ミサゴの漁

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200m以上離れた水域で、ミサゴが海へ飛び込む水しぶきが見えました。この水域はボラやスズキなどの50cm前後の大きな魚がたくさんいて、普段から水面に跳ね上がる様子がよく見られるため、ミサゴやカワウのよい漁場になっているところです。ところが、急降下して海中へ飛び込んだまではよかったのですが、ミサゴはしぶきをあげながら海面を浮き沈みして飛び立つ様子が見えません。肉眼ではよく見えないので望遠レンズを通して見ていると、どうも獲物が大きすぎてうまく飛び立てない様子です。ときどき暴れる魚の姿も見えました。しかし、しばらくすると魚も弱ったのか、ミサゴは両足で大きな魚を鷲づかみにして何とか水面を離れました。ただ魚の重さが相当負担になるらしくなかなか高度が上げられず、一度などは水しぶきを上げるほど水面近くまで落ちて必死で翼を動かしていました。写真は、ようやく水面から離れ獲物を運び去ろうとしているミサゴです。毎日のんびり散歩をする海辺でも、自然界の中では食べたり食べられたりする厳しい関係が毎日繰り広げられています。

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