海辺のテングチョウ

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砂浜を歩いていると、ハマボウフウやコウボウシバが広がる周辺を黒っぽいチョウが飛んでいました。砂浜の波打ち際近くでチョウを見ることは稀なので種類を確かめるために近寄っていくと、長く伸びたパルピのためほかのチョウと見間違うことのないテングチョウでした。それにしても、山地や平野部の雑木林の中などで見ることが多いこのチョウを海で見たのは初めてのことです。幼虫の食草であるエノキは近くでは全く見ることができないのに、いったいどこからやってきたのだろうと考えながら、ハマボウフウの花で蜜を吸う姿を撮影してみました。

クロネコが亡くなりました

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長い間我が家の庭へやって来ていたクロネコが、今朝庭先で息を引き取りました。昨夜ガレージで寝ていていつもとは違う様子だったので気になり、車も外へ出したままにしておき、今朝様子を見るともう起き上がることができない状態でした。病院へ連れて行く用意をしながら、水を口の中に含ませてやるとおいしそうに舌を動かして飲みましたが、しばらくすると静かに呼吸が消えていきました。昨日の段階で病院へ連れて行くことができるとよかったのですが、近寄っては来ても、私たちが触ろうとすると威嚇して逃げていくネコだったのでとても抱き上げることはできず、動くうちは診察を受けることができなかったことが残念です。亡くなってようやく抱き上げることができ、遺体を箱に入れて花を手向け、市の斎場へ連れて行きました。クロネコとは仲良しで、庭で会うと鼻をくっつけあっていたハンナも寂しくなります。小次郎やハンナは、クロネコの処置のため玄関を何度も出入りする私を写真のように不審そうな様子で見ていました。

ドングリも食べた

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散歩の途中で、木立の間で咲き始めたアジサイの花を見に行くと、頭上のクスやアラカシの枝で巣立ちしたヤマガラの雛が2羽鳴きながら親鳥を待っていました。雛にレンズを向けピントを合わせていたところ、すぐに親鳥が黒く変色したスダジイかコナラのドングリをくわえてやって来ました。早速雛たちが横へ並んで餌をほしがると、親鳥は嘴でドングリを上手に割り、中の実を砕いて雛たちに口移しで食べさせていました。親鳥と同じほどの大きさになったので、雛たちも昆虫の幼虫ばかりではなくドングリの味も教えられているようです。

ルリコンゴウインコ

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昨夕散歩した海辺では、珍しいペットと出会いました。この頃の海辺は、先日の大雨で川に流れ出た木々が海へ運ばれ、それがたくさん打ち上げられて積み重なっています。そんな木々の間を歩いていたところ、遠くに横たわる一抱えもある大木の枝先に青い色が見えました。何がついているのかと考えながら近づいて行くと、大きなルリコンゴウインコが写真のように流木の枝にとまって海を眺めていました。こんなところでこの鳥と出会うなどということは考えてもいなかったため驚いていると、流木の陰から女性が現れたので挨拶をしながらお聞きしてみたところ、インコはその女性のペットでした。よく人に慣れたインコで、イヌと同じくらいよく言葉を理解していて逃げていく心配もないとのことだったので、しばらくそのインコの様子を見ながら貫禄のある姿を撮影してきました。

日差しが強くなって

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晴れると日差しの強さが気になる季節になってきました。この頃では車を停めておくと車内は温室のようになるので、ハンナを乗せたときなどは特に車内温度の上昇を気にして、日陰を選んで駐車するようになりました。それでも1時間以上停めておくと、車内は温度が上がっているので、ハンナを乗せる前にはドアを開けたり窓を開けて空気を入れ替えるため車の横で待たせています。今日も散歩を終えて先に車に到着したハンナは、早く車に乗り込みたくてドアの前に座り込み私の到着を待ち遠しそうにしていましたが、空気を入れ替えた後エアコンで車内を冷やすため5分ほど待たされました。これからは、秋がやって来るまですぐには車に乗り込めない日が多くなります。

ノアザミの花が咲いた

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公園の空き地でノアザミが咲きました。昨年の春は数本の株が見られただけでしたが、今年はイネ科の草が茂る中でたくさんの紫色の花が風に揺れ、いろいろな昆虫を呼び寄せています。今日も空き地に沿った道を歩くと、キチョウやモンシロチョウ、ベニシジミ、セセリチョウの仲間が花から花を飛び移りながら蜜を吸っていました。この公園は盛んに草刈りが行われるため、野草の仲間はすぐに刈り取られることが多いので、このノアザミもいつまで見られるかわかりません。写真は、チャバネセセリがやってきたノアザミの花です。

アンズの実が色づいた

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梅林のウメの木に交って2本だけ生えているアンズの木の枝になった実が、色づいてきました。周りのウメの実はまだ青々としている中で、黄色やオレンジ色になってきた実の色がよく目立ちます。この木になったアンズの実を見ると、熟れて落ちた実を見つけてその前で私を待っていたり、嬉しそうにくわえて見せに来た果物が好きだったララの表情が浮かんできます。今年は例年より実の数が少ないようですが、それでも枝のあちこちで、ピンポン玉より二まわりほど大きくなった実が葉の陰からのぞいています。あと数日もすれば十分熟れて食べられそうです。そんな実を見て、落ち始めたら2、3個拾ってララに供えてやろうと考えながら撮影してきました。

ヤマガラの親子

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ハンナが楽しみにしているソフトクリームを食べさせるためレストランへ向かおうとして、日差しを避けて木立の下を歩いていると、ヤマガラの鳴き声が近づいてきました。よく聞いていると、雛の声も聞こえてきます。そこでハンナに先へ行かずに私の近くで待つようにいって声が聞こえてくるあたりの枝の間を探したところ、餌をねだる雛のところへ親鳥が小さな幼虫を運んできたところでした。葉が茂っていて餌を受け渡すところはうまく撮影できませんでしたが、しばらく同じ枝にとまっていたので、親鳥にあまえるかわいらしい雛の様子はゆっくり観察することができました。この頃の公園内の雑木林では、散歩するたびにいろいろな野鳥の雛を見ることができます。

皆既月食は見られなかった

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昨日は午後から全天を覆っていた雲が次第に厚くなり、楽しみしていた皆既月食は全く見ることができませんでした。おまけに日付が変わる頃からは雨が降り出し、その雨は未明には時折音を立てて屋根やベランダを叩くほど強くなりました。お昼近くになってようやく小降りにはなってきましたが、まだやむ気配は見えません。そんなお天気に、ハンナは散歩をあきらめ部屋のあちこちを移動しながら大きな体を横たえています。小次郎も椅子やベッドの上でつまらなさそうな様子で横になり、ときどきしぶきを上げて走る車の音や窓を打つ雨音が聞こえると写真のように聞き耳を立てて外の様子を窺っています。早くお天気が回復して、青空が広がってほしいものです。

薫風通う

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お昼に散歩をすると汗をかくことが多くなり、ハンナは少し歩いただけで長い舌を出して歩みがゆっくりになることが多くなりました。それでも、少し日が陰ったり木陰で一休みしているときに木立の間を吹き抜けてくる風や池の面を渡ってくる風は、木々の香りを運んでひんやりと心地よく感じます。昨日も、散歩の後で爽やかな風が吹き抜けていく池ノ端の木陰で休むと、ハンナも気持ちよかったのか、長い間ベンチに座って尾を振りながらあたりを見回していました。これからは蒸し暑い日が増えてくる季節なので、こんな風を楽しむことができるのもあと少しです。写真は、薫風通う池の端で満足そうに休むハンナです。

ホオジロの巣立ち

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梅林の中へ入っていくと、頭上でホオジロの鳴き声とともに雛が親鳥に甘える声も聞こえました。ハンナを日陰に入れて待たせ、周囲をを見回していたところ、羽音ともにホオジロの雄が近くのウメの枝に降りてきました。望遠レンズ越しに見ると口に何かの幼虫をくわえています。それを撮ろうとしてシャッターを何度か切っていると、また羽音が聞こえて今度は1羽の雛が飛ぶというより落ちてくるような状態でやってきて枝にとまりました。ちょうどウメの木にかぶさるように土手の上に生えている、コナラかハリエンジュの木に営巣していたホオジロが雛の巣立ちを促していたようです。今日はこの後、葉陰に隠れ撮影はできませんでしたが、雑木林の中でヤマガラの親子とも出会うことができました。

ツバメの巣立ち

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今の公園の中は、木々の間からいろいろな野鳥の雛の巣立ちの声が聞こえてきます。駐車場横の公衆トイレの入り口の天井で営巣していたツバメの雛も、今日巣立ちしました。ただ、例年この巣から巣立つ雛は5羽前後のことが多いのに、今回は2羽だけのようです。同じ建物の別の場所にも営巣を始めた巣があったので、この巣から巣立つ雛を見ることも楽しみにしていたところ、産卵があった後で心無い人に巣を壊されてしまい巣立ちを見ることはできませんでした。ひどいことをする人があるものです。毎年一番仔が巣立つ時期には駐車場周辺では10羽前後の雛が飛び交うのですが、今年は現在のところ2羽だけの寂しい巣立ちになりました。写真は、駐車場近くの電線にとまり親鳥を呼ぶツバメの雛です。

公園の広場にて

DSC_0595.JPGいつも散歩をする公園の管理棟前には、大きな広場があります。周りには花木や草花が植えられ、ウマに乗ることが好きな私は、ここでウマに乗って駆けたらさぞ気持ちがいいだろうといつも思ってる、芝生とシロツメクサに覆われた大きな広場です。その広場には今シロツメクサの花が一面に咲き広がって、白い花と緑色の葉とのコントラストがきれいです。管理棟に併設されたレストランのテラスで、ハンナとベンチに掛けて目の前に広がるお昼前の明るい日差しに照り映える広場を見ていると、ムクドリの群れがやって来て草の中の虫や、ピクニックに来た人たちが落としていったお菓子のかけらなどをついばんでいました。どこにでもいるのでいつもは撮影意欲はあまり湧かないムクドリですが、シロツメクサの花に囲まれた様子がきれいだったので撮影してみました。

浜辺のキョウジョシギ

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昨日は高い空を飛ぶチュウシャクシギの群れを見ましたが、5月初めに確認したときより数は少なくなっているものの、キョウジョシギもまだ海辺にとどまり波打ち際で餌を拾っていました。この辺りでは真夏日が現れるころには見られなくなることが多いシギたちを、今シーズンはいつまでも見ることができます。それでも、暑さを感じる日が多くなり、夏鳥のコアジサシの姿も見られるようになったので、数日のうちには北へ向かって旅立つことでしょう。撮影するたびに、これが今シーズン最後になるだろうと考えながらシャッターを切っています。

小さな子が来た

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砂浜を歩いていると、少し離れたところを女性に連れられた小さなトイプードルが飛び跳ねていました。それを見つけたハンナは、遊びたくなったのかそちらへ向かおうとしました。体の大きさは違いすぎるし、迷惑にもなるだろうとハンナを制止しその場で待つようにいったところ、向こうのほうから近寄ってハンナと遊ばせていいか尋ねられたので、遊んでもよいといってやるとどちらも嬉しそうににおいをかぎあっていました。しかし、それもほんのわずかの間で、ハンナはすぐに波打ち際へ向かいまた散歩を始めました。ララとはいつも砂の上を一緒に走ったりくっつきあっていつまでも遊んでいましたが、知らないイヌとは気心の知れたララと遊ぶような訳にはいかなかったようです。写真は、トイプードルを見つけ尾を振り前足を上げて近寄りたがっているハンナです。

チュウシャクシギの編隊

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弟の一周忌の法要のため朝の散歩はすることができなかったので、夕方日が傾くのを待ってハンナを海辺へ散歩に連れて行きました。久しぶりによく晴れたことと日曜日が重なって、海辺は釣りをする人、散策する人、子供を遊ばせる家族連れなどたくさんの人が出ていたため、野鳥の観察や撮影はとても望めない状態でした。しかし、ハンナを遊ばせていると突然チュウシャクシギの声が何度も聞こえてきたので辺りを見回してみたところ、空高く12羽のチュウシャクシギが編隊を組んで頭上を通り過ぎ、夕日を背後から受けて東の空へ飛んでいくところでした。もういなくなっているだろうと考えていいましたが、遠くからながらまたチュウシャクシギを撮影することができました。

弟の一周忌

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早いもので、昨年の6月21日の夜に弟が亡くなってもう11か月が経過しました。そこで、今日は私の家族と妹の家族、そしていつも行き来をしている従姉の家族だけで、一周忌の法要を執り行いました。我が家の年忌法要は、いつもなら父母の兄弟姉妹の家を始め広く親族に声をかけて行うのですが、今年は新型コロナウイルス感染が広がっている状況から多数での参拝や会食はできないので、皆さんにはことわりの連絡をして行い寂しい法要になりました。法要中読経に合わせて私も般若心経や観音経など唱えていましたが、その間何度も早すぎる弟の死に対し残念な気持ちや悔しい気持ちがこみあげてきました。今日の画像は、弟が亡くなる直前まで描いていた植物画の中から、ちょうど今の季節に咲くカラーの絵を掲載してみました。生まれ育った旧宅の庭に咲いていたカラーを思い出して描いたのかもしれません。病気に対する不安の中や、余命宣告されてからは自分の死に向き合いながら描いていたのだろうと思うと、感慨深いものがあります。

草が刈られた

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暖かいうえに雨がよく降り、公園の草がよく伸びます。背丈の高くなるカモジグサやカラムシなどは、放っておけば子供の姿は隠れてしまうくらい丈を伸ばします。そのため今の公園では、いたるところで草刈り機のエンジンの音が響いています。広大な公園では、一度にすべてをきれいに刈り取ることは難しいので順に刈りとっているのでしょうが、伸びる草とのいたちごっこが夏の間続きます。写真は、自分の体が隠れるほど伸びていた草がきれいに刈り取られた空き地で体を横たえるハンナです。

晴れた!

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降り続いていた雨がようやくやみ、久しぶりに朝から青空が顔を見せ、明るい日差しが降り注ぎました。そこで、早速散歩を心待ちにしていたハンナに声をかけ、公園へ出かけました。4日ぶりの公園です。今日もハンナはソフトクリームを食べるつもりらしく、車を降りると真っ直ぐレストランを目指して歩き、テラスのベンチに座り込んだので、1つ買って一緒に食べてやりました。食べた後は、運動不足だったことや風が涼しく気持ちよかったこともあったのでしょう、4日前の散歩とは違いそのまま帰りたがることはなく、いつも通り園内を楽しそうな様子で一回りしてきました。歩き終わった後は、運動不足が解消できたのか、満足そうな表情をして車に乗り込んでいました。

遊ぼうよ!

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ネコとして初めて我が家の家族となったメルもそうでしたが、4代目にあたる小次郎も、私が机の上で本や新聞を広げると、その上へ座り込んだり寝転がって前足でページをめくる手にじゃれつき、そんなものを読んでいないで遊び相手になれという態度を示します。昨日も、テーブルに新聞を広げて読み始めた途端に、横の椅子で毛繕いをしていた小次郎は紙面に飛び乗り、読んでいる部分を隠すように体を横たえじゃれついてきました。2代目のクロや3代目のマリーは何を読んでいても邪魔をすることはなかったことを思うと、こんなこと一つを取ってみても、ネコにもいろいろ性格や好みの違いがあるものだと思います。

14年前のサラとルナ 

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一日中降り続く雨のため散歩にも行けないので、空いた時間を利用して最近撮影した写真の整理をしながら古い写真ファイルも開いてみました。画像はその中のもので、14年前の2007年5月20日に撮影した、母親のサラが7歳4か月娘のルナが2歳4か月で、2匹がまだ若く元気だったときの懐かしい姿です。このころはまだ父や母も存命で、2匹は毎日よく遊んでもらっていました。今では皆亡くなり私たち家族の前から消え去ってしまいましたが、楽しかった思い出はいつまでも記憶に残っていて、ことに写真を見ると撮影したときの会話や情景などがつい昨日や今日のことのように鮮やかに目の前に浮かんできます。

雨ばかり

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昨夜の天気予報では、今日はお昼過ぎまでは曇りないし晴れという予報が出ていたので、朝早めにハンナを散歩に連れて行こうと予定していました。それが、朝目が覚めると、窓の外ではベランダや庭木を打つ強い雨音が響いていました。これではとても散歩には出ることはできません。ハンナもすっかり散歩はあきらめ、私の顔を見ても散歩の要求をすることなく、つまらなさそうな表情をして小次郎と並んで横になっています。私も、しばらく乗っていなかったためバッテリー上がりを起こしたロードスターのバッテリーを昨日交換したので、今日は雨が降り出す前に車体を洗ってワックスをかけたりエンジンの整備をしようと思っていましたが、すっかり予定が狂ってしまいました。梅雨入りしてからは毎日降る雨に、ハンナでなくてもうんざりしてきています。

飛び立った!

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今シーズンは5月3日に海辺の磯で飛来を確認して以来、長い間チュウシャクシギがとどまっていて、海辺を散歩するたびに数にはばらつきはあるものの出会うことができます。このあたりでは例年春には10日前後見られるだけなのに、今シーズンは初見以来もう2週間を越えて見ることができます。少なくなってきたようですが、キョウジョシギもまだちらほらと見ることができるので、今年はなにかシギたちがのんびりしていられる条件でも揃ったのでしょうか。いずれにしても観察や撮影をするには好都合です。写真は、磯を歩いているとすぐ近くから飛び立ったチュウシャクシギですが、今シーズンはこんな写真を始めいろいろな形態のチュウシャクシギの写真が撮れています。

何の音だろう

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イヌとネコの違いはあっても、小次郎とハンナは我が家でこれまで暮らしてきたペットたち同様一度も諍いをしたり吠えあうことはなく、いつも近くに寄り添って仲良く暮らしています。その様子や2匹の表情は、いつ見ても心が和みます。今日も椅子に座った小次郎の近くへハンナが近寄り仲良く遊び始めたので、その様子を撮影してやろうとしたところ、カメラを取りだしているうちに遊びは終わってしまいました。そこで以前撮影した、今日と同じように小次郎が椅子に乗りハンナがその近くにいる画像を掲載してみました。気になる音が聞こえてくる方向を見つめる2匹です。

小次郎が座った

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昨年小次郎のためにクリスマスプレゼントとしてクマのクッションを買ってやったところ、どうも気に入らなかったらしく、小次郎は全くこの上で休もうとはせず、ほとんどハンナが枕代わりに頭や顎を乗せて使っていました。ところがどういった風の吹き回しか、一昨日あたりから小次郎はこのクッションの上に座るようになり、以後毎日この上でくつろいだり、夜にはここで眠るようになりました。今日も朝から食事やトイレ以外はほとんどこの上に座って過ごしています。あれだけ無視していたクッションの何が気に入ったのか、その心境の変化を聞いてみたいところです。

よく眠るようになりました

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今年になってから、小次郎はよく眠るようになりました。ことに春になってからは、寝室のベッド、リビングルームの椅子、ハンナのマット、時には取り入れた洗濯物の入った籠の中など居心地のよいところで、丸くなったり体を伸ばしたりと様々な姿勢で呆れるほどよく寝ています。やんちゃなため若く感じますが、この9月で満15歳になるので年齢的なものが原因かもしれません。我が家で暮らしたネコのうち、クロは大きくなってから家族となったため詳細な年齢が分かりませんが、メルは7歳3か月で白血病のため、マリーは15歳5か月で悪性腫瘍のため亡くなりました。この頃の様子を見ながら、小次郎には穏やかにほかのネコたちの分まで長生きをしてほしいと願っています。写真は、寝ているところをつついて起こしたところ、何か用かとばかりに辺りを見回していた小次郎です。

短い散歩だった

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今日のハンナは朝の散歩に公園へ連れ出してもあまり歩く意欲を見せず、四阿のお気に入りのベンチで20分ほど座った後はレストランのある広場へ向かって歩きだしました。気温は20℃を少し回ったくらいでしたが湿度が高かったため暑かったのかもしれません。そのため散歩は少なめにして、いつものようにレストランのテラスに置かれたベンチに並んで腰かけ、一緒にソフトクリームを食べながらのんびりしてきました。休憩ばかりしていた散歩になりましたが、ハンナはレストランを出入りする人たちに声を掛けられ楽しかったようです。帰りの車の中でも嬉しそうにしていました。写真は、相手をしてもらった人の後ろ姿を見送っているハンナです。

まだチュウシャクシギがいた

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未明から朝方にかけて激しい雨が降りその後もぐずついた空模様でしたが、夕方近くになって雨はやみ道路が乾いてきたので、また降り出す前にハンナを散歩させてやろうとして海辺を歩いてきました。すると、もうシギの仲間の大半はこのあたりを後にして北へ向かっていったことだろうと考えていましたが、堤防を降りて磯近くへ行ったとたんにチュウシャクシギが笛を吹くような声で鳴きながら飛び立ちました。飛んで行った先の海の中にできた洲を見ると、数羽のチュウシャクシギが餌を拾っていました。今年は例年より長くこのあたりにとどまっているようです。ハンナを急かせてできるだけ洲に近づき、今シーズン最後になるかもしれないチュウシャクシギの姿を撮影してきました。

ニワゼキショウの花

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今の公園や野原、農道など日当たりのよいところでは、ニワゼキショウの花がいたるところで見られます。薄紫や紫色の星のような形をした小さな花が草や芝生の間で見え隠れしています。今年は、公園の芝生の中でこれまで見たことのなかった真っ白なニワゼキショウの花も咲きました。10年ほど前は絵のモチーフに好んで野の花や草を取り上げ、この花もよく描いたものです。この頃は作品としては描いていないものの咲いているとすぐ目に留まり、カメラのレンズを向けてしまいます。

庭で咲いたバラ

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ガレージの片隅でバラの花が咲いたので切り取ってみたところ、妻が部屋に飾りました。このバラは以前切り花で買ってきたバラの花が終わったので、処分しようとして枝を細かく切ったものを何気なく土に挿しておいたところそのうちの一本が根付き、気づかないうちに成長して花をつけるようになったものです。10年ほど前まではガーデニングが趣味で毎日花の世話もしていたため、今頃の庭は花で溢れていましたが、全く花を植えることをしなくなった現在は、庭にはこのバラだけが細々と咲いています。このバラも車の手入れをするのに邪魔になることがあるので、切ってしまおうかと考えたこともありました。しかし、年々咲かせる花の数が増えてきたので、どこかに植え替えてみようかとも考えています。

早い梅雨入り

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今年は梅雨入りが例年よりずっと早く、すでに梅雨入りしていた九州や中国地方に続き、今日は近畿地方と東海地方が梅雨入りしました。例年より20日ほど早い梅雨入りで、近畿地方では観測史上最も早いのだそうです。これからしばらくの間は鬱陶しい雨の日が多くなり、ハンナの散歩もうまく雨のやみ間を捉えないとなかなか難しくなります。昨日は午前中は公園の雑木林の中、夕方は写真のように海辺を散歩できましたが、今日は残念ながら本格的な雨となったので外出することができません。今日はさすがに外から聞こえてくる雨音や、窓から見た外の景色からハンナも散歩はあきらめているらしく、朝から散歩をねだることもなくリビングルームで静かに横になっています。

砂浜のハクセキレイ

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あちこちでハマヒルガオがピンクの花を咲き広げる砂浜を、ハクセキレイがのんびりとした様子で歩いていました。このあたりでは、冬が近づき冷え込みが感じられるようになると数が増えていたハクセキレイが、最近では海辺へ行くと年中たくさん見ることができるようになりました。昨日も波打ち際を1kmほど往復した間に、写真の個体を含めて浜辺や堤防の上を飛び交う6羽を確認しました。環境に順応する能力が高いのか、昔と比べてセグロセキレイよりはるかに多い個体が生息するようになったようです。

ミカンの花が咲くころ

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柑橘類の木がある周辺を歩くとよい香りが漂うようになりました。昨日も公園の果樹コーナー近くを歩いていると、爽やかなミカンの花の香りが漂ってきました。その香りに誘われ道を外れて木の下へ行くと、たくさんの真っ白な花がよい香りを放っていました。ミカンの花の香りは私が好きな花の香の一つで、いろいろな思い出につながる香りです。昨日はミカンの花の香りが漂う中でハンナと遊んでいると、子供の頃旧宅のお風呂の窓の外にあった甘夏の木を思い出しました。ちょうど今頃よい香りを漂わせ、その後大きな実ができるとそれを祖母や母が食事の後やお風呂上がりに剥いてくれたものです。今ではその木はなくなってしまいましたが、当時の花や実をつけた木の様子、祖父や父と一緒にお湯につかっていると開けた窓から風に乗って流れてきた花の香り、祖母や母の周りに妹や弟と集まり分け合って食べた実の味などが次々と懐かしく思い出されました。

海水を飲むムクドリ

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砂浜で遊んでいたハンナを呼んで一緒に流木に座って、シギの仲間でもやってこないかと考えながら海を見ていたところ、近くの波打ち際にムクドリが1羽やってきました。餌を探している様子だったのでその動きを目で追っていると、そのうち寄せてくる波に近づいていき嘴を水の中につけ掬い上げるようにして飲み始めました。アオバトが海岸へやってきて塩分補給のため海水を飲むことは、バードウオッチャーの間ではよく知られていますが、ムクドリが海水を飲むのは初めて見たので、その様子を撮影してきました。

おいしかった!

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暑い日になった今日は、散歩する距離は少なめにして公園の芝生広場の前にあるレストランへ寄り、ハンナが楽しみにしているソフトクリームを買って、テラスの椅子に座り半分ずつ食べてきました。いつものお昼時近くは食事をする人で賑わうレストラン周辺ですが、暑さと強くなってきた日差しのせいか公園を訪れる人の数が少なくレストラン利用者も少なかったので、食べ終わった後は広場が見渡せる涼しい風が吹き抜けていく通路のベンチに座らせてゆっくり休ませてやりました。写真は、ソフトクリームを食べ終わった後、何度も満足そうに舌なめずりをしているハンナです。

カキの花

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カキの木に花が咲く季節になりました。今日も公園の中を歩くと、園内のあちこちに生えているカキの木の若葉の間に小さな蝋細工のような花がいくつも見られました。秋に生る実とは対照的に、色も大きさも目立たない花ですが、昆虫たちには開花がすぐわかるらしく、いろいろな昆虫が訪れていました。受粉した雌花はこれから小さな青い実を作り、それが夏を越して秋には大きな実となり熟して野鳥たちを喜ばせます。写真は別々の木に咲いた雌花と雄花で、上段が一つずつ枝につく雌花、下段が固まって咲く雄花です。

真夏日

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今日は朝からよく晴れて気温も上がり、車の外部温度計での計測ですが公園の駐車場の日陰で30℃を超え、今年初めて真夏日とされる気温になりました。空気は乾燥しているので、日陰で風に吹かれて静かにしていれば蒸し暑さを感じることはないのですが、少し動くとすぐに汗ばんできます。そのため、今日の散歩はハンナの様子を見ながら雑木林の中の木陰が続くところばかりを歩き、長い舌を出して暑そうにし始めたところでやめたので、いつもの半分ほどの距離を歩いただけで終わりました。帰宅後は、今年初めてリビングルームのエアコンを冷房にして稼働させると、ハンナは冷風が落ちてくる一番涼しいところへ座り込んで快適そうな表情をしていました。5月も半ばになりそろそろエアコンが大活躍する季節がやってきます。写真は、木立の間を通り過ぎていく風に吹かれて木陰で一息ついているハンナです。

マリーが亡くなって6か月

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昨年11月13日にネコのマリーが亡くなって半年が経ちました。9月初旬に体調を崩し食欲が極端になくなったため診察を受けた結果悪性リンパ腫で治ることはないだろうとの診断を受け、1日おきくらいの頻度で通院をする中で一進一退を繰り返しながら2か月ほど頑張りましたが、とうとう15歳5か月で力尽きてしまいました。音や声も出さずいつも静かなネコだったため、まだ家の中のどこかで写真のように寝ているような気がすることがあります。今日は祖母の命日でもありますが、旧宅で仏壇に手をあわせたときには祖母だけではなくマリーのためにも念入りに読経をしてきました。写真は、昨年の春4月30日に撮った、まだ病気の兆候は見られなかったときの妻の椅子で昼寝をしているマリーです。

2年前の今日もエゴノキの花が散っていた

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先日散り始めたと記事にした公園の四阿の横に立つエゴノキが、昨夜の雨に打たれて大半の花を落としてしまいました。今日訪れてみると、木の周囲の地面には白い小さな花がまき散らされたように落ちていました。その様子も撮影してきましたが、今日の初めのページに使った写真と同じファイルに、2年前の今日の早朝散歩で同じようにたくさんエゴノキの花が散った地面で横になるララの画像があったので、それを掲載してみました。よく動き回るイヌだったのに、このときは蛋白漏出性大腸炎のため食欲がなくなり体がだるかったのか、すぐ横の広場で遊ぶハンナを横になったまま見ていました。もう満2年が経ってしまいましたが、こんな写真を見ると撮影したのはつい昨日のことのように思え、まだララはすぐそばにいるような気がしてきます。

今日も雛と出会った

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3日前にシジュウカラの雛たちが飛び回っていた公園のサクラ並木で、今日もまた同じ雛たちと思われるシジュウカラに出会いました。今日は遊歩道周辺の草刈りをするらしく、作業をする人たちや車が動いていてゆっくり観察することはできませんでしたが、それでも葉陰で動く3羽を確認し少しだけ撮影することができました。今日はさらに駐車場で巣立ちしたツバメの雛を、梅林の中ではスズメの雛も確認することができました。園内の雑木林ではいろいろな野鳥がたくさん営巣しているので、ここしばらくは園内を歩くたびに雛たちの姿を見たり声を聞くことができそうです。

夢を見て

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私は横になると2、3分もあれば熟睡していて、夜中も起きることはなく、朝起きた時には睡眠中に見ているはずの夢もまず覚えていません。それが昨夜は、明るい春の日が照らす見たこともない農村の里山や田畑が広がる野原を亡くなったララと一緒に楽しく歩き、途中からはハンナも加わった夢を見て、その内容を目覚めた後も鮮明に覚えていました。今でも、夢の中の景色や立ち寄った家の様子などが目に浮かんできます。夢を見たことを覚えているのも一年のうち数度あるかないかなのに、こんなにはっきりと長い内容を覚えていたのは、最近にない珍しいことです。そんな夢にララの姿を見たくなり、パソコンのファイルを開いて過去の写真を見てみました。画像はその中に入っていた2枚で、ララが亡くなる2か月ほど前の2019年5月12日の夕方に海辺で撮影したものです。

小次郎とハンナ

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私が腰かけたり座ると、ハンナは必ず体を摺り寄せてきて座ります。先日もソファーに腰を下ろすと、ハンナは喜んでやって来て私の脚に体を密着させ満足そうに座り込み、話しかける私の言葉に反応して尻尾を振っていました。するとそこへ小次郎が二階から下りてきました。のんびり座っているハンナを見るといつものように遊び相手にしようと考えたのか、写真のようにハンナの前へやって来て顔を近づけ鳴きながら前足を出しハンナを誘いました。ところが、私に甘えたいばかりのハンナは、小次郎と遊ぶ様子は全く見せません。すると小次郎はハンナに向かって強く一声鳴き、廊下へ出て行ってしまいました。その様子は、まるで要求が通らなかった小さな子供が気分を害したときのようで、面白く感じながら2匹のやり取りを見ていたひと時でした。

近くまでやってきたキジバト

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公園の遊歩道脇の斜面で、数羽のキジバトが餌を拾っていました。この頃よく地上に降りて餌を拾うキジバトと出会います。驚かせてもいけないので離れていこうとすると、どういうわけか1羽のキジバトが近づいてきました。それを見たハンナは尻尾を振って近づこうとしたので、その場で動かないように指示し様子を見ていたところ、キジバトはさらに近寄ってきて、私たちの目の前2mほどのところまで来るとハンナと目を合わせ、のんびりとした声で何度も鳴いていました。ハンナがその気になれば一飛びで捕まえてしまう距離でしたが、ハンナも嬉しそうに尻尾を振ってキジバトと対面していました。ほかの野鳥と比べれば人の近くまでやってくることの多いキジバトですが、ハンナもいるのにこんなに近くまでやってきたことは初めてのことで驚きました。

メジロの食事

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公園の梅林を散策しているとどこかでメジロの声がしたので、林立するウメの木の間を縫って探していたところ、青葉が茂ったウメの枝で重なった葉に埋もれるようにしてメジロが木肌や葉をつついていました。少しずつ距離を詰めて望遠レンズ越しに見ていると、どうやら葉やこの春伸びてきたばかりの細く緑色をした枝についたアブラムシを捕っているようようでした。いつもは花の蜜や果実を口にしているメジロも、繁殖期で動物性のたんぱく質を摂ろうとしているようです。小さなアブラムシの一匹ずつを速いテンポで上手についばんでいました。

キウイフルーツの花

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公園奥の果樹が植えられた一角で、キウイフルーツの花が咲き始めています。キウイフルーツは、中国原産のチャイニーズラズベリーが20世紀に入ってからニュージーランドで改良されて食べられるようになったそうで、栽培も比較的容易なため最近ではどこででも見られ種類も豊富ですが、私が小さいころはまだ珍しい果物で、それほど頻繁には食べなかったように記憶しています。写真の棚では今日咲いていたのは雌花ばかりでしたが、そのうち雄花も咲き始め、秋にはたくさんの実ができることでしょう。

缶詰ちょうだい

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我が家のネコたちには、これまで餌はドライタイプのキャットフードばかりを与えてきました。それが昨年悪性腫瘍になり体が弱って食欲がなくなってきたマリーに何とか食べさせようと、レトルト食品や缶詰などいろいろな餌を購入しました。ところが、結局ほとんどを食べることができずにマリーは逝ってしまいました。そこで、残った餌を小次郎に食べさせたところ、これがすっかり気に入ったらしく、ドライフードが食器に入っていても缶詰などをほしがり、大きな声で鳴いて請求するようになりました。やはりドライフードより調理したやわらかい餌のほうがいいのでしょう。そのためこの頃では、一日に一度は缶詰を与えるようになりました。写真は、缶詰をほしがって、台所に立つ妻に付きまとって鳴く小次郎です。

お気に入りのベンチ

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気温が上がってきて今年もハンナは、公園の駐車場横に建つ四阿に置かれた座面に陶器のタイルを張ったベンチに頻繁に座るようになりました。座るとひんやりするので、散歩の後で火照った体を冷やすのにはうってつけのようですが、この頃では散歩を始める前からまず四阿に向かい、このベンチに座ってのんびりくつろいでから歩き出しています。よほどこのベンチが気に入っているようです。今日の散歩でもまず四阿に向かい、ベンチに飛び乗り私も一緒に座れと要求するので並んで腰かけてやったところ、池の面を渡って来る涼しい風が四阿の中を吹き抜けていたこともあり、気分よさそうに満足しきった表情をして長い間座っていました。

巣立ち

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今朝は公園の遊歩道を歩いていると、野鳥の雛の声が聞こえてきました。ハンナを遊歩道の日陰で待たせて声が聞こえてくるあたりを探してみると、若葉が茂ったウメやサクラの枝の間で巣立ちしたシジュウカラの雛が5羽、しきりに鳴き声を上げて飛び交っていました。まだ嘴には黄色が残り飛び方は頼りなげですが、自分の翼で飛べたことがうれしくてたまらないといった様子です。親鳥が近くへ来たことが分かると、翼を震わせて餌をねだり甘えていました。これから2か月ほどは、公園の雑木林や森の中ではいろいろな野鳥たちの巣立ちが見られる楽しみな季節です。

クワの実

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私が常日頃自然観察をしている数か所のフィールドの中でただ1本だけあるクワが実をつけ、その実が色づき始めました。子供の頃にはたくさんはなかったものの、ときどき見たことがあるクワの木は、最近では身の回りでほとんど見ることができなくなりました。そのため、昔は野山で食べたことのあるクワの実も今では見ることさえ難しくなり、かえってマルベリーと英語の名前にとって代わり、商品として都会の店頭で出会うことの方が多くなりました。そのため、この木は子供のころを思い出す懐かしい木として毎年実がなるのを楽しみにしています。

春の花に囲まれて

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今の公園の花壇は、パンジー、ビオラ、スイートアリッサム、ペチュニア、テルスターなど色とりどりの春の草花が、強さを増してきた日差しの中で華やかに咲き競っています。今朝もハンナと園内を散歩していると、来園者があちこちできれいに咲いた花と写真を撮っていました。しかし、この頃では気温も上がってきてパンジーなどは花期を過ぎ徐々に草丈が伸びてきました。もうしばらくすると花壇の花も植え替えが始まり、ハイビスカス、マンデビラ、ブーゲンビリア、ケイトウ、サルビアなど夏の花に変わっていきます。写真は、夏日となった日差しの下で春の花と一緒に写真に収まる今朝のハンナです。今朝の散歩では、暑かったせいか歩き始めるとすぐにソフトクリームが食べたくなったらしく、いつものコースを歩かず一目散にレストランを目指して歩き出しました。

近くまでやって来たキョウジョシギ

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ハンナと階段状になった堤防に腰を下ろし海を見ながら野鳥がやって来るのを待っていたところ、海上で大きく旋回していたキョウジョシギの群れがほんの十数m先の波打ち際へ舞い降りてきました。警戒心が強く近寄ろうとするとすぐに飛び立ってしまうキョウジョシギが、こんなに近くへ来てくれることは滅多にないことなので、ハンナには動かないように指示してレンズを向けると、10分以上目の前で餌を捕る様子を見せてくれたため、居ながらにして200枚近い写真を撮ることができました。4日前に海上を飛んだ群れは16羽でしたが、今回は36羽が確認できました。

エゴノキの花が散り始めた

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よい香りをあたりに漂わせて昆虫たちを呼び寄せていたいた公園のエゴノキが、花を散らせ始めました。木の下で花にやってくる昆虫の写真を撮っていると、メジロやシジュウカラなどの野鳥はもちろんクマバチがやってきても、その翅の動きによって起きる風によっていくつもの白い花が落ちてきました。エゴノキの花が終わるころになると、爽やかな若葉の季節も徐々に遠のいていき、暑さに忍び音を漏らす日が日ごとに増えてきます。写真は、エゴノキの花が散り落ちた遊歩道で写真を撮る私を待っているハンナです。ハンナの頭や背中にも、白い花が点々と載っていました。

今日の散歩は楽だった

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暑い雲が垂れ込めてお天気はよくはありませんでしたが、今日は気温が20℃を下回ったため、ハンナは楽に散歩をすることができました。公園の上り下りがいくつも続く遊歩道も、途中で休んだりすることなく一定の速さで軽快に歩いていました。こんな気温が続いてくれれば、ハンナだけでなく私も汗をかくことなく散歩ができるのでありがたいのですが、残念ながら明日は晴れて気温が25℃近くまで上がりそうだという予報が出ています。写真は、散歩を終えてもいつものように一目散にエアコンのきいた車の中へ入りたがることなく、池の端で涼しい風に吹かれながら通り過ぎる人やイヌを見ている今朝のハンナです。

キジの代わりに

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今日は朝早くから今にも雨が降ってきそうな雲行きだったので、何とか降り出す前にハンナを散歩させてやろうと大急ぎで散歩の用意を整え、いつもの公園を一回りしてきました。幸い散歩を終えても雨は落ちてこなかったため、公園近くのフィールドへキジを探しに立ち寄ったところ、何度も声は聞こえてはいても見つけることはできませんでした。そこでキジの撮影はあきらめて車へ戻ろうとすると、近くのウメの木にコゲラが3羽やって来てしきりに鳴きながら枝についている虫を捕り始めたので、これにレンズを向けてシャッターを切ってきました。

クサフジ

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久しぶりに家の近くの里山へ行ったところ、昨年まではこのフィールドで一度も確認したことのなかったクサフジが土手の一角でたくさんの花を咲かせていました。野鳥が種子を運んできたのか、作業をする車について種子が運ばれてきたのか、それとも運び込んだ土に混じっていた種子が発芽したのか、いずれにしても一株や二株ではなく10㎡あまりの面積が紫色の花で覆われていました。クサフジはマメ科でソラマメに近い植物で繁殖力もそれなりにあるので、これからは初夏になると毎年この辺りで繁茂する可能性が高そうです。

夜更けに

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夜が更けて階下へ行くと、仲良くマットを分け合って眠っていた小次郎とハンナが目を覚まし、私を見上げて小次郎は鳴き声をあげ、ハンナは尻尾を激しく降り始めました。いつもは小次郎が真ん中で丸くなり、ハンナは隅の方でマットから体半分はこぼれ落ちるようにして眠っていることが多いのですが、うまく分け合って座ったようです。それにしてもこんな様子を見るたびに、つい先ごろまではハンナの横にはいつもララの姿があり、ソファーの上にはマリーがいたことが思い出され、寂しい思いが沸き上がってきます。小次郎とハンナには、いつまでも元気でいてほしいものです。

エゴノキに花が咲いた

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公園の四阿の横にあるエゴノキが、たくさんの花を咲かせました。小ぶりの白い小さな花を枝から無数に下げて、いろいろな昆虫を呼び集めています。近くに立つと、クマバチをはじめハナアブやミツバチなどの軽快な羽音が快く耳に響いてきます。この木は毎年晩春にこぼれ落ちるほどの花を咲かせ、秋にはたくさんの丸い実をつけるので、それらを見るのを楽しみにしているのですが、どういうわけか昨年は花も実もほんの僅かつけただけでした。今年はこれだけの花が咲けば秋にはたくさんの実ができ、この実が大好物のヤマガラも喜ぶことでしょう。

少し休もうよ!

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昨日までの涼しさが影を潜め、今日は風は爽やかなものの気温は25℃を超え日差しも強くなりました。そのため公園へ散歩に出たハンナは、日当たりのよい遊歩道や広場は避けて、雑木林の中や若葉が茂り日差しを遮るようになった桜並木の木陰ばかりを選んで歩いていました。それでも散歩の後半になると暑さに参ったらしく、池を渡ってくる風が抜けていく木陰で、少し休もうよ、といいたそうな表情で私を見て座り込んでしまいました。5月になって、いよいよハンナの散歩には朝晩の涼しい時間を選ばなければならない季節になってきました。

仲良し2匹

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ぐっすり眠っているハンナが、走っている夢でも見ているのか前足を小刻みに動かしていました。ハンナのすぐ横で寝転がり毛づくろいをしていた小次郎は、ハンナが震えるように動かしている足を見るとむっくり起き上がり、獲物を狙うようにそっと近寄って前足を使ってじゃれ始め、すぐに抱き着いて噛みつきました。遊びで噛んだので強い噛み方ではありませんでしたが、ハンナは驚いて飛び起きたため、小次郎は振り飛ばされてしまいました。しかし、いつものように小次郎のいたずらだと分かるとハンナは怒りもせずにまた横になり、小次郎もハンナのすぐ横へ行って丸くなりました。イヌとネコの違い、体の大きさの違いがあっても、すっかり気を許しあって仲良くしているいる2匹を見ていると、心が温まります。

キョウジョシギも来ていた

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昨日一昨日とチュウシャクシギが確認できた海辺の磯で、昨日は海上を飛ぶキョウジョシギの群れも確認できました。昨年も5月4日に磯で群れて餌を探している12羽を確認しているので、同じ日の初見になりました。今年は16羽が確認できたものの、遠くの海上を飛び回るばかりで降りてきてはくれなかったため、近くからの撮影はできませんでした。今日は朝から雨になったので、お天気が回復したらハンナと散歩かたがた海辺を歩き探してみようと考えています。

ハマヒルガオが咲き始めた

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今年も、砂浜にハマヒルガオが咲く季節になりました。この頃の海辺の散歩は、夕日がよく見える堤防の上や、シギの仲間の飛来を期待して磯ばかりを歩いて砂浜へは足が遠のいていました。そこで、今日は気分を変えて砂浜も歩いてみようと考え、久しぶりに砂の上を歩いてきました。すると、しばらく見ないうちにハマヒルガオがあちこちに群落を作り、ピンクの花をたくさん咲かせていました。まだ半分以上は蕾なので、これまで殺風景だった砂浜はこれからしばらくの間、次々に開花する花で覆われます。近くではハマボウフウもいくつかの群落を作り、つややかな葉を広げ始めていました。写真は、咲き始めたハマヒルガオの群落の中を歩くハンナです。

今日も出会えた

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昨日に続いて、今日も海辺の磯でチュウシャクシギと出会えました。今日の海辺は貝採りや釣りをしたり、家族でピクニックをする人の数が多く、砂浜も磯も野鳥の姿は見えませんでしたが、夕方徐々に人出が引いていったため堤防に座って待っていると、ハクセキレイやカワラヒワがやって来て、しばらくすると1羽だけでしたがチュウシャクシギも姿を現しました。ただ、昨日のようにゆっくりと岩の間を歩いて餌を探すわけではなく、いったん降り立ってもすぐに飛び立ち、岸近くを飛び回っていました。例年一週間から10日間ほどはこの海岸にとどまっていることが多いので、もう一度くらいは出会えるかもしれません。

モミジに種子ができた

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モミジに種子ができました。明るい緑色の葉の間で、竹トンボのような種子の赤い色がきれいです。モミジは旧宅の庭に樹齢100年を超えるイロハモミジが4本とそれより若い木が数本あり、子供のころから親しんできた木です。今日も旧宅で祖父が残した抹茶茶碗や茶入れ、水差しなど茶道具を倉庫から出し、妻や息子それに妹を交えて整理していると、庭ではモミジの新緑が風に揺れてその間でたくさんの種子が見え隠れし、地面では落ちた種子から新しい芽がいくつも出ていました。そんな庭の様子や子供のころから親しんだたくさんの茶道具を見ていると、毎日祖父や母が点てる茶を味わったことや、子供時代に庭で遊んだ楽しかった記憶がよみがえってきました。

またモデルになった

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今日の夕方の海辺は涼しい風が吹いていて、ハンナは暑がることもなく楽に散歩ができました。気持ちのよい風に吹かれて堤防を散歩していると、階段状になった堤防にはたくさんの人たちが腰を下ろし、海上を走るウインドサーフィンの色とりどりのセールを見たり、沈む夕日を見ていました。そんな人たちの間を通り抜けて歩いていると、途中でハンナを撮影したいという外国人に呼び止められ、数分間ハンナはモデルになってきました。公園などでもときどき撮影したいと呼び止められますが、ハンナは指示通りに動くので、撮影する人たちには喜ばれ、いつも褒められています。今日の外国人にも喜ばれ、頭を撫でられていました。写真は、モデルになったあと、沈む夕日に照らされて海を見ているハンナです。

今年もチュウシャクシギがやって来た

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夕方ハンナと散歩をするために海辺へ行くと、磯の岩の間で何かが動きました。4月下旬から、時期的にそろそろ渡りをするシギの仲間がやってくる頃だと考え、海辺を歩くたびに毎年シギの仲間がやって来る磯の周辺を注意をして見ていました。いよいよやって来たかとハンナを促して急いで磯へ下りて行くと、やはり今年もやって来ていました。岩の間で餌を探して歩き回っている個体を確認すると、チュウシャクシギです。周囲を見回すと、総勢6羽のチュウシャクシギが笛を吹くような声で鳴きながらカニを捕っていました。見つけたのが西に傾いた夕日が逆光になる位置だったため、驚かさないよう注意して岩の間を回り込み、今シーズン初めてになるチュウシャクシギを撮影してきました。

曇り空をセッカが飛んだ

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この頃は、突然雷を伴った雨が降り出したり強い風が吹いたりと空模様が安定しません。昨夕は剣道の稽古の帰途、高速道路を走行中に激しい雷雨に遭い、静岡では竜巻らしい突風のため家の全壊や半壊が相次いだとの報道もありました。ゴールデンウイーク中もぐずついたお天気の日が多いとの予報もでています。今日も雨は降っていないものの、雲行きの怪しい空が広がっています。そんな空模様に、雨が落ちてこないうちにハンナを散歩させようと朝のフィールドを歩いていると、薄墨色の空を背景に頭上高くセッカが飛びました。スズメより小さな野鳥で、距離があると撮影は難しくなりますが、鳴き声を聞き飛び方を見ればほかの野鳥と間違えることはありません。望遠レンズで撮影した画像を拡大してみたところ、セッカの特徴である尾羽の色と模様も確認できました。フィールドの中は、昨年に続き今年もセッカの数が多そうです。

庭に来るクロネコ

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昨年のいつごろからだったか、庭にまたクロネコがやって来るようになりました。以前毎日のようにやってきていたクロネコとは別のネコで、まったく人に慣れていなくて近寄ろうとするとすぐに逃げていました。それが、顔を見るたびに声をかけ餌を与えていたところ、この頃では庭のどこかで休んでいることが多いらしく玄関ドアを開けるとすぐにやってきて、餌をほしがり鳴くようになりました。しかし、いまだに人を警戒して触らせることはせず、50cm以内に近づくと逃げてしまいます。同じ野良ネコでも、家に入れてほしくてドアを叩き、ドアを開けると自分から家の中に入り、二度と出ていこうとはせず我が家の家族となったクロとは違うようです。ただ、面白いことにハンナにはほとんど警戒心を持たないらしく、お互い鼻をくっつけあったり、食べているときにハンナが近寄っても平気で餌を口に運んでいます。

連れて行ってくれないの?

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昔から親しくしている剣友から、岐阜県に別宅兼剣道場を作りそこへいろいろな人が稽古に来るようになったから一度遊びがてら稽古にこないかと以前から誘われていました。仕事との兼ね合いもあり、なかなかお邪魔することはできませんでしたが、ちょうど今回のゴールデンウイークの休暇中に稽古があり、私の遣う二刀と立ち合ってみたいという人たちが何人か集まるということだったので、今日は朝から高速道路を乗り継いで出かけ、地元の高段者と2時間半近く立ち合ってきました。初めての相手ばかりなので楽しみにしていたところ、皆さんよい方々ばかりで楽しく稽古をすることができました。ところが、休みの日に早く起きた私を見てドライブができると喜んだハンナは、家に残されることになりつまらない休日になりました。写真は、出かける用意をしている私を見て、連れて行ってはもらえないようだと分かりがっかりしているハンナです。明日はお天気がよかったら外へ連れ出し、しっかりと遊んでやらなければなりません。