満開のカワヅザクラの周りで

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3月が始まったばかりですが、例年より早くから咲きだしたウメの花はそろそろ花期を終えようとしています。公園の梅林の中では、すでに散り果ててしまったものも多数見られるようになり、花の蜜を求めてウメの木にやってきていた野鳥たちの姿も心なしか少なくなってきたように思えます。代わりに、今の公園の中ではカワヅザクラの濃いピンクの花が満開になり、その周りには人も野鳥もたくさん集まっています。今日も平日であるにもかかわらず、新型コロナウイルスの蔓延で学校が休校になっているため、ひと月ほど先のソメイヨシノの花見に先立って、家族連れや子供たちがカワヅザクラが咲き誇る周りでお弁当を広げ、ピクニックをしている姿があちこちで見られました。写真は、そんな人たちの間を歩いてきて、人々が動き回る芝生広場を眺め回しているハンナです。

アセビの花が満開でした

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日曜日に訪れた宝ヶ池では、雑木林のあちこちで真っ白なアセビの花が満開になっていました。その花にはたくさんのメジロが群れになって訪れ、賑やかに囀りながら花房の中へ顔を埋め、美味しそうに蜜を吸っていました。アセビは葉から根まで全株が有毒で、草食哺乳類などが食べることはありません。しかし、蜜には毒がないのか、それともヤマガラが有毒なエゴの実を食べても平気なように毒として働かないのか、メジロたちは競うようにせっせと花から花へ移り、壷型になった花の中心へ嘴を差し込んでいました。