一気に開花が進むかと思いきや、今日はよく晴れてはいるものの強めの冷たい風が吹いているためか、お昼前にハンナの散歩かたがた見に行くと昨日と大差のない状態でした。東京ではすでに満開になったということですが、このあたりではまだまだこれからです。ただ、サクラの開花具合を見ながら歩いていると、青空を背景に1羽のツバメが舞いました。撮影することはできませんでしたが、今シーズンのツバメの初見です。サクラが綻び始めツバメも舞うようになって、いよいよ春本番です。写真は、公園の中で一番たくさんの花を開いたソメイヨシノのひと枝です。

オオジュリンだった!

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川岸にある小さなアシの茂みの中を、野鳥が飛びました。よくスズメがねぐらにしているところなので、スズメだろうと思いながら見ていると、アシの間から飛び出した飛び方がスズメとは違います。そこで望遠レンズを向けて確認して見ると、離れすぎていてはっきりとは確認できないものの体色や大きさからホオジロのように見えました。何とか種類を確認しようとしましたがすぐにアシの中に入ってしまうため、数枚撮影して画像の何枚かをを液晶パネルの上で拡大してみたところ、なんとその中の数枚にホオジロではなくこのアシ原では初めて見るオオジュリンが写っていました。距離があって鮮明な画像は得られませんでしたが、記録に残す意味で掲載してみました。

何が始まったのかな・・・

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今日から屋根の塗り替え工事が始まりました。外壁はレンガなので塗装する必要はありませんが、屋根は鋼板葺きにしたため定期的な塗り替えが必要になります。前回塗り替えて12年が経過してしまったので、そろそろ傷む前に塗り替えようと考え、建築を請け負った会社に依頼しました。今朝は早くからトラックがやってきて足場を組む作業が始まったため、職人さんたちの声や足場を組む金属音が響いて、いつもとは違った雰囲気が家の周りに漂い始めました。ハンナは朝一番に庭に出して職人さんたちに会わせたためかほとんど吠えもせず静かにしていますが、マリーと小次郎は何事が始まったのかと不安と好奇心の入り混じった表情で窓の外を見ています。これから一週間ほどは毎日作業ががあるので、ペットたちにとっては落ち着かない日が続きそうです。写真は、窓の外で動く人や機材を注視しているマリーです。

春の里山

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およそ3ヶ月ぶりになるのではないかと思われますが、久しぶりに家のすぐ近くにある里山の中を歩いてきました。ここは自然が豊かに残っているうえ車で数分の距離にあるため、ララが存命中は頻繁に訪れていたフィールドです。ただ昨年の夏ララが亡くなってからはどうも行こうという気持ちにならず、3回ほど足を向けただけでした。しばらく訪れていなかったフィールドは、周りの草木がいつもと同じようにやわらかい芽を吹き、ヤブツバキは真っ赤な花を咲かせ、毎年開花を楽しみにしてきたサンシュユの花も満開になって、これまでの春と同じ光景が広がっていました。ただ足元に目を移すと、いつも私の周りを軽快な足取りで動き回っていたララの姿がないことだけが昨年までと違っていました。写真は、昨年の今頃、里山の中を散歩するララとハンナです。足を進める先々で、こんなふうにハンナと仲良く散歩をしていたララの姿が浮かんでは消えていきました。

タヒバリもいた!

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前頁のスズガモがいた近くの岸の岩に、タヒバリが飛んできました。今シーズンこの海浜公園では、例年になくよくタヒバリと出会うことができました。それも、1羽でいることが多いタヒバリを複数で見る機会が何度もありました。そのタヒバリも、今シーズンはスズガモ同様そろそろ見納めとなるでしょうが、また10月から11月にかけて姿を見せてくれることを期待しています。このタヒバリの上空では繁殖期に入ったヒバリが近くの芝生広場から飛び立ち、大空高くきれいな声で囀っていました。これから北へ向かおうとする冬鳥のタヒバリと繁殖期に入って大きな声で歌を歌い出したヒバリが同時に見られ、季節は春の盛りへ向かおうとしています。

スズガモが1羽

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暖かい日が続くようになり水も温んできたこの頃は、水辺を訪れても周年見ることができるカルガモを除くと、カモの姿が見られない日が多くなってきました。昨日も海辺を歩いていると、冬の間たくさんのスズガモやヒドリガモ、キンクロハジロなどが群れていた水域には1羽のカモも見られず、春の空を映す穏やかな水面に魚が跳ねているだけでした。そんな海を見ながら、多くのカモたちは既に旅立ち、北へ向かっている途中だろうと考えながら足を進めていたところ、岸近くの水面にスズガモの雄が1羽浮かび上がりました。何かの都合で群れとは別行動をとったのでしょう。今シーズンのスズガモの撮影は、これが最後になるかもしれないと思いながらレンズを向けてきました。

春の浜辺

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春の日差しを水面にきらめかせ、ゆったりと寄せる眠気を誘うような波の音が聞こえるこの頃の浜辺は、たとえ北寄りの風が吹いても、冬の季節風の身を切るような厳しい寒さは感じられなくなりました。お天気のよい日には日差しを浴びて渚の砂の上を歩いていると、快適な暖かさを通り越してすぐに汗ばんでくるほどです。ハンナも近頃では日差しの中を歩くとすぐに暑くなってくるらしく、木陰を選んで歩くことが多くなってきました。もう少しすれば、日中の日差しの中で砂浜を歩くことは暑くて嫌がるようになります。写真のように、お昼前の明るい日差しを浴びて楽しそうに砂浜を歩くことができるのもあと少しの間です。

コチドリの声が聞こえた

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隣の市を流れる2級河川の堤防道路を窓を開け放してのんびり車を走らせていたところ、近くからコチドリの声が聞こえてきました。昨年の秋以来久しぶりに聞く声に、車を道路脇にとめて川を覗き込んで探してみると、すぐ近くの浅瀬でコチドリとイソシギが競い合うようにして餌を拾っていました。コチドリの姿が見られるようになって、そろそろ夏鳥がやってくる季節になってきました。夏鳥の代表格であるツバメがこのあたりで見られるようになるのは例年3月25日前後なので、そろそろ大空を舞うツバメの姿も見られそうです。

夜中のリビングルームにて

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ララの生前中は何処へ行くのも一緒で、夜になるといつも寄り添って横になっていたハンナでしたが、ララがいなくなってからはリビングルームで寂しそうにひとりで寝ています。ただ、ときどき気が向くと小次郎が横へ来て仲良く並んで眠っています。しかし、ララとは体をぴったりと寄せ合って寝ていた小次郎なのに、ハンナの横では大きな体が突然動いて押しつぶされることを警戒しているらしく、いつもわずかに距離を取って眠ります。この写真は少し前に撮ったものですが、昨夜も夜中にリビングルームへ入っていくと2匹はこんな様子で安らかに寝息をたてて熟睡していました。やはり動物同士でも家族として認め合ったものがそばにいると心強く、安眠できるのかもしれません。

海浜公園のサクラ

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お天気がよく穏やかな日にはときどきハンナと散歩する海浜公園は、この数年の間にたくさんのサクラの苗木が植えられました。サクラの種類も様々で、ざっと近くにあるものを見ただけでも十数種類の品種が植えられています。30年から50年もすると見事なサクラの林ができるだろうと考えながら植えられた苗木の間を歩いていると、枝ばかりで花も葉も見られない苗木の中で、1本のサクラだけがたくさんの濃いピンクの花を枝いっぱいにつけていました。青空や海の色に映えるそのサクラを見ていたところ数羽のメジロがやってきて、春がきたことを喜んでいるような軽快な動きで枝の間を飛び回り、花粉で嘴を黄色に染めながら花の蜜を吸い始めました。

近くへやって来た!

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野鳥の撮影や観察をしていると、ときどき手を伸ばせば触れることができるほどすぐそばまで野鳥がやってくることがあります。気配を消して藪陰に隠れていたりするときには、私の存在に気づかず近くまで飛んでくる野鳥はいますが、この頃は私がいることが分かっていても、近くまでやってくることがたびたびあります。昨日などは開けた場所に立つサクラの木を見上げていると、メジロが飛んできて短い時間ですが私の肩へとまってからサクラの枝へ飛び移っていきました。この写真のシジュウカラも、ほとんどの花が散ってしまったウメの木の周りで野鳥を探していたところ数羽が群れになってやってきてほんの2mほどのところまで近づき、幹や枝で餌になる虫を探し始めました。いつもというわけではなく、たまたま野鳥たちの気まぐれでそうなっただけのこととは思いますが、野鳥が人を恐れずに近くまでやってきてくれるというのは嬉しいことです。

春の日が揺れる遊歩道

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昨日一日強く吹いていた風も収まりお天気もよかったので、今日は午前中にハンナと海浜公園へ行き、雑木林の中や砂浜を2時間近くかけていつもの散歩の2倍ほどの距離を歩いてきました。学校が休校になっているため、平日でも広大な芝生広場や砂浜には中学生から大学生くらいまでの若者たちがたくさん見られ、中にはシートを広げてピクニックを楽しんだりビーチバレーを楽しんでいるグループもありました。明るさを増してきた日差しに海や空の色も春らしさを増し、新しい芽が萌えだした林の中では木漏れ日が作る影がくっきりとして、海辺で散歩をしたり遊ぶには爽やかでいい季節になりました。写真は、春の日が木漏れ日となって揺れる林の中の遊歩道で、木立の間を過ぎていく風を受けて気持ちよさそうに休むハンナです。

春の土手 

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暖かい日差しを受けて南に向いた土手の斜面では、オオイヌノフグリやホトケノザが咲く中でタンポポの花も咲き始めました。ハンナが座っている斜面は、毎年春になると土手全体が黄色に見えるほどタンポポが咲き、その間にはホトケノザやヒメオドリコソウなどとともにミミナグサやナズナなども咲いてお花畑のようになるところです。亡くなったサラやルナそれにララも春になるとよくこの土手に座って野の花に囲まれ、目の前に広がる池や遊歩道を動く人やイヌをのんびりとした様子で見ていました。ハンナも昨年まではララと一緒にこの土手で仲良く並んで座ったり寝ころび休憩したものです。しかし、今年は春がやってきても隣にララの姿はなく、ハンナも寂しそうです。咲き始めた春の野草の中に座るハンナを見て、今まで一緒に歩いたイヌたちを思い出した散歩になりました。

近くまで下りてきた

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春になって野鳥たちの活動が活発になってきました。公園の雑木林の中を歩くと、周りのあちこちから野鳥の囀りや地鳴きが聞こえてきます。その中でもカラ類などは、声が聞こえる近くで静かに待っているとすぐ近くまでやってきて、いろいろな動きを見せてくれることがよくあります。写真のヤマガラも、シジュウカラと一緒に行動していて真上の高い枝で鳴き交わしていたので、先へ行きたがるハンナの足を止めて一緒に腰を下ろしていると、地上まで下りてきて何度も下枝と地面の間を軽やかに動き回って目を楽しませてくれました。これからしばらく木々の葉が茂り出すまでは、繁殖期で活動的になった野鳥たちがよく目に留まるいい季節です。

いいお天気だった!

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寒くて荒れ気味のお天気になるという予報が外れて、日曜日の今日はよく晴れて暖かく春らしい日になりました。そのため、家の中にいてはもったいないと思い、朝からハンナを連れて公園の中をゆっくりと散策してきました。新型コロナウイルスの拡散は相変わらず収まる気配を見せていませんが、公園の中はいつもの日曜日より多めの人出がありました。ことに学校が何日も休校していて退屈しているためか、子供連れの姿目立ちました。写真は、そんな子供たちが暖かい日差しの中で歓声を上げながらアスレチックに興じている様子を見ているハンナです。今日は人出が多い分、たくさんの人達から声をかけてもらいました。

ソメイヨシノの開花

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東京では、気象庁の標本木である靖国神社のソメイヨシノが例年より12日早く開花したとの報道がありました。統計開始以来最も早い開花だそうです。このあたりでは2日前にヤマザクラが開花したことを確認しましたが、ソメイヨシノの開花はまだ見られず、どの木を見ても蕾が膨らみ花弁の色が見えてきた程度です。写真はいつもの公園で一昨日撮影したものですが、やはり膨らんだ蕾の先にようやく赤い色がのぞいてきた程度で、枝にやってきたメジロが早く開花するのを待っているようでした。ただ暖かさが続いたお天気も一転して、東京では開花した途端に雪が降る寒さになったように、このあたりも気温が下がってきて最低気温が1℃近くになり、週明けには雪が降るかもしれないとの予報が出ました。この分では開きかけた蕾も縮み上がって、開花は順調には進まず先送りされることになりそうです。

アンズの花を見て

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梅林の中に数本植えてあるアンズの花が、花期を終えたウメの後を追って咲き始めました。このアンズは毎年ウメの花の後でかわいらしい薄いピンクの花を咲かせ目を楽しませてくれますが、さらにその後ウメよりも大きな実をたくさんつけてそれが徐々に熟れていく様子も見せてくれます。そしてその後は収穫をするわけでもないため、よく熟れた実が地上に落ちて遊歩道にも転がります。そんな実はいい香りがするので、果物が好きだった生前のララはこれを見つけると嬉しそうにその前で尾を振って私がやってくるのを待っていたり、待ちきれないとくわえて持ってきて私の前へ置き食べたそうにしていました。この木の下を通るたびに、そんなララの様子や、食べさせてやろうとして皮をむいていると目を輝かせて待っていた顔が思い出されます。今年も初夏に黄色く色づいた実が落ちていたら、一つ拾ってララに供えてやろうと思いながら撮影してきました。

ヒヨドリがやって来た

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公園の中のウメは大方が花を散らせてしまいましたが、雑木林の中でまだ散り残っているウメがありました。花の蜜が大好きなメジロをはじめ、よくメジロと混群を作り一緒に行動しているカラ類やコゲラがやってくることを期待して、この木の近くでハンナを休ませながら待っていると、期待に反して3羽のヒヨドリが大きな羽音をたててやってきました。体が大きく小さな野鳥を追い回すヒヨドリがやってきては、しばらくメジロたちも敬遠してやってこないだろうと考え、花に囲まれて蜜を吸うヒヨドリを数枚撮影してその場を離れてきました。今日は朝からまた雨になったので、このウメの花も散ってしまうことでしょう。今年最後になるであろう、ウメの花とヒヨドリの画像です。

暖かすぎる

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この数日は、春らしくなってきた最近のお天気の中でも特に暖かい日が続いています。今日もハンナと公園を散歩をしていると、上着はもちろんのこと、セーターも必要ないほどの暖かさで、遊歩道を行き交う人たちも少し前までとは違って軽装になり、中には上着を手に持ってシャツだけで歩いている人の姿もありました。そんな暖かさのため、暑がりのハンナは日向は避けて木の陰ばかりを選んで歩き、それでもしばらく歩くと長い舌を出していました。写真は散歩を終えて車に戻ってきたハンナですが、暑くて疲れてしまったのか、近くを通るイヌがいても相手になろうとはせず、早く車の中へ入りたいばかりの様子を見せていました。帰りの車内では、いくら暑がってもまだエアコンで冷やすまでもないと考え窓を全開にしてやると、外へ顔を出して気持ちよさそうに風を受けていました。私たちにとってはよい気候になってきましたが、ハンナにとっては、暖かすぎる気温になってきたようです。

サクラが咲いた!

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今年は例年より10日ほど早くウメが開花して驚きましたが、今日海浜公園を散歩していると、3月中旬に入ったばかりというのにもうヤマザクラの花が咲いていました。柔らかそうな葉もたくさん見えて五分咲き程度になっているので、数日前から開花が始まっていたようです。このあたりでは3月25日前後からソメイヨシノが咲きはじめ、それに続いてヤマザクラが咲くことが多いのですが、3月上旬に開花したのは初めてではないかと思います。北西から北東にかけて高い木に囲まれ冬の間も北西風は当たらず、一日中日当たりがよいところに生えているとはいえ、驚くほど早い開花です。暖かい日差しを受けて咲く花にはたくさんのメジロがやってきて、枝の間を敏捷に飛び回りながら嬉しそうに蜜を吸っていました。

確定申告終了

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今年も確定申告が終わりました。仕事の空いた時間や夜に資料や書類を整理して3日前の夜に申告書類をまとめあげ、昨日は毎年税務署への提出と書類保管を依頼している知人の税理士事務所へ行って書類を渡し、今年の申告も無事終了しました。今年は新型コロナウイルスが各地で拡散しいろいろなことに影響が出ていて、確定申告の期限も1か月伸びていますが、何とか通常の期限内に提出ができ、気になっていた作業がひとつ終わりました。リビングルームのテーブルで計算をしたり申告書類を書いていると、自分たちの相手にもならずいったい何をしているんだろうと写真のような様子で見つめていたり、相手をしてほしくて体を摺り寄せてきては注意された小次郎とハンナも、これでいつものように心おきなく私と遊ぶことができます。

シジュウカラの家探し

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雑木林の中を歩いていると、巣を作る場所を探しているのか、木の洞やコゲラが穿ったと思われる穴を物色しているシジュウカラの雄と出会いました。シジュウカラの雄は、いくつか巣を作ることができる場所を見つけておいて番を作った雌にそれを見せ、雌が気に入った場所で営巣する習性があると聞いています。繁殖期を迎え真剣に雌に見せる営巣場所の候補を探しているのでしょう。誰が掛けたのか巣箱も一つありましたが、どうもそれは気に入らない様子で周囲の木の幹に空いた穴を探していました。これからの雑木林の中は、雌を呼んだり縄張りを告げる野鳥の囀りが樹間に響き、やがて生まれた雛たちの声も聞こえてくる生き生きとした季節を迎えます。

宝ヶ池のオシドリ

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3月1日に洛北宝ヶ池へオシドリの撮影に行って、もう10日が経ちました。今シーズンも期待した個体数を見ることはできず確認できたのは1羽だけでしたが、最近の暖かさでこの1羽も宝ヶ池をあとにして飛び立って行ったかもしれません。我が家から15分ほどのところにある池に飛来していた数羽のオシドリの姿も、一週間ほど前から見ることができなくなりました。今年もそろそろ冬鳥の季節が終わろうとする時期がやってきました。宝ヶ池にやってくるオシドリは、他で見るオシドリと違いあまり人を警戒することがないため、すぐ近くから撮影することができます。来シーズンは、以前のように数多くの個体が水面に群れる様子を撮影したいものです。

また雨だ!

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昨日はよく晴れて気持ちのよいお天気になったと喜んでいたら夜になって曇りはじめ、今朝は雨音で目が覚めました。この頃はいいお天気が長続きせず、よく雨が降ります。そのため今日はまた散歩ができず、ハンナはつまらなさそうに床で転がっていましした。夜来の雨音でお天気が悪いことは知っていたであろうハンナですが、私が新聞を取り入れるため玄関を開けると一緒にポーチまで出てきて、つまらなさそうな表情で大粒の雨が落ちてくる空を見上げ、すぐに家の中へ入っていきました。天気予報では明日からはしばらく雨は降らなさそうなので、今日一日は家の中で辛抱です。写真は、何もすることがないといった表情で床に寝そべり、目だけを動かしてあたりの様子を見ている今日のハンナです。

暖かなよい日だった

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よく降った昨日の雨が上がり、今日はまぶしいほどの日差しが降り注ぐよいお天気になりました。午前中、市役所に用があり外出したところ、日向ではコートはおろか上着もいらないような暖かさで、少し歩いただけで汗ばむほどでした。午後になっても風も吹かずよく晴れて暖かさが続いていたので、今日の散歩は海辺へ行こうと決め、ハンナに声をかけて車に乗せ海へ向かいました。空の色も海の色もすっかり春めいて心地よい風が吹く海辺は、新型コロナウイルスのため学校が休校となった子供たちや家族連れの姿もあちこちに見られ、冬の間の海辺とは違い賑やかで明るい雰囲気が漂っていました。写真は、春らしくなってきた海辺を気持ちよさそうに駆けるハンナです。夕方4時近くになっても、日陰にとめた車の温度計は外気温20℃を示していました。

黒いアメリカンコッカースパニエル

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昨日は公園の中で野鳥の写真を撮っていると、突然草に隠れた遊歩道の向こうに、亡くなったララと同じ真っ黒なアメリカンコッカースパニエルが現れました。つい先日、梅まつりの会場で別の黒いアメリカンコッカースパニエルにあったばかりです。長い間この公園へ散歩に来ていますが、ここでこの犬種と出会うことは数年に一度で、まして毛色が黒いアメリカンコッカースパニエルは一度も見たことがないのに、ひと月もしない間に2度も出会いました。飼い主にお聞きすると14歳と高齢でしたが、まだ足取りもしっかりして元気そうでした。その姿形や歩き方を見ていて生前のララを思い出しましたが、ハンナも同じように感じたのか、普段ほかのイヌと別れるときとは違い、視界から消えるまでじっと立ち尽くして後ろ姿を見送っていました。いつも一緒で離れることのなかったララと散歩した思い出が、記憶の底から蘇ってきたのかもしれません。写真は、昨年の3月9日に別の公園を散歩したときのものですが、私もできることなら、こうしてまたララとハンナを連れて 散歩したいものだと思いながらララの姿を思い出し、少々しんみりとした気分になりました。 

最後のウメの花

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ほとんどの花が散ってしまった梅林の中で、毎年ウメの花のしんがりを務めて咲く八重の紅梅が、数日前から満開になっています。梅林の中に点々と植えてあるこの花が咲く木の周りには、今シーズン最後になるウメの花を楽しむたくさんの人が集まっていますが、人ばかりではなく多くのメジロとシジュウカラも蜜を求めて賑やかに鳴きながら枝の間に群れています。今日もハンナを連れて満開になった1本の紅梅の木の近くで腰を据えて花や野鳥の写真を撮っていると、たくさんの人が近くを通り過ぎていくのにそれほど警戒する様子も見せずたくさんのメジロがやってきて、枝から枝を飛び回り蜜を吸っていました。写真はそのうちの1羽で、花の中に嘴を差し込んではときどき顔を上げて私たちを見つめていました。

囀り始めた!

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野面に植えられたウメの木の枝にとまり、春らしくなったやわらく明るい光を浴びてホオジロが囀っていました。まだ連続して空に向かって高らかに鳴く本格的な鳴き方ではありませんが、花が散ったウメの枝で春がきたことを告げ始めました。この頃野山では、ホオジロだけでなく野鳥たちの囀りがあちこちから聞こえるようになってきました。特にこの数日はカワラヒワのよく通る声が聞こえています。日照時間の変化や気温の変化を敏感に捉えて、野鳥たちは繁殖期に入りあちこちで縄張りを作り巣作りに入る時期になってきました。もう少しすると、ヒバリやホオジロ、シジュウカラなども本格的に囀るようになり、野鳥たちのきれいな声が野原や林を訪れるたびに楽しめる季節になってきます。

春が来た!

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花が散った梅林では、イネ科の草が日ごとに伸びて地上が青々としてきました。その間ではオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ミミナグサ、タンポポなど春の野草が明るい日差しを受けて色とりどりの花を咲かせています。そんな花の間ではミツバチやヒラタアブなどの活動が活発になってきました。冬の間は枯葉の下などで固まりじっと寒さに耐えていたナナホシテントウも、芽吹いてきた野の草の間にたくさん見られるようになりました。いよいよ春がやってきました。今冬は厳しい寒さはなかったとはいえ、やはり春の訪れには心が弾みます。写真は、梅林の中で伸び始めた青草やたくさん花を咲かせ始めた野の花に囲まれて腰を下ろすハンナです。

少なくなったウメの花に群れる

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多くのウメの花が散ってしまった梅林の中に残っている遅咲きのウメの木の枝では、メジロやヒヨドリがほかでは吸うことができなくなった蜜を求めてたくさん集まってきています。この写真は、公園の北側の冷たい季節風が吹きつけ日照時間も少なめな斜面に立ち並んでいるためか、開花が一週間ほど遅れていたウメの木に集まり枝の間を飛び交っていたメジロです。これらの木々もあと数日も経てば花を落としてしまうでしょうが、気象庁の予報によれば今年のソメイヨシノの開花は例年より10日ほど早く今月中旬には開花が始まりそうだとのことなので、野鳥たちもすぐにソメイヨシノの蜜にありつけそうです。

ウメの季節が過ぎて行きます

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この冬は厳しい寒さがなく暖かい日が多かったため開花が早かったウメは、一部の遅咲きのものを残してほとんどが見頃を過ぎたり落花してしまいました。昨夜過去の写真ファイルを開いていたところ、昨年の3月5日にいつも散歩をしていた公園の梅林で満開になったウメを背景に撮影したララとハンナの写真がありました。昨年はちょうど今頃が見頃で、2匹は満開になった紅白のウメの間を駆け回っていましたが、今年は同じ場所のウメはほとんど花を落としてしまいました。開花が例年より10日から半月ほど早かったので、散り果てるのもほぼ同じくらい早くなったようです。今日は北日本を爆弾低気圧が通過するとの予報が出ていて、その影響か遠く離れたこのあたりでも時折強い風が音たてて吹き抜けています。散り残ったウメもこの風で花弁を飛ばされ、いよいよ今年のウメの季節は終わりそうです。

朝ご飯が終わった・・・

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朝ご飯を食べ終わって、リビングルームでくつろぐマリーとハンナです。毎朝私が起きて階下へ行くと、ハンナはしばらくの間私に飛びついて遊んだり体をなでるよう要求し、マリーと小次郎は朝の挨拶をしているつもりなのか体を摺り寄せ賑やかに何度も鳴きかけて来ます。これが半年ほど前までは、喜ぶと部屋の中を円を描いて走り回るララの動きが加わりさらに賑やかでした。その大騒動がひと段落すると、それからゆっくり時間をかけて朝ご飯を食べることがペットたちの朝の習慣になっています。そして、食事が終わりお腹が膨れると、やんちゃでマイペースな小次郎は家の中を自由に動き回っていますが、マリーはファンヒーターの吹き出し口の前へ座り体を温め、ハンナはその近くで写真のように横になるのが我が家の冬の朝に毎日見られる光景です。ただ、そろそろ3月になり暖かくなってきたのでファンヒーターを使わないようになると、マリーは朝日のあたるところを選んで座るようになります。

海辺にも春が来た

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今日は朝からあいにくの雨になりましたが、最近では晴れた日には春らしい明るくやわらかな日差しが降り注ぐようになりました。昨日も海浜公園へ散歩に行くと、海上を吹き渡って行く風からも肌を刺すような冷たさが消え、海の中へ差し込む日差しが作る光や影が波の動きとともに海の底で揺れて、ときどき屈折した光が虹色にきらめいていました。海面できらめく波も春らしい色を見せるようになり、日向を散歩していると汗ばむほどの暖かさで、海辺にも春の気配がどこそこに漂っていました。そんな気持ちのよい海辺で春らしくなった光がきらめく海面を見ていたところ、足元の岩場では2羽のハクセキレイが鳴き交わしながら岩から岩へ飛び移って餌を探していました。野鳥たちもそろそろ番を作る時期になってきたようです。

満開のカワヅザクラの周りで

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3月が始まったばかりですが、例年より早くから咲きだしたウメの花はそろそろ花期を終えようとしています。公園の梅林の中では、すでに散り果ててしまったものも多数見られるようになり、花の蜜を求めてウメの木にやってきていた野鳥たちの姿も心なしか少なくなってきたように思えます。代わりに、今の公園の中ではカワヅザクラの濃いピンクの花が満開になり、その周りには人も野鳥もたくさん集まっています。今日も平日であるにもかかわらず、新型コロナウイルスの蔓延で学校が休校になっているため、ひと月ほど先のソメイヨシノの花見に先立って、家族連れや子供たちがカワヅザクラが咲き誇る周りでお弁当を広げ、ピクニックをしている姿があちこちで見られました。写真は、そんな人たちの間を歩いてきて、人々が動き回る芝生広場を眺め回しているハンナです。

アセビの花が満開でした

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日曜日に訪れた宝ヶ池では、雑木林のあちこちで真っ白なアセビの花が満開になっていました。その花にはたくさんのメジロが群れになって訪れ、賑やかに囀りながら花房の中へ顔を埋め、美味しそうに蜜を吸っていました。アセビは葉から根まで全株が有毒で、草食哺乳類などが食べることはありません。しかし、蜜には毒がないのか、それともヤマガラが有毒なエゴの実を食べても平気なように毒として働かないのか、メジロたちは競うようにせっせと花から花へ移り、壷型になった花の中心へ嘴を差し込んでいました。

エナガ

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昨日の宝ヶ池公園の林の中では、カラ類の声がよく聞こえていました。オシドリの撮影を終えてからほかの野鳥の姿を求めて園内の遊歩道や林の中を歩いていると、何度もシジュウカラ、ヤマガラ、エナガが交じった群れと出会い、その中でもエナガは一番よく目の前に現れてくれました。いつも家の近くでのバードウオッチングでは、エナガはほとんど見ることがない野鳥なので、今回はほかは無視をしてエナガばかりにレンズを向けてきました。ただ、エナガは敏捷でじっとしていることが少ないうえに込み入った枝の間ばかりをくぐるように飛ぶためピントが合わせづらく、なかなかいい写真を撮ることはできませんでした。

1羽だけ

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毎年冬になるとオシドリを撮影するため訪れている洛北の宝ヶ池へ今シーズンは一度も行っていなかったので、昨日は朝から出かけてきました。息子に届けるものもあったため、まず息子が暮らす吉田のマンションに寄って荷物を下ろしてから、家族3人で揃って宝ヶ池へ向かいました。以前は40羽近いオシドリがやってきていた宝ヶ池ですが、近年は毎年数が減っているようで、昨年などは1羽も見ることができませんでした。暖冬の今年も期待はできないかもしれないと思いながら訪れたところ、広い池の中に1羽だけオスのオシドリを見つけました。せっかく訪れたのに1羽だけとは寂しいことですが、それでも昨年と違い被写体があるだけよかったと考え、レンズを向けてきました。写真は、マガモのオスと大きなハンノキの根元で羽を休めているオシドリです。

耳が痒くなったけれど・・・

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朝ごはんを食べ終わるとペットたちはリビングルームに集まり、ヒーターが入り朝日があたる暖かい部屋の中でのんびりとくつろぎ始めます。それぞれが気に入った場所で座ったり横になると、それまで私に朝の挨拶をしたり朝ごはんの請求をして騒いでいた賑やかさが収まり、しばらくの間部屋の中に静寂が訪れるので、その間に私は新聞を読み始めます。昨日の朝も新聞を読み始めると、後ろでハンナの声が聞こえました。振り向いてみると耳が痒くなったらしく、後ろ足で耳を掻いて気持ちよさそうに声を出していました。すると、すぐそばにいた小次郎は動くハンナの足をおもちゃだと思ったのか飛びついてじゃれ始めたので、まだ痒みがおさまらないらしいハンナは迷惑そうな表情をして廊下へ出て行き、また耳の後ろを掻いていました。何でもおもちゃにしてしまい、嫌がられても注意されても一向に気にしない小次郎には、みんなが迷惑しているようです。