小次郎とハンナ

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小次郎とハンナはいつも同じ部屋にいることが多いのですが、特にこの頃は一緒にいることが多く、2匹で床に寝転がって遊んでいます。家人がいないときでも見守りカメラで見ていると、小次郎がハンナに頭を摺り寄せていったり尾や耳にじゃれています。初めのうちはハンナを怖がっていた小次郎も、すっかり慣れた今では小次郎が何をしてもハンナが少しも怒ることがないので、安心しきっている様子です。この写真を撮ったときも、リビングルームへ入っていくと2匹は近くで寄り添って寝転がっていました。これまで我が家にいたネコやイヌ、ウサギたち同様、どちらもイヌとネコという意識は消えて、仲間か家族と思っているように見えます。

セッカもたくさん

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昨日アマサギの撮影ができたフィールドでは、セッカの声も近くから聞こえてきました。声のする方を探してみると、数羽の個体がチガヤの穂が風になびく草はらや田植えが終わったばかりの田の上を、上昇するときと下降するときに鳴き分ける独特の声を張り上げ賑やかに飛び回っていました。遠くからは、さらにたくさんのセッカの声が響いてきます。スズメより小さな体で、よくあれだけ大きな声が出るものだと感心します。このフィールドは滅多に来ることはないフィールドですが、水場もたくさんあり、広い草はらの中に木立もたくさん見られるので、一年を通して多くの野鳥が見られそうです。これからは、時間があるときには少し足を伸ばしてみようと思いながらフィールドを見渡していると、すぐ近くでキジも鳴きました。写真は、頭上を舞ったセッカです。

アマサギがやって来た

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田んぼにアマサギがやってきました。4日前、完了した相続登記の一件書類を法務局へ取りに行く途中で、田の中を歩き回って餌を探すアマサギを3羽を確認しました。しかしそのときは急いでいたこともあり、車をとめて撮影することができませんでした。そこで、同じ場所で餌を捕ることが多いアマサギのことだからまだいるかもしれないと考え、今日は空いた時間に先日姿を見た田に行ってみると、早苗が風になびく田の中で8羽のアマサギが餌を探していました。写真はそのうちの1羽です。ちょうど近くの畦へ上がってきたのでレンズを向けてみました。田に早苗が植えられ、その間をアマサギが餌を求めて歩くようになって、季節はいよいよ夏に向かいます。

スズメの親子

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自然の中で野鳥たちの食料が不足してくる初冬から翌年の繁殖期が終わる頃まで、木の実や果物、パン屑やお釜を洗ったときに出る米粒など野鳥が食べられるものを庭に置いています。そのため、街の中なので種類は少ないものの、一年中野鳥たちが庭や家の周辺にやって来ます。最近では巣立ちの時期を迎えて、子スズメを引き連れてスズメの一家が3組ほど毎日朝からやってきて賑やかに餌をついばみ、目を楽しませてくれます。写真は、道路を挟んだ調整池のサクラの木にやってきて、パン屑を撒き終わるのを待っているスズメの親子です。この親からは、3羽の子スズメが巣立ちしました。

懐かしい車

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公園へ散歩に行くと、ときどき30年以上前の車を傷一つなく新車のようにして大事にされているお年寄りと出会います。昔、私も乗りたくて購入を考えたこともある車でしたが、結局これと対抗するメーカーの車にしたことがありました。たまたま車を隣にとめたところ話し掛けてこられたことがきっかけで、そんな昔のことも話題にして立ち話をしてから挨拶をするようになり、今では車やイヌを話題の中心にしていろいろ会話を交わすようになりました。そのおかげでハンナもすっかりこのお年寄りに慣れ、最近ではこの車がとめてあると近くへ寄っていきます。先日ちょうどお年寄りの車と私の車が並んだ間にハンナが座ったので、懐かしい車を画面に入れてシャッターを切ってみました。

夏きざす

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散歩の途中で暑がるハンナを休ませるために公園の四阿のベンチに座り、木々の間をわたってくる爽やかな風に吹かれてあたりを眺めていると、すぐ近くでネズミモチの花が真っ白な花をたくさん咲かせていました。つい先ごろまではその隣にあるエゴノキに純白の花が鈴なりぶら下がっていましたが、今ではすっかりその花を落とし四阿を飾る役目をネズミモチに譲りました。そのネズミモチに近寄って、花に寄ってくる昆虫を見ていたところ、突然目の前を横切ってアオスジアゲハがやってきました。周りには青葉が茂る中でネズミモチの花が咲き、アオスジアゲハも飛び出して、季節は初夏の様相を見せ始めました。

ツバメの巣立ち

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野山ではあちこちで巣立ちをした野鳥の雛の声が聞こえ、その周りで雛を保護するように飛び回る親鳥たちの姿が見られる季節です。いつも散歩をする公園の雑木林の中では、シジュウカラとヤマガラの巣立ちが始まっていますが、先日散歩した海辺ではツバメの雛が巣立ちし、電線にとまった子ツバメに親ツバメが一所懸命飛び方を教えていました。夏の間に一人前のツバメになり、秋には数千kmの距離を飛んで海を越えなければならない大仕事が待っていることを思うと、一日も無駄にはできなのでしょう。無事に成長して危難に遭うことなく海を越えていってほしいと願いながら、子ツバメのトレーニングを見ていました。

甘えん坊

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今まで一緒に暮らしてきたイヌの中でもハンナは一番甘えるイヌで、私がそばにいれば四六時中くっついて甘え、触ったり撫でてほしいと請求してきます。ルナやララなど、どのイヌもいつも私のそばにくっついてはいましたが、ハンナほど相手になってほしがることはありませんでした。そんなハンナが私に甘えてくると必ずやってくるのが、やんちゃではあるけれどやはり甘えん坊の小次郎です。この写真を撮ったときも、ハンナに話しかけて撫で始めると、サイドテーブルで横になっていた小次郎は、起き上がってその様子をじっと見てからおもむろにハンナの横にやってきて、同じように撫でろと大きな声で鳴いて請求し、寝転がりました。マリーはさっぱりしたものですが、ハンナと小次郎の相手をするには時間や手間が必要です。

走らなくなった

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つい先ごろまでは、晴れると思う存分散歩ができて喜び、嬉しそうに尾を振って軽快な足取りで歩いたり走り回っていたハンナでした。ところが、日中の気温が25℃を上回るようになったこの頃はすぐに休憩したがるようになり、広い所へ連れて行っても走ることがなくなりました。写真は海浜公園の広い芝生広場の真ん中で座り込んだハンナですが、ララがいた頃は走ることが好きだったララにつられて2匹で野球場ほどの広さの芝生の上を駆け回って遊んだものです。しかし、昨年8月にララが亡くなってからはここへ連れてきてもほとんど走らなくなり、ことに気温が上がってきた最近では、走るどころか少し歩くとすぐに座り込んでしまうようになりました。激しい運動は、涼しくなるまでおあずけのようです。

こんなもの何が面白いんだろう?

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マリーが夢中になって遊んでいる羽毛のおもちゃを目の前に落とされ、こんなもの何が面白いんだろう、といいたそうな様子で見つめているハンナです。マリーはこれを振り回されると、もう何も目に入らないといった表情で一心不乱に追い掛け回し、写真のようにハンナの近くに落とされると、飛びついていった勢いが余ってハンナに体当りをしていったり尾や足を踏みつけていました。おかげでハンナはゆっくりと横になってもいられず迷惑そうにしていましたが、とうとうマリーが食いちぎって壊してしまったので、体当りを受けることもなくなり、落ち着いて横になることができるようになりました。

ヤマガラをよく見かけます

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今年の春は公園の雑木林の中でヤマガラの姿をよく見かけます。いつもは圧倒的にシジュウカラの方が多い園内ですが、春先から遊歩道近辺の枝ではヤマガラの方がよく目に留まり、木々の間から聞こえてくる野鳥たちの鳴き声の中にもヤマガラの声がいつも混じっています。一昨年の秋頃から改修工事のため公園の中心にある大きな池の水が抜かれ、広い池の底にはアシを始めいろいろな草が繁茂して広大な草はらが出現したため、今までいなかったセッカやオオヨシキリなどの数が増え、上空ではオオタカが飛ぶ頻度が増えてきました。そんな園内の野鳥たちの生息環境の変化が原因かもしれませんが、個体数が増えたことが原因なら嬉しいことです。昨日も遊歩道脇のサクラの枝では、数羽のヤマガラが餌を探して飛び交っていました。

今年もやって来た

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夜が明けたばかりの静かな空を、ササゴイが飛びました。アジサシやミサゴを撮影しようとして早朝の砂浜を歩いていたところ、遠くの空からこちらに向かって飛んでくる1羽の野鳥が確認できました。このあたりで一番よく目に留まるカワウだろうと考えながら注視していると、接近してくるにつれてゴイサギのように見えたので望遠レンズを向けて連続してシャッターを切って見ました。ところが、100mほど先の上空を通過していってから液晶画面で画像を確認してみると、ゴイサギではなくササゴイでした。数年ほど前からこの海岸でよく見るようになったササゴイが、今年もやって来ていました。写真は、昇ったばかりの朝日に向かって飛び去って行くササゴイです。

キジの声

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この季節は毎年フィールドへ出ると雄キジの声が聞こえますが、今年は特に聞く機会が多く、公園やフィールドを歩いているといろいろな方向から甲高い叫び声が聞こえてきます。昨日も鳴き声を頼りにその姿を探していると、シロツメクサやコメツブツメクサが広がる中にスミレやウマノアシガタ、タンポポなどの花が散らばる草はらを、ゆったりとした足取りで歩いている雄キジを見つけました。今シーズンはまだ見ていませんが、フィールドの中ではそろそろ数羽の雛を引き連れた雌キジの姿も見られるようになります。

早く車に乗って帰ろうよ

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気温が上がってきたこの頃は、ハンナと一緒にフィールドへ出て野鳥を探していても、車が近くにあるときにはハンナはすぐに車に乗りたがります。暑い思いをして伸びた草の中を歩くより、エアコンが効いた車の中にいた方がずっと快適だと考えているのでしょう。昨日も日陰の少ない草はらの中をキジやセッカの写真を撮ろうとして歩き回っていたところ、一回りして車の近くへ来るともう歩く意欲をなくしたらしく、別の方向へ進んでいこうとする私を、早く車に乗って帰ろうよ、といいたげな表情で立ち止まって見つめていました。それでも、もう1箇所だけ確認しておきたいポイントがあったのでついてくるようにいったところ、車を何度も見ながら渋々ついてきました。これからの数か月は、ハンナにとっては辛い季節です。

よく晴れた空に向かって

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ハンナと歩いていると、進んでいく先にあるサクラの梢でホオジロの雄が大きな口を開け力いっぱい囀っていました。ハンナに静かに歩くように指示しそっと近寄っていき、すぐ近くの草の上に腰を下ろしてしばらく囀りを聞いていました。この季節、ホオジロは頻繁に見ることができるのでレンズを向けることは少ないのですが、あまりに気持ちよさそうにいつまでも囀っているので、大きな口を開けたところを1枚撮影してみました。西へ傾き始めた晩春の日を受けて、よく晴れた空に向かって囀るホオジロです。

何時になったら動くんだろう?

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ひとしきり息子が動かす羽毛でできたネコ用のおもちゃにじゃれた後、ソファーに載ったままになったおもちゃを、何時になったら動くんだろうと考えているような様子でじっと見つめるマリーと小次郎です。このおもちゃはマリーのお気に入りになったらしく、いつもはおとなしく激しい動きをしないマリーが、これを息子が取り出すと目が輝き、早く動かせと催促するように待機姿勢に入り、動かし始めると部屋の中を所狭しと飛び回って遊びます。ところが、普段やんちゃな小次郎はマリーの勢いに圧倒されるのか、部屋の隅や物陰に隠れてマリーとおもちゃの動きを目で追っているだけのことが多く、時たま自分の前におもちゃが落ちてくるときだけ手を出しています。

今シーズンはよく出会えた

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夕暮れが迫る磯の波打ち際で、チュウシャクシギが1羽餌を探していました。これまでは確認できても短い期間で姿を消していたチュウシャクシギなのに、この春は数羽の個体が長い間この付近にとどまっていて、海岸を訪れるとよく出会います。海辺にカニやエビなど餌になる生き物が増えたのかもしれません。この個体を撮影している間も、海上を4羽の個体が何度も飛び回っていました。ただ、5月も下旬に入り北へ向かっていく季節がやってきているので、まもなく姿を見ることができなくなるでしょう。この秋や来春もまた元気な姿を見せてほしいと思いながらシャッターを切ってきました。

ヤマガラの雛

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公園の雑木林の中では、野鳥たちの雛の巣立ちが盛んになってきました。先日もハンナとのんびり遊歩道を歩いていたところ、前方のモミジの大木の葉陰から野鳥の声が賑やかに聞こえてきたので近寄っていくと、巣立ちしすっかり羽毛も生え揃ったヤマガラの雛が親鳥から餌をもらっているところでした。広がり出した若葉に隠されてなかなか姿を確認できませんでしたが、2羽の雛が確認できました。写真は、親鳥が餌を探しに飛び立った後、枯れ葉をくわえて遊び始めた雛です。ヤマガラは野鳥の中でも知能が高いと聞いたことがありますが、葉という道具を使って遊びをしている様子を見ると、それも肯けます。この雛は、数分の間枯れ葉をくわえ直したり振り回したりして遊んでいました。

モミジの木陰で

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サクラの後を受けて庭や公園をピンクや白の鮮やかな色彩で彩ったツツジの花もすっかり色あせて散り落ち、周りでは新緑が濃さを増してきました。ほとんど毎日のように訪れる公園でも、今はほとんどの木々が花の季節を終えて若葉を茂らせるようになり、遊歩道を歩いていても頭上を青葉が覆い木陰が続くようになりました。気温が上がってきたこの頃では、ハンナは散歩に出ると強い日差しを避けて大きな木々がつくる木陰ばかりを歩いています。写真は、モミジの緑が広がった遊歩道の脇で一休みするハンナです。散歩中しばらく歩くと長い舌が出てきて、こうして木陰や四阿で休むことが多くなりました。

緊急事態宣言が解除されて・・・

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新型コロナウイルス蔓延を警戒する緊急事態宣言が解除されたあとの最初の日曜日である今日は、いつもハンナと散歩をする海岸にたくさんの人がやってきました。午後5時を過ぎて訪れたのに、海辺へ続く道路や橋の上はいつもでは考えられない車の数で、一部では渋滞が起きていました。この様子では、日中などは海水浴シーズン並に混雑していたかもしれません。砂浜は、バーベキューをする家族連れや、波打ち際で遊ぶ子供や若者でのんびり散歩もできない状態だったので、人と接触しない静かなところへ行きハンナを遊ばせてきました。写真は、たくさんの人で賑やかな浜辺や、海上を走るセイルボードを見つめるハンナです。ハンナも、いつもと違った浜辺の雰囲気を感じていたようです。

セッカが飛び出した

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丈の高いものでは私の腰のあたりまで草が伸びた野原の中を、声を頼りにキジを探していたところ、私が近づく気配に驚いたらしく草の間からセッカが飛び出しました。ススキやオギなどの茂みの中で営巣する野鳥なので、近くの茂みに巣があったのかもしれません。よほど驚き慌てたのか、いつもなら特徴のある鳴き声で木の葉が風に吹かれるように舞い上がっていくのに、目の前を一直線に飛んで離れた草むらの中へ飛び込んでいきました。それにしても、この春はセッカが増えたらしく、フィールドの中で声を聞いたり姿を見る機会が増えています。

遊ぼうよ!

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一日中雨が降り続き散歩へ行くこともできず退屈しきって横になっていた今日のハンナは、私が動くたびに相手になってもらえるのではないかと期待して飛び起き、期待した目をして後をついてまわり何度も前足を出して遊ぼうと誘ってきました。ハンナが私と遊び始めると必ずやってきて同じように相手をしてほしがる小次郎も、ハンナの動きを見てはハンナと私にじゃれてきました。しかし、いくら家の中で遊んでも、小次郎はともかく体の大きなハンナにとっては運動不足の解消にはならず、せっかく気候のよい季節の土曜日でも家に閉じこもるつまらない一日になりました。写真は、机に向かっていた私が立ち上がったの見て、遊ぼうよ、と誘いかけるハンナと、その様子を見ている小次郎です。明日はお天気が回復するということなので、外へ行くことができそうです。

浜辺のお花畑

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今日は検査や抗がん剤の投与をする弟を病院へ送るため朝早くから家を出て、帰宅したのは午後4時を過ぎていました。夜には雨になるという天気予報どおり、午後から曇ってきた空は夕方にはいつ降り出してもおかしくない雲行きになってきたので、降り出す前に少しでもハンナを散歩させようと考え、帰宅するとすぐに車に乗せて海へ向かいました。海辺は全天低く垂れこめた雲に覆われてはいたものの、散歩を終えるまで雨粒は落ちてこず、何とかいつもどおりの散歩を終えることができました。写真は、砂浜に咲き広がったハマヒルガオとコマツヨイグサの群落の中に座る散歩途中のハンナです。この周囲では目立たない花ながら、ハマボウフウもたくさんの花をつけ、その周りではコウボウムギが花序を立ち上げ、ところどころではハマダイコンのピンクの花も風に揺れて、さながら浜辺にできたお花畑のようでした。

またララのことを聞かれた 

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昨日は公園の中を散歩中にハンナを待たせて野鳥の写真を撮っていたところ、一人の男性が近寄ってこられ、いつもリードなしで歩いていた真っ黒な小さい子は今日はどうしたのか、と言葉をかけられました。亡くなったことを伝えると、声を掛けるだけでなんでもいうことを聞いてほかのイヌが来ても許可がないと相手にもならない様子を感心して見ていて、小さな子供よりよほどよくいうことを聞くイヌだと家族の間でも話題になっていたと話され、亡くなったことを残念がってくださいました。亡くなって半年以上経ってもララのことを記憶にとどめ声をかけていただいたことを感謝して別れましたが、同時にララが元気に散歩する姿が目の前に浮かんできました。写真は、2年前の5月14日に昨日声をかけていただいたのと同じ場所で撮影したララと、散歩から帰宅後テーブルについておやつをほしがっていたララです。

ヤゴを捕った

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梅林の中を歩いていたところ、青い実が膨らみ始めたウメの枝にシジュウカラがやってきました。よく見ると何かくわえているので、育雛中の雛に食べさせる餌なのだろうと望遠レンズの焦点を合わせて確認してみると、トンボのヤゴのようでした。この周辺にはヤゴが生息できるような水場はありません。どこか離れたところまで出かけて行って捕ってきたのでしょう。様子を見ていると、どうも近くに巣があるらしく、私が目障りで巣に戻ることを躊躇しているようだったので、この写真を撮ると早々にその場から退散してきました。

風が強かった!

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昨日は風の強い日でした。前日に海辺でチュウシャクシギを間近で見られたので、昨日も海辺へ出かけようとしましたが、家の周りでも音を立てて吹きつけてくるほどだから何の障害物もない海ではさらに強く吹いて、野鳥の姿もほとんど見られないだろうと考え、公園の林の中を歩くことにしました。しかし、公園の中でも風は強く、クスやタブノキ、アラカシなどの喬木の梢は大きな音を立てて騒めき、特に開けたところや風の通り道になっている谷筋などではハンナも目を閉じたり立ち止まるほどだったので、大木に囲まれたり風上が高みになって風が直接当たらない遊歩道ばかりを選んで歩いてきました。写真は、クスやアラカシの大木が林立する遊歩道で撮影したハンナです。撮影中も頭上では風の音と枝の擦れ合うざわめきが絶えまなく聞こえ、木の葉や折れた小枝が降ってきました。

暮れて行く海辺で

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山の端にかかった夕日が投げかける柔らかな光を受けて、波打ち際近くの海上を飛ぶチュウシャクシギです。昨日の海辺の散歩では、ハンナが歩くことを嫌がってすぐに座り込んでしまうため、私もハンナと並んで堤防や砂浜に腰を下ろし沈んでいく夕日や海を見ている時間が多かったおかげで、たまたますぐ近くまでやってきた5羽のチュウシャクシギが餌を探したり、飛び上がっては舞い戻ってくる様子をじっくりと腰を据えて観察することができました。ただ、西に開けた海岸だったので、全てが逆光になってしまいました。それでも滅多に近くでは撮影できないチュウシャクシギの写真を100枚近く撮影することができました。

歩かなかった!

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日中の日差しが強くなって気温が上がってきたため、この頃のハンナとの散歩は朝方と日暮れにすることが多くなりました。昨日も日没間近になって涼しい風が吹いていたので海辺へ連れて行ったのですが、外気温は車の温度計で見るとまだ27℃あったせいかハンナは歩こうとする意欲は見せず、砂浜で横になったり、海からの風が吹き抜き渡る防波堤の先端へ行き写真のように伏せてあたりを見回してばかりいて、歩いた距離は1㎞にも満たないほどでした。そんなハンナと一緒に海岸で座っていると、いつもは遠くでしか観察できないチュウシャクシギが近くにやって来たのでたくさんの写真を撮ることができ、私には嬉しい散歩になりましたが、本来の目的であるハンナの運動にはならない散歩でした。

久しぶりの登記申請

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今日は久しぶりに登記申請のため法務局へ行ってきました。これまでも法律手続きは人の手は頼まず大抵のことは自分でしてきましたが、登記は親戚や友人のための申請をして以来久しぶりです。今回は亡くなった父の名義になっている土地で移転登記がなされていないものがあったので、自分のための登記申請になりました。新型コロナウイルスのために出された休業要請でできた時間を使って遺産分割協議書を作ったり数日かけて相続関係書類を集め、今朝申請書を書いて提出してきました。のんびりと遊んでばかりいた休業要請中にした唯一の仕事です。この数日は書類収集のため区役所や市役所をいくつも回っていたおかげで野鳥を撮影する時間がなかったので、法務局からの帰り道でいつもは野鳥がたくさんいる川のほとりに車をとめて野鳥を探してみました。しかし、残念なことに今日は川原で目にとまったのは写真のイソシギとハシブトガラスだけでした。

キツネアザミ

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シロツメクサが一面に咲き広がった野原でキツネアザミの花を見つけました。あたり一帯を探してみると、写真の株のほかにもう一株だけ、30cmほどの茎の先に5つの花をつけたものを見つけました。キツネアザミの花は、アザミの花によく似ているもののアザミ属ではなく、キツネアザミ属の植物で、アザミのように葉や茎にとげは持っていません。田の畔や草はらでは比較的よく見られる植物ながら、このフィールドでは見たことがなかったので撮影してみました。どこかから種子が風に乗って飛んできたのか、野鳥が運んできたものが芽を出したのでしょう。来年からはこのフィールドでも増えてくるかもしれません。

シロツメクサの絨毯

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フィールドの中で一面にシロツメクサの花が咲きました。鮮やかな緑色の葉と白い花が地面を覆う所々には、タンポポやジシバリ、カタバミの花がアクセントを添えてきれいです。今のフィールドは、若葉が萌え出た周りの林からはキビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ウグイスなどの囀りが聞こえ、開けた草はらに立つ木の梢ではホオジロが空に向かって大きな声で囀り、頭上からは空高く舞うヒバリの鳴き声が響いてきます。そんな野鳥たちの明るい声に混じって草陰からは、ときどき叫ぶように鳴くキジの声も聞こえてきます。一年のうちで生き物たちが一番生き生きする季節になりました。そんな生気溢れた野原で絨毯を敷き詰めたように咲き広がるシロツメクサの中を歩いているとその上で寝転びたくなってきたので、後についてきていたハンナに腰を下ろし休もうと声を掛けようとして振り向いたところ、そんな私の気持ちを察したのか、ハンナは私より先にシロツメクサの中に座り込み、気持ちよさそうに転がり始めました。

ネコのおもちゃ

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昨今の新型コロナウイルスの感染者増大により発令された緊急事態宣言に伴う休業要請で大学も閉鎖されたため家に戻ってきていた息子が、一週間ほど前に買い物に出たついでにネコのおもちゃを求めてきました。自宅での研究の合間に時間ができるとリビングルームへやってきて、毎日マリーや小次郎の前でそれを動かし遊んでやっています。しかし、マリーは喜び必死でじゃれついて遊ぶのに、小次郎は見ているばかりで一向に遊ぼうとはしません。ネコなら何にでもじゃれついて遊ぶと思っていましたが、どうも好みのおもちゃがあるようです。写真は、目の前に落とされたおもちゃが動き始めるのを神経を集中させじっと待っているマリーです。ただ、その息子もまもなく京都へ戻るということなので、マリーは遊び相手がいなくなりつまらなくなります。

緑が濃くなった

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木々の若葉が日を追うごとにその数や大きさを増し、雨が降るたびに野山の緑が濃くなっています。木漏れ日が明るく揺れていた落葉樹の多い林の中も茂ってきた青葉が頭上に広がって、日差しが入らなくなり見通しが悪くなりました。写真は、家の近くの里山で遊ぶハンナですが、この開けた場所へ来るまでに通り抜けてくる林の中も、何層にも重なって覆いかぶさる枝にはたくさんの葉が茂り足元では下草が伸びて、薄暗い木陰がたくさんできるようになりました。これからの季節はヤブカが発生し始めるので、ここで遊ぶことができるのもあとわずかの間です。

コチドリが上空を横切った

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夕暮れ間近の空をコチドリが飛びました。草はらが広がるフィールドで鳴き声を頼りにキジを探し、地上にばかり向けていた視線をふと空に向けたところ、遠くの空にこちらへ向かって飛んでくる野鳥の姿があることに気づきました。遠すぎて種類が確認できない間は、このあたりでよく見られるヒバリだろうと思っていましたが、近づくに従って飛び方がヒバリとは違い姿かたちも違って見えてきたので望遠レンズを向けると、過眼線や首の黒い輪からコチドリと確認できました。私がいたのはコチドリの生活環境である水場は全くない丘陵地のフィールドなので、どこかへ移動する途中だったのでしょう。チドリの仲間によく見られる白い帯がない特徴のある翼を羽ばたかせて、一直線に上空を通り過ぎて行きました。

大きな雷鳴だった

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一昨日は一度に真夏が来たような暑さで、ニュースでも7月の気温と報道されていたため今年初めて本格的にエアコンを冷房モードにしました。ところが、昨日は一転して気温は10℃ほど下がり4月中旬の気温に逆戻りし、涼しい日になりました。ただ、しのぎやすい気温にはなったものの一日雨が降り続く鬱陶しい日となり、夕方には寒冷前線の通過に伴って一時激しい雷雨になりました。雷が少ないこの地方としては珍しく真上の空で暴れ回る雷に、ペットたちは緊張した様子を見せ、特にハンナは落雷の激しい音が聞こえてくる度に心配そうな表情をして私に擦り寄ってきました。写真は近くで落ちたらしい雷の音に緊張する小次郎です。のんびり屋の小次郎でも、久しぶりに聞く大きな雷鳴に驚いたようです。

一緒に外へ行きたいよ

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ハンナは、私がスーツをきたりネクタイを締めたりすると初めから一緒に行くことはできないと諦めて、つまらなさそうな表情で私を見ていますが、そうでないときには外出したり庭へ出る気配を感じ取ると一緒についてきたがります。昨日は家の裏にあるカクレミノが大木になってしまいお隣にも迷惑になったきたので、庭師さんにお願いして伐採をする日でした。そのため朝から何度も玄関を出入りする私を見て、ハンナは今度こそ自分も一緒に外へ行くことができると期待を込めた目で私の動きを追っていました。しかし、作業の邪魔になるため玄関を出るたびに家の中で待つようにいうと、いつもと違う音がするので外の様子を見たがる小次郎と並んで、一緒に外へ行きたいよ、といいたげな情けない顔をして待っていました。

草が丈を伸ばした

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公園の中では、いたるところで広がりだした草が日毎に草丈を伸ばしています。ことにこの頃では、初春の頃のように地面を這うように広がる草ではなく、カモジグサやイヌムギ、スイバ、ハルジョオンといった上へ上へと伸びていく草の勢いが増してきたので、茂ってきた木々の青葉と相まって園内の見通しが悪くなりました。今日の散歩では、ハンナは私が野鳥を探している間に草むらへ飛び込んで行き、進む方向を見失ったのか写真のようにどちらへ行ったものかといった表情で私を探していました。まだ大型犬のハンナは首から上は草の上に出ますが、亡くなったルナやララではすっかり体が隠されてしまう草の高さや量です。これでもう少しすると、遊歩道の両側には密生したカラムシが丈を伸ばしてきて、遊歩道の脇の空き地や土手へ入っていくことは難しくなります。

キョウジョシギもやってきた

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先日チュウシャクシギが撮影できた海の中の洲に近い岩場に、キョウジョシギがやってきました。散歩中何気なく遠くを見回していると、岩の上を歩く数羽の野鳥が見えました。はじめは、よくこのあたりの海辺を歩いているムクドリだろうと考えていたところ、近づくにしたがって形や歩き方がムクドリとは違うことに気づき、のんびりとあたりのにおいを嗅ぎまわりながら歩いているハンナを急がせ接近していくと、褐色と黒と白のまだら模様が見えてきました。この色と模様が確認できれば種類を間違いようがありません。キョウジョシギです。さらに接近して行きシャッターを切り始めると、上段の画像のように何度も一斉に飛び立ちながらまた岩の上に降り立って餌を拾う様子を見せてくれました。この海辺では昨年も数羽のキョウジョシギの姿が見られましたが、今年は昨年より多い13羽が確認できました。

やっぱりこの車がいいよ!

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以前にも記事に書いたことがありましたが、ハンナは車に乗ることは大好きでも、乗りたい車にははっきりとした好みがあります。昨日も久しぶりにロードスターで散歩に出かけようとしたところ、ハンナはさっさとロードスターのドアから離れ、私が仕事や家族移動のときに使う車の後部ドアの前へ行き座り込みました。妻が使う車で行こうといっても喜んでは乗り込みません。これまで一緒に暮らしてきたイヌたちは、どれも車の好みを明確に意思表示したことはなく、一緒に出かけるのならどの車へでも乗り込んできました。体がハンナより大きかった秋田犬の五郎などは、サルーンが横にとめてあっても当時私がよく運転していたカブリオレの幌を畳んでやると、窮屈だろうと思われるのに喜んで乗り込み、助手席に座りシートベルトをかけて気持ちよさそうに風を受けて乗っていました。それに比べるとハンナは、近距離でも広く静かな室内の車にゆったりと乗ることが好みのようです。

チュウシャクシギが6羽

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4月28日に遠くの空を飛翔中のチュウシャクシギを確認したので、海辺へ行くたびに人のいない岩礁や浜辺を探していましたが、なかなか出会うことはありませんでした。それが、ハンナと海辺の散歩へいったところ、波打ち際から30メートルほど離れた小石が集まった洲に、夕日を背景にしたチュウシャクシギの姿がありました。この洲は、干潮になると海面に現れ、貝拾いや小魚取りをする人の姿がよく見られる場所ですが、このときは洲にも波打ち際にも人影が見られなかったため安心して餌を探しにやってきたようでした。気づかれないように急いで近寄って行き、岩礁に隠れて洲全体を望遠レンズ越しに確認すると、合わせて6羽のチュウシャクシギが石の間に隠れているカニやエビなどの甲殻類をついばんでいたので、たくさんの写真を撮ってきました。

いつもララと一緒だった・・・

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今日は夕方から夜にかけて雨になるという予報だったため、午後の散歩は見合わせていましたが夕方になってもまだ雨は落ちてこなかったので、家からすぐ行くことのできる里山を歩いてきました。久しぶりの里山だったためか、車を降りるとハンナはしばらく立ち止まって写真のようにあたりを眺め回していました。ララの体力がなくなってからは、短時間で来ることができ歩く距離も短くて済むここへよく連れてきたので、ララといつも一緒に並んで歩いたことを思い出していたのかもしれません。私も、ララがいつも立ち止まってチェックをしていた草むらや大きな木の近くを通り過ぎる度に、ララの仕草を思い出しました。下段の写真は、3年前の3月下旬に同じ場所で撮影したララとハンナです。このときはまだララも元気で、2匹で走り回り飛び跳ねていました。

若葉の間で

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青葉が茂り出した公園の木々の間では、暖かくなって日増しに増えてきた昆虫やその幼虫を捕食する野鳥たちが枝の間を飛び交っています。特に遊歩道近くのよく目に留まる低い枝では、シジュウカラやヤマガラ、コゲラが賑やかに鳴きながらイモムシやケムシをせっせと探し出しては、抱卵中の雌や雛に与えるために巣に運んでいます。今日もハンナと散歩をしていたところ、頭上でヤマガラの声が聞こえたので足を止めて仰ぎ見ると、ソメイヨシノの若葉の間で数羽のヤマガラが敏捷に飛び回って餌になる昆虫を探していました。

雛は孵ったかな?

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公園の遊歩道の脇のサクラの洞で巣作りをしたシジュウカラの番は、4月下旬には抱卵に入ったような雰囲気だったのでそろそろ雛が孵化していてもよい頃です。シジュウカラは、一日1個ずつ産む産卵が終わってから二週間弱で孵化し、孵化後は17日から18日で巣立ちをするはずなので、無事に雛が成長してくれればあと二週間から20日ほどで雛見られるかもしれません。気になるので、昨日も巣穴を離れて見ていたところ、餌を運んできた雄が巣穴から飛び立つところで目が合ってしまいました。できるだけ刺激を与えないようにしなければいけないのに、失敗してしまいました。

小次郎が餌を請求した・・・

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ネコの餌はいつでも食べられるように、常時洗面所に置いた食器の中に満たしてあります。ところが、ときどき補充することを忘れて空になっていると、必ずマリーが大きな声で請求に来ます。同じように食べるのに、小次郎は請求したことがなくいつもマリーに請求させ、食器に餌が入るとマリーを差し置いて先に食べています。それが昨日の小次郎はよほどお腹がすいていたのか、しきりに私の足元へ来て餌がないと大声を出しました。こんなことは滅多にない珍しいことだと直ぐに餌を補充してリビングルームへ戻ってくると、マリーも小次郎が餌を請求するのは珍しいことだと思ったらしく、熟睡していたのに椅子の上に起き上がり、写真のように興味深そうな表情で小次郎が餌を食べる洗面所の様子を窺っていました。

また鳥の写真を撮っている・・・

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夕日が西の山脈の向こうへ沈もうとする海岸で、シギの仲間を探したり上空を飛ぶアジサシやミサゴの撮影をする私を待っているハンナです。ハンナにしてみれば、少しも面白くなくいったい何をしているんだろうと思っているでしょうが、撮影が終わって声を掛けるまでいつもこんな様子で指示したとおりに座ったり伏せて静かに待っています。この写真を撮ったときは、家族で海遊びに来ていた4歳の男の子がやってきて遊び相手になってくれていたので、それほど退屈はしなかったようです。ハンナと昨年亡くなったララは、それまで飼ってきたイヌたちのように子犬のときから訓練したわけではなく、成犬になってから我が家へやってきてそれから訓練したのに、人と上手に接すること、言葉や身振りの指示に従うことなどをよく覚えてくれ、野鳥を中心とした自然観察に行くときや、戸外で運動するときなどには欠かせない存在になりました。ララが亡くなった今は、ハンナにはいつまでも健康でいて一緒にフィールドへ出てほしいと願っています。