こんなところで!

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河口近くの川沿いの堤防を歩いていると、向こう岸の堤防の斜面にオレンジ色の味をつけた木があることに気づきました。樹高1mほどと大した大きさの木でもないのに、たわわに実をつけているので、いったい何の木だろうと望遠レンズで確認すると、なんとカキの木です。この堤防道路はシギやコチドリを観察するためときどき歩いているのに、こんなところににカキの木が生えているなんて全く気づいたことがありませんでした。おそらく、昨年までは実をつけていなかったのではないかと思われます。30メートル以上離れた対岸であるためよくは分かりませんでしたが、レンズ越しに見ると、堤防にできたわずかな割れ目に根を張って生長したようです。それにしても小さな割れ目にカキの種子が入り込んだということも確率的には希なことでしょうし、満潮時や大雨の時にはこの高さでは完全に水をかぶってしまいます。ここで実をつけるまでカキが生長したというのは、奇跡的です。いつまでここで生長を続けられるかは分かりませんが、来年もさらに大きくなって、たくさんの実をつけた様子を見てみたいものです。

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