古いアルバム

src="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/000/906/33/N000/000/000/156596542686557049339-thumbnail2.jpg" border="0">img196.jpgimg181.jpg
亡くなった母が小学生のころから高等女学校の途中あたりまでの写真をまとめたアルバムが、母の実家の倉庫から出てきたので、それを複写しようとして借りてきていました。しかし、何分80年近く前の古いものなので、少し無理をするとページが破れたり写真が剥がれそうになるためカメラで接写しようと考えていましたが、なかなかその時間を取ることができませんでした。そこで、お盆の間に注意をしながら一度スキャナーにかけてみました。ちょうど太平洋戦争が始まる直前で終わっているアルバムですが、母の実家は空襲で全焼しているためよく残っていたものです。おそらく祖母が都心から離れた別宅へ移した荷物の中に入っていたのでしょう。ページを繰る度に、初めて見る写真が目に飛び込んできました。中には、私が生まれる以前になくなった母方の祖父や、戦死した母の従兄弟たちの写真も何枚もありました。折りからの8月15日をはさんで、写真の一枚一枚を複写しながら戦争で苦労した人たちに思いを馳せたお盆でした。写真は、歴史を刻み込んだアルバムと、その中にあった母が高等女学校時代の写真の1枚です。

今日は帰ってこないんだ・・・

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昨日は精霊送りを終えてから、妻が義母の様子をみるため実家のある東京へ出かけました。数日は帰宅しないので、家の中が少々寂しくなります。そんな雰囲気を感じ取って、ララもハンナも出かける用意をするため階段を上がり下りする妻の動きを目で追ってつまらなさそうにしていました。どちらも私たちの服装や持ち物で、近所へ行くのか遠出をするのか、あるいは一緒に遊びに出かけられるのか仕事へ行くので留守番をさせられるのかを、おおよそ判断しているようです。昨日も2匹は妻が持っていく旅行用のキャリーバッグを玄関に置くとその匂いを嗅ぎ、これが出てくると今日は帰ってこないんだ、と諦めた表情をしていました。