呼んだ?
ララとハンナを遊ばせながら、頭上を覆う枝の間からきこえてくる野鳥の声を頼りにその姿を探して林の中を歩いていると、遊歩道の先の方で2羽の野鳥が低い枝や地上を飛び交っていました。そちらへ向かおうとして、草の間や枯葉の下を這う甲虫を見つけ夢中になってその虫たちを追いかけていたララを呼び寄せようとして声をかけると、ララは顔を上げ写真のようにきょとんとした表情をして、虫を見つけて忙しいんだけど、とでもいいたそうな様子で地面と私を見比べました。それでも私が歩き出すと、遅れては大変とばかりに駆け寄ってきて私を追い越し、先ほど私が見つけた野鳥に気づくと足をとめ、いつも野鳥を見つけたときにするように私と野鳥がいる方向を交互に見始めました。それ以上先に行かないようにララを立ち止まらせ静かに近寄ってみたところ、飛んでいた2羽の野鳥はホオジロでした。この頃のララは、野鳥を探すときや撮影をするとき、それに自然の中を歩くときの要領などをよく覚えてきて指示にもよく従い、滅多に不都合を感じなくなってきました。もう少しでルナと同じレベルに到達できそうです。


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