樹液のにおい

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まだ薄暗い早朝の雑木林の中を歩いていると、樹液を出している木の周辺にジャノメチョウの仲間やハチの仲間が飛び交っていたので、足元に広がるササを踏み分けてチョウが群れ集まっている木に近寄っていくと、樹液が発酵したにおいがあたりに漂っていました。このにおいを嗅ぐと、子供のころ仲良しだった友達と夏休みになるのを待ちかね夜明け前から自転車に乗って家を出て、以前から目星をつけていた里山の樹液を出している木々を巡り歩き、カブトムシとクワガタを捕った記憶が鮮やかによみがえってきます。樹液のにおいが立ち込める中でヒメジャノメや写真のサトキマダラヒカゲの写真を撮りながら、はるか昔の子供時代の夏休みを懐かしく思い出した朝の散歩でした。