セッカの開脚

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長雨が続いていたので、丘陵地の粘土質の土で覆われ雨が降るとぬかるんだりよく滑るため1か月以上足を向けていなかったフィールドでは、草刈も行われていなかったらしく丈高く伸びたイネ科の植物を中心にしてたくさんの草が草はらを覆いました。そのおかげで、イネ科の植物の群落を住処にし繁殖するセッカの数が増えています。先日も車を降りると、あちこちの草の間からセッカの鳴き声が聞こえ、飛び回っている個体もたくさん確認できました。一昨年まではセッカの姿も声も確認したことがなかった草はらですが、手入れされなかったため植生が変化してセッカの住みやすい環境になり、今年は一度に増えたようです。写真は、そんなセッカの一羽です。草の中でクサキリと思われるバッタを捕まえ、得意の開脚姿勢でカゼクサの茎につかまり、どこで食事をしようか考えているような素振りであたりを見回していました。