ヤブツバキの花の落ちる季節

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ソメイヨシノの落花がさかんになりましたが、公園内では雑木林の中でヤブツバキもたくさんの花を落とすようになり、林の中に点在するヤブツバキの木の周りでは地面が真っ赤な花で彩られています。今日も林内を散歩していると、蜜を吸いに来たヒヨドリやメジロが騒ぐたびに一つ二つと花が落ちてきて、積もった枯葉の上に落ちたものは乾いた音を立てていました。中にはハンナの背中に落ちてきたものもあり、黒い毛並みの上に黄色の花粉が散りました。写真は、敷き詰めたように落ち広がったヤブツバキの花に囲まれて座るハンナです。

ナシの花

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春風に花びらを乗せて散り始めたソメイヨシノに変わって、公園の果樹コーナーではナシの花が咲きました。数日前からちらほらと蕾が開きかけていましたが、2日ほどの間に満開近くになり白い花が昆虫たちを呼び寄せています。同じバラ科の花なので、サクラとよく似た5弁の花ですが、ソメイヨシノを始めサクラの花は朝の光や高い角度から照らす日中の光の中で見ると見栄えがするのに対し、ナシの花は夕方の光の中で見ると風情があるような気がします。そのため、私は暮れなずんでいく淡い光の中で見る春風に花弁を震わせるナシの花が好きです。

よく声をかけられます

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春になって、公園を歩く人の数が寒かったころと比べると増えてきました。冷たい風が音を立てて吹き抜けていたころには、広い公園の中で一度も人と出会わないこともありましたが、2月の梅まつりのころから人の数が増え、特に陽気がよくなりソメイヨシノの花が咲いたこの頃では、平日でもお天気がよいとたくさんの人と出会います。それに伴って、ハンナは来園者からよく声をかけられるようになりました。触られるのを嫌がって怒ったりうなったりはしないので、特にお年寄りや子供たちから声をかけられ、散歩のたびにイヌ好きな人たちに撫でられ、よく写真も撮られています。一昨日も今日もサクラと一緒に写真を撮られ、モデルをしてきました。写真は、一緒に遊んだ子供たちを見送るハンナです。