日の出の時刻が遅くなって

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日の出の時刻が遅くなってきました。真夏には午前4時半には顔を見せていた朝日が、この頃では午前6時近くになってようやく昇ってきます。そのため早朝散歩へ出かける時刻も1時間以上遅くなりました。気温が下がってきたので、そろそろ暑さをを避けるためにしていた早朝散歩はやめて、お昼の散歩に切り替える季節になってきました。写真はちょうど1年前の今日の朝5時半過ぎに公園に着いて、ようやく空が白み始めた中で散歩を始めようとしているララとハンナですが、記録を見ると昨年はこの日を最後にお昼や夕方の散歩に切り替えています。この秋も徐々に散歩時間を変え、ヤブカを避けるために暑い間は訪れていなかった里山や森の奥へも足を向けようと思います。

カモメの幼羽

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昨日の散歩で海辺を歩いていると、海上にウミネコが1羽浮かんでいるのが見えました。その後すぐに海の方から大型の野鳥が2羽飛んできたので、これもウミネコだろうと思いながらカメラのファインダーに捉えると、体一面に褐色の鱗模様が見えました。近寄って来る様子だったのでずっとレンズを向けていて頭上に来たものを見ると、嘴はまだ黒く足はピンクで、尾羽の先端には褐色の帯がはっきりと確認できました。この秋初めて見るカモメの幼羽です。成鳥に先駆けて、冬鳥の先陣を切ってやってきました。この海岸ではウミネコはときどき見かけますが、カモメはウミネコほど見る機会はありません。それが真っ青に晴れ渡った秋空を背景に何度も上空を旋回してくれたので、何枚も写真を撮ることができました。

海辺にも秋の風

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朝早くに、妹が倒れ救急搬送していると救急車の中から姪が連絡してきたため大急ぎで病院へ駆けつけましたが、各種検査の結果大事にはいたらない様子で、一時帰宅してもよいとの許可も出たのでひとまず安心してお昼近くに帰宅し、午後からハンナを連れて海辺へ散歩に出かけました。今日の海辺は、よく晴れて日差しが降り注いでいましたが、少々強めではあったものの爽やかな風が吹き渡り、これまでのような暑さは少しも感じず、すっかり秋の空気が漂っていました。暑がりのハンナも30分ほど歩いたあとでも少しも暑そうな様子を見せず、波打ち際で気持ちよさそうに風に吹かれ秋の日差しを浴びていました。いつの間にか海辺にも秋の風が吹くようになりました。この涼しさが続けば、10日もすればカモの姿が見られるようになるかもしれません。

野の花

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一昨日襲来した台風19号の強い雨や風に一日中翻弄されたであろうフィールドの中の草は、翌日にはもうしっかりと立ち上がり、先につけた花を秋風にそよがせていました。丈高く伸びた茎の先に咲くコスモスのピンク、白、臙脂、コセンダングサやセイタカアワダチソウの黄、それに地面近くで夏の名残を留めて咲くツユクサやコアサガオの青、マメアサガオの白と色とりどりの花が秋の日に映えて鮮やかな色を見せて咲き、その間にはエノコログサの穂も揺れて、人の手が入った花壇の花とは違う素朴な美しさを見せていました。一見繊細でひ弱そうに見えるコスモスも、倒れたりちぎれて吹き飛ばされたものは見当たらず、美しさの中に野の花の逞しさも感じた台風通過後の花野でした。

涼しかった!

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今日は朝から夕方まで、雲一つない真っ青な秋空が広がるよいお天気の一日になりました。つい先日までならこれだけ燦々と日差しが降り注ぐと暑さを感じたものですが、今日は風も爽やかで日差しの中にいても運動しない限りそれほどの暑さを感じることのない涼しい日でした。そのためハンナもよく動き、公園の中を散歩しても気持ちよさそうに雑木林の中を歩き、私が玄関を出ようとすると毎回ついて来たがったので、一緒にお昼ご飯用のハンバーガーを買いに行ったり、夜には旧宅の仏壇に手を合わせに行くのにも付き合ってくれたりと、一日中私のあとをついて動いていました。ようやく夏の暑さが去って、ハンナが快適と感じる日が現れるようになってきたようです。写真は、雑木林の木立の間を吹き抜けて行く爽やかな風の中で、心地よさそうな表情をして休んでいるハンナです。

台風が去った!

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記録的な雨を降らせ、各地で川の氾濫や土砂崩れなど大きな爪痕を残して、台風19号は東の海上へ去りました。台風襲来のたびに発生する大きな被害を伝える報道、ことに人が亡くなったという報道には言葉もありません。幸いこのあたりでは目立った被害もなく、今朝は台風一過の抜けるような青空が広がって明るい日差しが降り注ぎ、野面では早朝から無事に台風をやり過ごした野鳥たちの声が響いています。昨日とは違うそんな穏やかな秋の光景を目にしながら、被害のなかったことを感謝しつつ被災地が早く復旧することを祈っています。写真は、咲き始めたセイタカアワダチソウにとまり、嵐の後の穏やかな秋の日差しを浴びるホオジロです。今年の台風も、これで終わりにしてほしいものです。

起きて相手をしなさい!

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大型で強い台風19号は各地で記録的な雨を降らせ、東北地方へ向かっています。このあたりでは風はまだ強いものの、雨は家の前の調整池にたくさんの水を溜めてやんでいきました。足の遅い台風で通り過ぎるのにまる一日かかかったため、せっかくの土曜日なのに昨日は予定していたことが何もできず、おまけに家から一歩も出ることができない実につまらない一日になりました。それはハンナも同様で、散歩やドライブに出ることもできないので、朝から体を横たえて眠ってばかりいました。すると退屈を持て余していた小次郎は、遊び相手にしようとして何度もそんなハンナの前へ行き、顔や頭を前足で叩いて起こそうとしていました。しかし、何度起こそうとしてもハンナは目も開けないので最後には写真のように繰り返し大きな声までだしてネコパンチを繰り出していましたが、やはりハンナは眠ったままでした。気が向くと小次郎と鼻や頭をくっつけ合ったり、ネコパンチに反応したりして小次郎の相手をするハンナですが、昨日はそんな気にはならなかったようです。

公園の奥のカキの木

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せっかくの土曜日でも台風がやってきて、これからますます風雨は強くなるという予報なので、今日は残念ながらハンナは散歩に出ることができず、写真を撮ることもできません。そこで過去に撮った写真のファルを開いていると、昨年の今日いつも散歩をする公園の奥をララとハンナを連れて歩いたときの画像が出てきたので、それを掲載してみました。2匹の後ろに写っているカキの木は、昨年はたくさんの実を付け、それをヒヨドリやカラスが落としたものが地面にたくさん転がっていました。その実の中でよく熟れてきれいなものを拾い上げて皮をむき舐めさせてやると、ハンナはあまり興味を示しませんでしたが、甘い果物が好きなララは嬉しそうに舐めていました。今年もそろそろカキが熟れる季節になってきたので、台風が去り天候が回復したら、皮をむく私の手元を待ち遠しそうに見ていたララの姿を思い出しながら、ハンナとこの木を訪ねてみようと思います。

大型台風接近中

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昨夜から降り出している雨は明け方近くから強さを増し、いよいよ大型で強い勢力を保持したまま上陸しようとしている台風19号が接近してきました。風も徐々に強まってきています。これからますます風雨は強まり、この地方は明日の朝までは暴風圏に入っていそうな様子です。事前の情報では相当強い勢力で上陸し大きな被害も予想されていることから、人的被害を心配することはもちろんですが、自然の中で風雨をまともに受ける野鳥たちが傷ついたり命を落とさないか案じられます。写真は昨日の午前中、ときどき小雨を降らせていた雲が切れて日の光が差した草はらで飛んでいたノビタキです。スズメよりも小さな体で、今回の大型台風の風雨を無事にやり過ごすことができるか心配です。南へ渡って行く前に傷を負ったり翼を傷めることのないことを願いながら、徐々に強まってくる風雨の音を聞いています。

昨年の10月10日

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10月中旬になっても、接近してきている大型台風19号の影響からか、昨日も今日も秋とは思えない蒸し暑さを感じます。昨日10日の気温は30℃を超え、今日もお昼前には車の外気温計は29℃を示していました。先ほどから雨も降り始めたようなので、また蒸し暑い一日になりそうです。記録や写真を見てみると昨年も10日は気温が28℃あって暑い日となり、ララとハンナを連れて公園を散歩をしていると雨が降ってきたとの記述がありました。そこで、ついでにその日のアルバムファイルを開いてみたところ、雨が降ってきたので四阿へ駆け込んだときの画像が数枚出てきたので、今日の写真として掲載してみました。2匹は、気温の高さと急いで走ったことが重なって暑そうに舌を出しています。ララがいなくなった今となっては、これも懐かしい画像です。

吠え合う声が聞こえた!

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海浜公園にあるドッグラン近くの駐車場へ車をとめ、ハンナを車から降ろして散歩バッグの中を整えていたところ、突然何匹ものイヌが吠え合う大きな声が聞こえてきました。その声を聞くとハンナは早く声のする方へ行きたくて歩き始めましたが、まだ用意が整っていなかったためとまって座るようにいったところ、指示には従ったものの聞こえてくる声が気になって仕方がないといった様子で、写真のようにドッグランへ向かう小道の方向を緊張した表情で見つめていました。散歩の用意が整ったので歩き出すと、待ってましたとばかりに私の横について進み始めましたが、ドッグランの中は込み合っていたためハンナの期待を裏切って入場はせず、フェンスに沿って歩いて公園の広場へ向かいました。中へ入らなかったのでがっかりした様子を見せたハンナでしたが、一緒に来るように声をかけると、もうドッグランに入ることは諦めたのか、後も見ずに私の後をついてきました。いつものことながら、言葉だけで素直にいうことを聞いてくれるので手間もかからず、楽に散歩ができます。

結婚記念日

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今日は結婚記念日です。午前中からメンバーになっているホテルなどからお祝いの電話やメールもいただきました。以前は10月10日が体育の日で休日になっていたので、一日ゆっくりと過ごし夜には家族で食事に出かけたりしたものですが、この頃では体育の日が10日から移動して、この日は平日となってしまいそんなこともできません。日を改めて私や息子の日程を調整して家族で食事にでも行くつもりです。結婚式は秋らしい涼しさが感じられるようになる時期の祝日であった10日を選んだのですが、最近では温暖化の影響かこの時期にはまだ気温はそれほど下がらなくなりました。それでも、自然の中ではヒガンバナの時季は過ぎて、コスモスやノコンギクがあちこちで咲くようになりました。今日の写真は、昔と変わらず季節の移ろいを知って咲き始めた、ノコンギクの花を掲載してみました。雑木林の中で、揺れる木漏れ日を受けて静かに咲いていました。

またどこかへ行くの?

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一旦帰宅した私が、今度は仕事へ出ようとしている気配を察して、またどこかへ行くの、と尋ねるように見上げて鳴きかけている小次郎です。ララはいつも私が出かけるときには、行ってほしくないといった目をしてこんなふうにじっと見つめていました。しかし、マリーや小次郎は私が出かけても一向に気にする様子もありませんでしたが、ララが亡くなってからは寂しいのか、よく擦り寄ってきてそばにいてほしがります。そればかりか、これまで気まま勝手に家中の部屋を渡り歩いていたのに、最近ではいつもハンナのいるリビングルームに集まってときには3匹が寄り添い、近くで一緒にいることが多くなりました。こうしてみると、ペットたちの心の中ではララの存在は、私が想像する以上に大きなものであったのかもしれません。

ララの思い出が残るベンチ

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海浜公園のベンチで休むハンナです。海浜公園は、海水浴や海遊び、海釣りができるエリアと、グランドゴルフ場や広大な芝生広場、ドッグランなどが設けられたエリアに分かれています。いつもは海遊びができるエリアで遊ぶことが多いのですが、久し振りに芝生の広場が広がるエリアへ行き、その横に続く雑木林の中も歩いてきました。前回訪れたのは、病気療養中ではあっても毎日散歩に行きたがったララも連れて歩いた6月下旬のことです。そのときは予断を許さない病状ながら、ララは嬉しそうにハンナと並んで芝生の上や林の中の散策道を歩いていました。しかし、今はそのララもいなくなり、ハンナはララを思い出しているのか寂しそうに歩いていました。写真のベンチも、ここへ散歩に来るたびに2匹が体を寄せ合って休んだララの思い出が残るベンチですが、これからはハンナひとりで座ることになります。

コスモスの花

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4日前に大学時代の友人たちとの旅行で訪れた神戸布引ハーブ園の庭で、明るい秋の日を浴びて山肌を通り過ぎていく風に揺れていた八重咲のコスモスの花です。新神戸の駅を降りて歩いている間は汗ばむほどの陽気でしたが、ロープウェーに乗って山の上に上がると涼しい風が吹きわたり、一度に汗が引いていきました。そんな爽やかな空気の中で、ピンクや白のたくさんのコスモスの花とともに、この臙脂色のコスモスの花も来園客を迎えていました。コスモスの花は好きな草花の一つで、秋になるとよくルナやララを連れてフィールド内に咲くこの花を訪ね歩いていました。今日はララの四十九日にあたる日なので、ララに供えるつもりでいろいろな思い出を呼び起こすコスモスの花の写真を掲載してみました。

ララの四十九日

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8月20日にララが亡くなって7週間が経ち、今日は四十九日です。かわいがっていたララがいなくなった喪失感は、亡くなって以来ずっと痛いほど感じていますが、反面まだどこかにいるような感覚も常に感じています。いつも呼ぶときにはララとハンナを一度に呼ぶことが多かったこともあり、今でもハンナを呼ぶときにはついララの名前も口をついて出てきます。ハンナも毎日の様子をみていると、何をするでもララと一緒にしていたので、ララのいない寂しさを体中で感じているように見えます。特にハンナは我が家に来て以来ララを頼って暮らしてきたうえ神経が細やかなので、受けた衝撃も大きかったのでしょう。今日は、みんなに楽しい思い出をたくさん残していってくれたララに感謝しながら、ペットたちとともにララを偲んで過ごそうと思っています。写真は、昨年の11月に信州へリンゴ狩りへ行ったときのララです。このときは元気にリンゴ畑の中で遊び、落ちたリンゴを見つけては嬉しそうに抱え込んでいました。

今年は神戸で

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毎年楽しみにしている大学時代の友人たちとの旅行に、今年も参加することができました。当初は2年ごとに大学所在地の京都近辺で集まり日帰りの会食をして旧交を温めるということで始まった会でしたが、せっかく全国から集まってきた仲間なのだから、幹事の住まい近くの土地で毎年宿泊して開催したらどうかという私をはじめとする数名の提案で、数回目から開催方法が変わりました。以後、おもに西日本を中心に全国をめぐり毎回20名前後の参加者を集めてきた会は、今年も22名参加のもと一昨日、昨日の2日間、神戸で催されました。幹事が苦労して設定してくれた計画に従い、ハーブガーデン、須磨海岸、中華街、メリケンパークなどいろいろ巡り、最後はホテルオークラで会食をしながら来年は京都で開催することを決定して散開しました。大学卒業後、何年も途切れることなくこうして毎年集まることができるということはありがたく、友人たちに感謝しながら神戸をあとにしてきました。写真は、今回の集いで最初に訪れたハーブ園の上に広がるよく晴れた秋空です。お天気にも恵まれ、楽しい2日間でした。

モズの声

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フィールドの中でも家の周辺でも、モズの高鳴きがよく響いてくる季節になりました。色づき始めた野山を背景にして稲藁や野面を焼く白い煙が薄くたなびき、そのにおいがひんやりとした風に乗って流れてくる中で、モズが青く澄み渡った空に甲高い声を響かせている光景は、子供時代の秋を思い起こさせる懐かしい私の原風景のひとつとなっています。ヒガンバナも花期を終えようとし、田のイネも黄金色に実り始める時期になってきたので、昔のようにどこででも見られるということはなくなってきましたが、それでも耕作地や自然が残っているところでは、そろそろそんな心休まる風景が見られる季節になってきました。写真は、夜が開けたばかりの空に向かって高鳴きを繰り返していたモズの雌です。

揃って食事

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ペットたちのご飯は、ネコはいつでも食べられるように洗面所に食器を置いて常時キャットフードを入れておいてやりますが、イヌについてはこれまでずっと1日2食で朝晩与え、ララがいるときにはいつもハンナと並んで食べさせていました。するといつも先に食事を終えた小次郎がやってきて、2匹の間に入ったり周囲に座り込んで食事をする様子を見ながら食器の中を覗き込んでいました。食事はハンナが先に食べ終わることが多く、ララがゆっくり食べているのをハンナと小次郎は揃って見ていましたが、与えられた食事以外は手をつけてはいけないと教えてあるため、どちらも自分の食事の他は食べようとはせず、ララが食べ終わるまで近くで、ときによっては体をくっつけ合って静かに待っていました。心和む光景です。しかし、写真のように3匹が寄り添う微笑ましい食事風景も、ララが亡くなった今ではもう見られなくなりました。

夜の嵐

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昨夜は台風18号崩れの温帯低気圧の影響で、午前零時を過ぎた頃から強い雨が降り出し、雷も深更の空で暴れまわりました。傘も役に立たないほどの強い雨が2時間近く続き、その雨が息をするように断続的に屋根や外壁を叩く音と激しい雷鳴に、ペットたちも眠りを妨げられたらしく、外から聞こえる音が強まるたびに頭を上げて周囲を見回していました。その嵐も夜明け近くには去って、日が昇る頃にはよいお天気となり明るい日差しが降り注ぎ始めましたが、今朝のペットたちは少々寝不足かもしれません。写真は、外から聞こえる雨音や雷鳴を気にして落ち着かない様子のマリーです。

キジの若鳥

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田の中でコサギが餌を探していたので撮影しようとして車を寄せていくと、イネの間を黒っぽく見える野鳥が動くのが見えました。コサギはいつでも撮影できることでもあり、何か分からない野鳥を撮影してみようとして車を降り田の中を探していると、突然雄キジの若鳥がイネの間から頭をもたげ赤味が増してきた顔を見せました。黒い影に気づいたときには、田の中で見ることが多いバンかクイナだろうと思って探していましたが、予想に反してキジでした。この田の周辺では毎年キジが繁殖して雛もよく目にするので、この若鳥も春にこの周辺で生まれた雛が成長して独り立ちした個体のようです。私に気づいて遠ざかって行くキジを、これからも無事に育っていくよう願いながら見送った朝のバードウオッチングでした。

また来たの?

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朝鮮半島へ上陸したあと日本海へ抜けて近づいてきた台風18号の影響とみられる雨が降り始めた中、担当する講義をするため大学へ向かう息子を駅まで送ったあとで最近ノビタキが見られるようになったフィールドへ立ち寄ると、やはり今朝も3羽のノビタキが草はらの中を飛んでいました。望遠レンズを向け確認すると、雄1羽と雌2羽です。ちょうど雨がやんだので車を降りて撮影を始めたところ、1羽が土手に立てた鉄筋の先端にとまり、また今日も来たの、といっているような様子でじっと私の方を見ていました。このあたりに秋にやってくるノビタキは、例年通りなら10月中旬まではフィールドに留まっています。あと半月ほどの間はノビタキの観察と撮影を楽しめそうです。

朝の空気が気持ちいい!

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夜が明けたばかりの公園の展望台で爽やかな朝風に吹かれ、気持ちよさそうにしているハンナです。最近の朝は、まだときどき蒸し暑い日はあるものの、早朝の気温が20℃前後まで下がることが多くなりました。そのため日の出前の雑木林の中や水辺をわたってくる風は涼しく爽やかで、時によっては肌寒く感じる日も出てきました。おかげで、ハンナも公園の駐車場へ付くと促さなくても自分から車を降りるようになり、公園の遊歩道を完歩するようになりました。昨日の朝の散歩でも、ララと一緒に歩いたときのような軽快な足運びではありませんでしたが、それでも坂道の多い遊歩道を楽しそうに歩き、ちょうど展望台へ来ると地平線から日が昇ってきたので日の出の景色をみようと足を止めたところ、ハンナもベンチに上がって座り、写真のようにさも朝の空気が気持ちよいといった表情で周囲を見回して休んでいました。これからは、日を追うごとにハンナの散歩に適した涼しい日が現れるようになります。

山の幸

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妹が仏壇へお菓子と一緒にムベの実を供えてくれました。子供の頃に秋の丘陵地を駆け回っていると、よくアケビを見つけては友達と採ってきたものですが、私の近辺ではムベは地域で一番大きな神社の境内の奥にしかなく、それもたくさんの実をつけることはなかったので、子供にとっては貴重品でした。久し振りに見るムベの実と出会い、子供時代の秋を思い出し懐かしくなったので、最近散歩のたびに公園の雑木林の中で拾ってくるクリやマテバシイ、スダジイの実、それにザクロの実と一緒に玄関の飾り棚に並べて写真を撮ってみました。ささやかな山の幸です。最近では、ムベの実もアケビの実も自然の中ではなく、栽培したものを果物屋さんで見かけることのほうが多くなったのは寂しいことです。

朝日を浴びて

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朝日を浴びて、ウメの梢でホオジロの雄が鳴いていました。ただ、囀りはしますが春から初夏にかけての囀りのようなきれいさや長さはなく、なんだか思いついては声を出しているような鳴き方です。それでも、朝の静けさの中で爽やかな風に乗って聞こえてくる声はいいものです。カメラのレンズを向けながら、しばらくの間その声を聴いたり、口笛で鳴き声を真似ると応答して鳴く様子を見て楽しんできました。9月中は草はらや畑が広がるフィールドの中ではめぼしい野鳥はなかなか見つからず、キジバトやカラスを除くとホオジロが一番目に付く野鳥でした。しかし10月に入ったので、そろそろこのフィールドにも渡りをする野鳥たちの姿が見られるようになる頃です。

10月になった!

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今日から10月です。過ぎてしまうと時の流れは早いもので、今年も四分の三が終わりました。今年はその流れの中で、我が家では大事な家族のララを失いました。思い返せば、9か月ほどの間小さな体で何度にもわたる検査や注射、それに一日3回から5回の投薬を嫌がることもなく素直にいうことを聞いて受けよく頑張りました。ララが使った薬や漢方薬を調合した容器を見ると、また薬を飲むの、といいたげな表情で薬を飲ませようとする私の手元を見ていた表情が浮かんできてその目が忘れられません。もう一度、元気なララと一緒に散歩をしたりバードウオッチングに行ったりしたいものです。今日はそんな思いを胸に、昨年の10月1日にハンナと一緒に海岸を散歩した元気なララの写真を掲載してみました。

ひと月ぶりの稽古

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先月は仕事が入ったり祝日があったりして、楽しみにしている剣道の稽古は2日にして以来、一昨日までのおよそひと月間全くできませんでした。9月最後の日の昨日はようやく時間を取ることができたため、仕事を終えると喜び勇んで道場へ向かいました。久しぶりなので無理をしないように体を慣らす程度にしておこうと考えていましたが、それでも素振りを繰り返したあと少し稽古をすると普通に動けるようになったため、いつもの気心のしれた仲間と1時間半ほど、地稽古とそのあとの1本勝負の試合稽古を楽しんできました。やはり竹刀を振ったあとの爽快感は格別です。道場を出た途端に吹いて来た夜風を、何ともいえず気持ちよく感じました。

コスモスとセッカ

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遠くの林の梢の向こうから昇ってきたばかりの朝日を浴びて、2羽のセッカが頭上を飛び回っていました。その様子を見ているとすぐに揃ってコスモスが咲き始めた畑に降りていったので、近寄ってシャッターチャンスを待っていました。できればきれいに咲いた花にとまったところを撮影したいものだと考えて待っていましたが、近くへ来てとまってはくれるものの、どうも花が開いてしまうととまりにくいらしく、固く閉じた蕾の状態の株の先端ばかりにとまり、結局萎れた花と一緒にしか撮影することができませんでした。自然が相手だと、なかなか意図した写真を撮ることはできません。

何もしないのに・・・

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一度も威嚇する吠え声をあげたことのないサラ、ルナ、ララと違い、ハンナは家を訪れる人に対しては吠えますが、家の外で出会う人やイヌには吠えるどころか唸ったり歯をむきだして威嚇したことは一度もありません。それどころか遊んだり相手をしてほしくて近寄ってくるのを尻尾を振って待っています。ところが、体が大きいことが原因で怖がられるのか、ときどき小さなイヌから吠えつかれたり、イヌが嫌いな人やイヌに慣れていない人からは避けたり逃げていかれ冷たい目で見られることがあります。そんなときハンナは、何もしないのにどうしてそんなふうに警戒されたり嫌われるのか理解できないといった表情で、遠ざかっていく人やイヌを見ています。写真は、少し前に撮影したものですが、このときも散歩を終えて車に乗ろうとしていると柴犬が近づいてきたので、ハンナが喜んで顔を向けたところ、柴犬はすごい剣幕で吠え始めました。すると飼い主は迷惑そうな様子でそのイヌを抱き上げ、大急ぎで離れていきました。それをハンナは、どうして逃げていくのだろうと不思議そうな顔つきでいつまでも見ていました。

今朝も出会えた!

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3日前からノビタキがやってきているフィールドを訪れると、今朝もエノコログサが一面に茂る草はらを中心にして、周囲の畑や田の上を軽快に飛び回っていました。それも昨日までは1羽だけしか確認できなかったものが、今朝は3羽になっています。昨年までは、この草はらではホオジロやセッカ、それにカワラヒワはよく見られましたが、ノビタキを確認したことがありませんでした。今年は南へ飛び去っていくまでの間、この草はら周辺をテリトリーにして落ち着くようです。ここから1kmほど離れた草はらでは毎年10羽前後のノビタキがやってきていたので、ここのノビタキもこれから数が増えてくるかもしれません。毎朝散歩のあとで訪れる楽しみができました。